北陸大学経済経営学部オンライン講座参加者の声

北陸大学経済経営学部では、保護者等にも遠隔授業へのご理解をいただく機会として、経済経営学部の教員が中心となり、マネジメント力をテーマとした「社会人のためのオンライン講座(全5回)」を開催しています。学生や教育関係者など一般の方も参加できる講座となっております。多様なテーマによる講座は、参加された方々からご好評を頂いています。

ここで、アンケートにご記入いただいた皆様の声の一部をご紹介いたします(プライバシー等に配慮し、文言の修正を行っている場合もあります)

カリキュラム

1回目 6月26日(金) 遠隔授業実施報告(山本啓一経済経営学部長)&「アフターコロナを乗り切るためのZoomで学ぶZoom活用法」(田尻慎太郎教授)

2回目 7月3日(金) 地域のマネジメント「地域コミュニティをマネジメントする」(藤岡慎二客員教授)

3回目 7月10日(金) 社会のマネジメント「データに騙されない力を身につける」(志田義寧准教授)

4回目 7月17日(金) 企業のマネジメント「日本の長寿企業からマネジメントを学ぶ」(五味一成教授)

(予定)5回目 7月31日(金) 自己のマネジメント「生涯成長し続ける人材を育成するための大学と企業のあり方」(山本啓一教授)

参加者の声

1回目 6月26日(金) 遠隔授業実施報告(山本啓一経済経営学部長)&「アフターコロナを乗り切るためのZoomで学ぶZoom活用法」(田尻慎太郎教授)
↓公開用の資料

保護者Zoom講座田尻_公開版.pdf
  • 新しい取組の中リアルタイムで集計を取り、改善につなげていること、連携がすごいと感じました。また、ブレイクアウトルームでご一緒させていただいた皆さまのコミュニケーション力が高く、きちんと繋がれた感じがして、来週も楽しみになりました。

  • 大変楽しく、ゼミナール担当の先生ともお話しでき、安心してお任せ出来ます。

  • 思ったより楽しめました。息子のリモート授業のイメージが、なんとなく想像がついて参加して良かったと思いました。

  • タイムリーなzoomの使い方について、非常にわかりやすくご説明があり、勉強になりました。また子供達の実際のリモートによる学習状況が見ることができ、保護者として安心できました。

  • オンライン会議システムの開発が戦国時代で日々進歩している事が印象的でした。また、実際にシステムを使って遠方の方と自宅でオンライン会議を体験できた事が良かったです。

  • zoomを体験して、子供の授業か大丈夫かどうか心配していたが、安心できました

  • 大学でどのようなことをされているのか以前より興味があったので、このような形で聴講できる機会は大変ありがたく存じます。

  • ミーティング機能で能動的に参加してみて新鮮な体験ができました。また、自宅にいながら、見ず知らずの遠方の保護者の方と交流を持てるというのは画期的だと思います。

  • グループでの15分はとても楽しかったです。

2回目 7月3日(金) 地域のマネジメント「地域コミュニティをマネジメントする」(藤岡慎二客員教授)

  • 今回のような藤岡先生の授業をたくさん受けられる学生さんがうらやましいと思いました!

  • 公民共創という考え方。持続可能な仕組み作りには関係者の納得が必要であるし、国から→ではなくて現場(市町村や企業・NPO)から→県や国を動かす考え方と同意(納得)の得方が参考になりました。いずれにしてもマンパワーより仕組みとして取り組めた方がよいこと、その仕組みをどう作るのかがポイントになってくると感じました。

  • 大学の授業を体験させていただきありがとうございました。今の学生は大学で考え発信できる力をつけて地域に関わってもらえると感じました。

  • 自分が大学の時にはこんな講義は経験したことがなく、大学の学びが変化してきているという事を実感しました。

  • 能登高校の経済効果の算出は、地方”大学”の存在意義を考える上でも大変参考になると考えながら拝聴していました。

  • 地元自営業率が下がり、非雇用度(サラリーマン度)が高まっている中での共助社会化促進は、昔とはかなり違うアプローチが必要なのだろうなと感じています。

  • 難しい内容でしたが、先生が具体的な例えなどを仰られていたのでわかりやすかったです。経済経営学部に課外実習がある事や、内容が少しわかって良かったです。

  • アンケートや学生の話、ディスカッションもあり、楽しめました。公民共創を通じたつながりの創出はまちづくりだけでなく、企業活動でも大事だなと感じました。今の大学生は大学で色々な経験ができてうらやましいです。こんな機会を提供いただきありがとうございました。

  • 率直に面白い内容で、もう一歩踏み込んで学んでみたくなりました。

3回目 7月10日(金) 社会のマネジメント「データに騙されない力を身につける」(志田義寧准教授)

  • あっという間に時間が過ぎて行きました。自分自身が本当に騙されやすいと感じました。これからは真実をしっかりと見極めたいと思います。

  • 仕事の立場上。データ作成等もするので今後の作成に活かせる内容でした。

  • 1つのデータだけで判断するのは危険だとか言い方の違いで判断を変えてしまうとか、なるほどなぁと納得できました。結構、思い込みで偏った見方をしている気もします。分かりやすい授業でクイズもあり、楽しかったです。今日もありがとうございました。

  • とても興味深く聞くことができました。質問形式で、こちらに問いかける、考えさせられる講座でしたので、惹きつけられました。講座の時間がとても短く感じるようで、もっと聞きたいと感じました。また、教え方(講義の仕方)もうまくて、また志田さんの講座を聞きたいと思いました。4人で分かれたミーティングも大変有意義でした。ありがとうございました。

