情報セキュリティ大学院大学

村上研究室


情報セキュリティの法律

 情報セキュリティ大学院大学村上研究室では、情報セキュリティに関する法律問題を研究しています。研究テーマは、プライバシー・個人情報保護の法的課題、コンピュータウィルス、不正アクセス、迷惑メールなどのサイバー犯罪の法的課題、電子署名、電子認証などの本人認証の法的課題、ネット上における名誉・著作権の保護の課題、AI、IoT、メタバースなどの先端情報技術の法的課題などになります。

教員紹介

村上 康二郎 教授

 慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、情報セキュリティ大学院大学博士課程修了。博士(情報学)、修士(法学)。東京工科大学専任講師、同准教授、同教授を経て、情報セキュリティ大学院大学教授に着任。 これまで、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス非常勤講師、経済産業省・総務省などの政府関係委員会の委員長・委員、情報ネットワーク法学会理事などを歴任。現在は、サイバーセキュリティ法制学会理事、ISO/IEC JTC1 SC27/WG5委員などを務める。 

主要著書

『現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護』(日本評論社、2017)

『改訂版 情報セキュリティ概論』(日本工業出版、2019)〔第14章の「情報セキュリティと法」を執筆〕

『情報セキュリティの基礎』(共立出版、2011)〔第10章の「プライバシー保護」を執筆〕

 お問い合わせ

 現在、村上研究室では、2024年10月入学、2025年4月入学のゼミ生を募集しています。村上研究室にご関心のある方、お問い合わせのある方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。


murakami AT iisec.ac.jp

("AT"を@に読み替えてください)