こんにちは!私たちは「帯広柏葉ラグビー部」です!!
このサイトではラグビー部のさまざまな情報をお伝えします!
ラグビーって
どんなスポーツ?
ラグビーは、楕円形のボールを使い、相手のゴールラインまで運んで得点を競うチームスポーツです。基本的に15人制と7人制があります。
後ろにしか投げることのできないパス、得点を狙うため、フィールドを広く使うためのキック、相手の進行を止めるタックル、相手のディフェンダーをかわしたり、タックルを避けたりするための走力など、一人ひとりの得意分野を活かして勝利につなげるスポーツです。
また、ラグビーは精神的側面が大事にされるスポーツとして有名です。ラグビーフットボール協会では「5つのコアバリュー」として、「品位(Integrity)」「情熱(Passion)」「結束(Solidarity)」「規律(Discipline)」「尊重(Respect)」という言葉を掲げています。
品位(Integrity)
品位とは、礼儀や節度、人徳、気高さに富む様をいいます。ラグビーは力と力がぶつかり合うスポーツですが、ラフプレーはいかなる状況であっても許されることではありません。
情熱(Passion)
ラグビーに関わる人々は、ラグビーに対する熱い情熱を持っています。ラグビーは大きな感動を与え、思い入れをもたらし、世界のラグビーファミリーへの帰属意識を生みます。ラグビーに対する熱い情熱を仲間と共に挑戦し続ける姿勢や、試合へのひたむきさが重要です。
結束(Solidarity)
ラグビーは集団競技です。自分一人の力では何もできません。いつ・どんな場面でも仲間の力が必要です。肉体的にも精神的にも大変なスポーツであるからこそ、同じ時間を共有した大切な仲間との結束は非常に固いものになります。
規律(Discipline)
スポーツ競技はいくつもの規則によって成り立っています。規律はルールだけでなく、人としての定め、集団の秩序なども含みます。ラグビーではルールや戦術を守る規律が欠かせません。試合中だけでなく、日常生活でも自己管理と責任感が求められます。ラグビーはピッチ上に立つ選手が非常に多く、レフリーが常に選手全員に目が届いているわけではありません。それでも選手は高い意識を持って、ルールを含む規律を遵守しています。規律はラグビーにとってフィールド内外で不可欠なものです。
尊重(Respect)
対戦相手、審判、チームメイト、および、ラグビーに関わる全ての人々を尊重することは最も優先すべきことです。自分がトライをしたケース、そのトライは自分の力だけではなく、仲間の努力が結集したものです。それゆえ、ボールを奪い、パスをつないでくれた仲間を尊重します。それだけでなく、悔しい思いをしている相手選手をおもんばかる気持ちから、相手選手に対して喜びをアピールしたり、過度に喜ぶような行為は慎みます。試合中には、仲間を支え合ったり鼓舞し合うような声掛けをします。仲間のミスを責めたり、相手チームをけなしたり、レフリーを批判するような言葉は、絶対に発しません。
どのような試合でも勝てば嬉しいですが、負ければ悔しいです。しかし、ラグビーの試合終了はノーサイドです。ノーサイドの笛が吹かれた瞬間、敵味方はなくなり、互いの頑張りを称え合います。
これがラグビーというスポーツです。
帯広柏葉高等学校 ラグビー部
〒080-8503 帯広市東5条南1丁目一番地
☎︎ 0155(23)5897 FAX 0155(23)8796
DM hakuyo_rugby