  • 山本先生が最後に北大生の入学後の伸び率のグラフを示されたのが一番印象的でした。舞台にオチがついたようで、台本があるのかと思いました。志田先生の講義がよりリアルになる演出でした。

  • 説得力ある資料を作成するためにデータを求められることがありますが、それによって誤解が生じたり、かたよったものの見方になってしまったりすることがあるということに気を付けたいと思いました。

  • 一方向の講義でなく主体的に参加できるように工夫されていることが分かりました。子どもには、ただボーッと聞くのでなく、しっかり参加するように言いたいと思います! このような形で先生方の講義を聞かせてもらえるのは、有難いです。先生方のお人柄にも触れることができ、保護者として安心できます。 ありがとうございました。

  • ぜひ、この内容を学生さんにもたくさん伝えてあげて欲しいと思います。

4回目 7月17日(金)五味一成教授 企業のマネジメント「日本の長寿企業からマネジメントを学ぶ」

  • これまでと違うブレイクアウトセッションのテーマで、みんなで頭をひねるのは楽しかったです。ありがとうございました。

  • 事業を長く(100年単位)続けていく上で共通する事項が多いことに気が付きました。しかし、現代で同じ共通点がいいのかは疑問を感じました。(だからこその本業からぶれない革新が必要なのかもしれません。)いずれにしても、しなやかに適応していく(必要な変化は恐れない)ことが大切だなと感じました。

  • 人生100年時代を考えると、100年をマネジメントすることは個人としても身につけていく必要のあるスキルだと感じました。ありがとうございました。

  • なぜ長寿企業は生まれたのかがしっかりと分かり、今後の参考になるセミナーでした。

  • 誇り高い日本の長寿企業が、社会に広く知られ高い評価を得ることで、世界的な巨大企業になってもおかしくないと思いました。石川県には、まだまだ隠れた魅力がたくさんあるのではないか!と思いました。

  • "日本に“長寿企業”がこんなにあるとは知らなかったです。

  • 1000年以上続いている企業があることにもビックリ‼️

  • 今日も楽しい授業、ありがとうございました。

  • グループワークの時間が、自身の思い込みを考えさせられ、とても刺激になりました。

5回目(予定) 7月31日(金)山本啓一教授 自己のマネジメント「生涯成長し続ける人材を育成するための大学と企業のあり方」

  • 「経験を言語化」という言葉からイメージしたことと全く違う面白いワークでした

  • 御校の教育体制やビジョンをご紹介いただき、改めて、北陸大学の学生さんがうらやましい!と思いました。

  • ブレイクアウトルームでメンバーの方とお話しをし、少しずつ言語化していくことで、そこから新しい発見?見方?が現れてくる感じ、別々だと考えられる3人の考えがまとまっていく感じ、が驚きでした。まさしく「自分がテンションが上がっている瞬間」でした。最後に山本先生がおっしゃった「考えを言葉にし、共感できると身体が楽になる」という言葉も印象的でした。「言葉」により考えや体験が「腑に落ちる」ことで得られる開放感が少しわかったような気がします。"

  • ブレイクアウトルームで異なるバックボーンを持たれる方とも話しやすかったです。"

  • 自分を見つめ直すことの大切さを、ワークショップを通じて実感いたしました。

  • 「自分を知る、説明出来る」そして「出来ない事を認識する事が大事」と言う事が印象的でした。

全体を通してのご感想

  • 家族と職場の方以外となかなか話す機会がない中、見ず知らず(最後は顔なじみでしたがww)の方との会話は刺激になりました。みんな、なんだかんだ話したいんじゃないかな~という気がしました。本当にありがとうございました。

  • 多岐にわたる内容かつ、それぞれの先生の個性が見えて面白かったです。個人的には、出されたテーマ(日頃自身であまり考えていないこと)で話すことがなかなか難しく感じられることがわかって良かったです。

  • 素晴らしい機会を与えて頂けた。北陸大学を選んで良かったと感じさせられた。何なら私が入学したい

  • 毎回、聞くだけの講義ではなく、ブレイクアウトルームで自分も話さないといけない緊張感があり、参加させていただいたという満足感があります。少人数だったおかげか名前も覚えていただき、とても楽しい時間でした。本当にありがとうございました。

  • 東京在住のため、コロナ禍でどこにも行けない今、週末の楽しみのひとつになっていました。保護者の方向けでありながら、外部にも開いてくださり、感謝しています。ありがとうございました。

  • オンライン講座と言う事で自宅でリラックスして受講が出来、またブレークルームでは遠方の方と自宅で気軽に意見交換出来た事が良かったです。ありがとうございました

  • 保護者同士の交流の場を作ろうとしている大学(学部)なんてあまり聞いたことがない気がします。昨年の保護者会でのグループワークも驚きでした。このような場に参加することで、自分の子どもが「北陸大学の経済経営学部」でよかったと思える度数が上がる気がします。

  • 今後もこのような機会を作って頂けたら絶対に参加したいと思いますので検討の程宜しくお願いします。また、少しでも自分の子供が通っている大学に携わることが出来大変うれしく思います。これからも機会が有れば携わっていきたいと思います。

  • 同業者としてついつい企画目線になってしまうのですが、どの回もそれぞれ御校の特色が表れていて、非常によい企画だったと感じました。もう少しコンパクトなものや単発の企画などでも、どんどん学生や受験生の保護者に向けて発信していくと、ますます北陸大学のファンが増えていくだろうなと思いました。企画運営は非常に大変だったと思いますが、本当にお疲れさまでした!ありがとうございました!