ヒマラヤン動物病院
求人情報サイト
当院の求人情報サイトをご覧頂き有り難うございます。当院では現在、獣医師、動物看護師、トリマーを募集しております。お問合せ、実習見学はいつでもお気軽にご連絡ください。お問合せ先は、上記のお問合せボタン、下記のお問合せボタン、メール、電話、どれでもOKです。獣医師の実習については実習補助として¥10,000/日を支給しています。
ヒマラヤン動物病院について
東京都武蔵村山市で開業してから約40年、先代院長から継承し18年間、地域の1次診療施設として小動物臨床を行っています。1次診療施設は総合診療医でありたいとの思いのもと、新たな知識の学習、技術の向上、経験の蓄積、設備の充実を行っています。1次診療施設としては充実した設備を備え、多種多様な症例が来院します。学習環境を整え、しっかりした経験を積み、獣医師、看護師の成長をサポートしていきたいと思っております。また、働きやすい環境を整え、プライベートも楽しんでいただきたいと思っております。
臨床獣医師1-2人、動物看護師3-6人で診療に当たっています。
平均来院数60件
年間手術数約300件
診察内容の割合
長年小動物臨床に関わり、医療に重要なことは何か?を考えてきました。一番大事なことは病気にならないことです。犬猫が病気になる要因で多いのは、肥満、歯周病、ストレス、子宮卵巣などです。そのため、当院では食事指導、歯科指導を多く行っており、その結果としてフードの割合が非常に大きくなっています。また手術の割合で歯科手術一番多くなっています。当院ではワクチン、フィラリア、ノミダニなど、予防に関しての来院は少なく、疾病の診断、初期治療から長期治療、さらに疾病予防のための食事管理や飼育指導さらに歯科指導が中心の病院となります。症例として多いのは心臓病、皮膚、眼、消化器が多く来院されます。
充実の院内設備
画像検査機
当院は1次診療施設ではありますが、設備は充実しています。超音波検査器、レントゲンは2次診療レベルの機器を使用しています。当院は心臓の症例が多く通院されています。
年間検査数
心臓エコー検査数 600件
腹部エコー検査数 449件
レントゲン検査数 816件
血液検査・尿検査
血液検査は血球計算機、血液生化学検査機、内分泌ホルモン測定機、凝固検査機、血ガス測定機、心臓バイオマーカー測定機などがあります。尿検査は最新の自動尿沈渣分析装置セディビューを導入しています。血液検査は1日平均14件行っています。
年間検査数
血液検査数 3346件
内分泌検査数 672件
血液凝固検査数 62件
心臓バイオマーカー検査数 1489件
尿検査数 276件
再生医療設備
当院では10年前より再生医療を行っております。培養設備、冷凍設備を院内で用意し自家培養を行っています。
2022年度実施件数
活性化リンパ球療法 26件
樹状細胞療法4件
脂肪幹細胞療法20件
その他の設備
手術室
診察室
当院ではカルテ、検査データはほぼデジタル化されています
働きやすい環境を
社会保険制度
厚生年金、健康保険、労働災害保険、雇用保険を完備しています
産前産後休業・育児休業制度
労働基準法に定められたとおり取得できます。過去18年間出産した全てのスタッフが取得しています。
有給取得率100%
当院は全スタッフにおいて、有給休暇消化率は100%です。法定通り勤務件数に応じて10-20日間/年となります。
健康診断
年1回の健康診断を行っております。
スタッフ
スタッフは20代~40代で計8名、勤続8年以上のスタッフが5名、平均勤続年数は6.9年です。
その他
交通費もしくは住宅補助(月2万円まで)、セミナー補助(勤続年数に応じて3-12万円/年)、引越補助(10万円まで)、ペット用品や医療費に社員割引があります。獣医師の実習については¥10,000/日の補助を支給しています。
定期的に食事会、BBQ、ディズニーランドなど交流会を行っています
スタッフ一同、新しい仲間をお待ちしております。お気軽にお問い合わせください。
獣医師の1日の流れ
● 8:30~9:00 ●
入院動物の管理治療、検査機器の立ち上げ、開院準備を行います。
● 9:00~12:00 ●
午前中の診療を行います。
● 12:00~14:00 ●
午前中の診療が終了次第、外科手術や予約処置、入院処置を行います。
● 14:00~16:00 ●
お昼休憩です。その日の状況によって時間帯は変わります。
● 16:00~19:00 ●
午後の診療を行います。
● 19:00~19:30 ●
閉院準備をします。
● 19:30 ●
1日終了です。
動物看護師の1日の流れ(早番)
● 8:30~9:00 ●
入院動物のケア、検査機器の立ち上げ、開院準備を行います
● 9:00~12:00 ●
午前の診察補助、問診聴診など、愛玩動物看護師は点滴、採血を行う場合もあります。
● 12:00~13:30 ●
お昼休憩です。
● 13:30~16:00 ●
手術の助手、入院管理、清掃、補充などを行います。
● 16:00~18:00 ●
午後の診療補助、問診聴診など、愛玩動物看護師は点滴、採血を行う場合もあります。
● 18:00 ●
1日終了です。
動物看護師の1日の流れ(遅番)
● 10:00~12:00 ●
午前の診察補助、問診聴診など、愛玩動物看護師は点滴、採血を行う場合もあります。
● 12:00~14:00 ●
午前中の診察が終わり次第、手術補助、入院管理、清掃、補充などを行います。
● 14:00~15:30 ●
お昼休憩です。
● 15:30~19:00 ●
午後の診療補助、問診聴診など、愛玩動物看護師は点滴、採血を行う場合もあります。
● 19:00~19:30 ●
閉院準備をします。
● 19:30 ●
1日終了です。
新卒獣医師のキャリアアップ
----------1年目----------
臨床獣医師が診察を行う間に、問診、聴診、触診、視診など行います。まずは沢山の犬猫の身体に触れて、感覚を覚えていきます。正常の犬猫、病気の犬猫を体感で覚えていきましょう。
問診を通じて飼い主さんとのコミュニケーション能力を身につけていきます。
臨床獣医師の指示のもと、注射、点滴、採血などを行います。注射採血など手先の技術を身につけていきます。
検査結果を見ていきます。何となく検査結果を覗いてみましょう。臨床獣医師の診断と見比べ、検査の異常を感じていきます。
入院動物の管理をします。
調剤の補助をしていきます。薬剤と調剤について学習をしていきます。
手術の準備、補助、麻酔管理をします。手術の基本である切開、縫合、結紮を練習していきます。
----------6ヶ月---------
6ヶ月目から、猫の去勢手術、歯科手術を始めます。
----------2年目----------
臨床獣医師がフォロー・チェックのもと、簡単な症例の診察を始めて行きます。
猫の避妊手術、犬の去勢手術を初めて行きます。
さらに診断、検査、技術、コミュニケーション能力を磨いていきましょう。
----------3年目----------
犬の避妊手術、その他外科手術の執刀を目指していきます。
複雑な症例の診察を開始していきます。