先日皆様にお願いした接客についてのアンケートの結果を大発表☆
●●●カウンセリングについて●●●
---その他お伺いしていること---
・特に疲れている部位
・力加減
・アロマオイルの好み
・普段することの多いの姿勢
・施術環境(室温、明るさ、音楽など)の確認
などなど
カウンセリングは手早く5分以内に収め、実際にお客様のお体に触れながらお好みの施術をお伺いされる方も多かったです。
●●●延長について●●●
思いのほか延長のご案内をしていないかたが多いという結果でした!
しかしリピート率を見ると、ご案内をしていないかたに比べ、しているかたの方が約3倍高くなっていました。
これを見ると、その場で延長をしなかったとしても、ご案内することでリピートに繋がるということが分かります。
では延長のご案内はどのようにお声かけされているのでしょうか?
10分から延長できることを伝える
→少しの時間から気軽にできると思えたら思わず「じゃあ10分・・・」と言ってしまいそう🥰
施術前、カウンセリング段階でお伝えするのも有効です。
※延長というシステム自体をご存知ないお客様もおられますので、このお声がけは重要です!!!
施術中にお身体の話をしているときにやってあげたい箇所があることを伝える、非常にお疲れであることをアピールする
→お客様自身で気づいていないお疲れの箇所があることをお伝えすると、信頼感が生まれるかもしれませんね☺
お客様に合った施術の提案、具体的に何分でどのくらいできるかをお知らせする
→施術に詳しくないお客様が大半ですので、具体的に提案されると参考になり、時間も任せていただけるかも🤩
終了時間前に残り時間をお知らせする
→お客様から延長をお申し出いただける可能性があり、お声がけが苦手な方でもお伝えしやすいですね🤗
延長をどう切り出していいか分からない・勧めるのが苦手というご意見も多数見られました。
お断りされたら気まずいな、押しつけっぽく思われたらどうしよう、などと迷う要因はたくさんありますよね。
必ずしていただかなければというよりは、延長をお勧めするのではなくコースの一部として【ご案内する】という意識でお話しされてはいかがでしょう?
お客様でも延長したいけど言い出せない・・・とお思いのかたが意外とおられますよ😉
施術中にお伝えするにはある程度お客様との距離を縮めておくことも大切!
皆様はどのようにお客様と接しておられるのでしょうか?
会話についてはできるだけする方が圧倒的多数。
必ずおこなう、カウンセリングや圧の強弱確認の際の応答の様子で、話した方が良いか否かを判断されています。
表情や動作、声色をよく観察することがポイントとのこと。
ゆっくりされたいご様子の場合、話さずともくつろげる雰囲気を意識されているというお答えもたくさんいただきました。
お話しする場合の多かった共通ポイントをまとめてみました。
お客様にお話をしていただくよう促す場合
・お客様がしだした話を聞く、掘り下げる
・主訴などのお身体の状態から、日常の過ごし方などの話につなげる
・お部屋の様子を観察し趣味などの話をする
自分の話をする場合
・親近感をもってもらえるよう、ある程度オープンに話す、プライベートの話をする
・共通点を見つけそれについて話す
・ゆったりしたトーンで話す
お話をする場合も控える場合も、なるべくお名前を呼ぶというご意見も多かったです!
以上、いただいたアンケートをもとにまとめてみました。
沢山のかたにご協力いただきとても参考になりました!ありがとうございました✨
「ここもう少し詳しく」や「この内容も皆さんの意見が聞きたい」などありましたら、お知らせくださいね♪
では次回のセラピスト通信もお楽しみに~!!!