セキュリティー
セキュリティー
オンライン授業では、Zoomを利用することが多いので、ここでは特にZoom利用時のセキュリティーについて記載します。
Zoomは、利便性を高めるために、アカウントを所持してなくてもミーティングIDとパスコードで簡単にミーティングに参加することができるようになっています。そのため、ミーティング情報が外部に漏れると、悪意をもった人がミーティングに参加し、いわゆるZoom爆弾(Zoom Bombing)という「荒らし」を行う可能性があります。荒らし行為は具体的には、不適切な画像の画面共有、不適切な発言、チャットに悪意のあるサイトのURLを掲載する等があります。
ミーティング情報は、けっして受講者以外に漏らさないようにしてください。特に誰もが見ることのできるSNS(Twitter等)への書き込みには注意してください。
また、学生のみなさんは、原則Zoomのライセンスは付与されていませんが、制限があるもののミーティングを主催することができます。たとえば課外活動等でミーティングを開催する場合は、ミーティング情報の通知に注意してください。
以下は、課外活動のために実際にTwitterに掲載されたものです。
左側の事例は誰もがミーティングに参加できてしまいます。右側の事例では、群馬大学の管理内にないアカウントはいったん待機室に入れられます。