部員数:
1年生7名、2年生11名の計18名で活動しております。
活動時間:
月〜金の中で1週間に2回程度の当番・局会議(水曜日の放課後)・休日出勤(月に1回程度)です。
活動場所:
帯広柏葉高校3階西にある図書館です。
帯広柏葉図書局では、日々本の貸出返却や新刊本の処理、書架整理などを行い、小説から雑誌・漫画など三万冊に及ぶ蔵書を管理しています。
図書館の前の廊下には局員がおすすめの本を紹介する「棚開発」のコーナーがあります。図書館に入ってすぐの場所にも局全体でおすすめする本がディスプレイとして設置されています。朝・昼・放課後に開館し,部屋に飾っている観葉植物などの世話も局員が行っています。
毎年三月一日には帯広柏葉図書館新聞を発行しており、記事の企画や取材などを行っております。昨年度の図書館新聞では、一面に帯広市図書館の職員の方へのインタビューを行い、特集に帯広柏葉高校の卒業生である村雲菜月さんへのインタビュー記事を掲載しました。
学校祭では、一般公開日に図書館で古本市を開催しています。生徒や先生方から出品を募った本や、進路資料室から提供される赤本や問題集を売るイベントで、一般客も含め今年は481人の方々に来館いただけました。出品していただいた本の売上の八割は出品者に返還し、二割は書籍の購入など図書局運営のための費用に充てています。また、局員手作りのマスコットストラップも販売しております。
姉妹校である北海道帯広三条高校との交流行事である「三柏戦」では、局員が考案した本を用いた三つのゲームで学年や学校をこえて交流しました。
毎月欠かさず発行している図書館報では、生徒や先生からのリクエストを反映している新刊本のお知らせも載せており、月ごとのイベントに合わせたメイン記事、局員のおすすめ本の紹介や日常のつぶやきを覗けるコーナーがあります。
夏休みの長期貸し出しに向けて本を手軽にかりることができる出張図書館や、生徒が自作した小説を募集し優秀作品には図書カードやお菓子を贈呈する小説大会などを行い、校内の文芸活動の振興を図っています。
さらに、新入生に図書館の利用方法を説明する図書館オリエンテーションなども局員主導で実施しており、それぞれの活動をInstagramやXで発信することで図書館の存在をより身近に感じでもらえるような活動をしています。
https://www.instagram.com/yomuzou_hittuzi_/