広島大学ICT活用教育シンポジウム
高等教育における
必携PC活用を考える
日時 2019年 2月21日(木)13:00~17:50 (開場12:30)
場所 広島大学情報メディア教育研究センター本館セミナー室 (アクセス)
大学入学時に入学生全員にノート型のパソコンの所持を義務づける,いわゆる PCの必携化が全国いくつかの大学で導入されています。しかし,PCの利用は学部や学科によって異なり,必然的に教育における必携PCの利用実態も多様となります。また,導入後の経験に即した必携PCの目的や意義の見直し,必要な機能の見直しの必要も生じると考えられます。本シンポジウムでは,必携PC導入の経緯や利用実態について情報交換,現在の課題についての議論を通じ,教育における必携PCの活用について考える機会としたいと思います。
広島大学教員の方へ
本シンポジウムの一部を「広島⼤学全学FD-ICT を⽤いた授業の⽅法-」とし,「広島⼤学新任教員研修プログラム」における教育分野・選択必修(2.5 時間)に位置付ます。本シンポジウムは「広島大学新任教員研修プログラム」における教育分野・選択必修(2.5時間)に読み替えることができます。
詳細はこちらをご覧下さい。
申込みは締め切らせていだだきました。ありがとうございました。
席にはまだ多少の余裕があります。参加ご希望のかたは下記,問い合わせ先まで直接メールにてご連絡ください。
当日直接参加も可能ですが,満席の場合は事前登録された方を優先させていただきます。ご了承ください。
プログラム(2018年1月11日現在)
13:00 主旨説明
高橋 徹 広島大学eラーニング推進会議
13:10 広島大学における必携PC利用の実態
隅谷孝洋 広島大学情報メディア教育研究センター
13:40 休憩
13:50 BYODで変わる教育・学習 ~九州大学の事例~
島田敬士 九州大学大学院システム情報科学研究院
14:30 長崎大学における必携PCの活用と課題
若菜啓孝 長崎大学大学教育イノベーションセンター
15:10 休憩
15:25 金沢大学におけるPC必携化の取組 ~12年間の歩みと今後の展望~
森祥寛 金沢大学総合メディア基盤センター
16:05 広島大学における必携PC導入の経緯
スライド 動画
相原玲二 広島大学副学長(情報担当)
16:35 休憩
16:50 パネルディスカッション
高橋徹(モデレーター)
パネリスト 講演者+生協サポートチーム( 大石 遼平(理学部物理学科))
17:50 閉会の挨拶
宮谷真人 広島大学理事・副学長 (教育・東千田担当)
18:30 懇親会 (マーメイドカフェ広島大学店)
主催:広島大学教育室eラーニング推進会議
共催:広島大学情報化戦略委員会ICT活用教育検討部会,広島大学人材育成推進室(FD部会)
問い合わせ:
広島大学教育室教育部教育支援グループ (ICT活用教育 シンポジウム担当)