学校概要
地域及び学校の概要
◎地域の概要
東松島市は宮城県の県都仙台市の北東にあり、広域石巻圏の西端に位置することから、広域仙台都市圏とも隣接し、東は石巻市、南は太平洋に面している。気候は年間平均気温や降水量からみても、東北としては比較的暖かく、風雨の少ない地域となっている。
市の中心には、四方を一望できる桜の名所「滝山」があり、そこから北西部に丘陵地が連なり、南部は特別名勝「松島」の一角を占めるなど、風光明媚な景観を楽しみに多くの家族連れや観光客などが訪れている。
この地域の昭和55年国勢調査の人口は、36,865人で着実に増加傾向を示し,平成19年3月現在で43,855人であったが、平成23年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けたことにより、平成27年10月1日現在で39,503人と大きく減少した。
しかし、市の災害復興計画をもとに、現在は力強く復興の道を歩んでいる。
◎学校の概要
① 名 称: 東松島市立矢本第一中学校
② 住 所: 東松島市小松字上浮足194番地
③ 敷地面積: 26,213㎡
④ 校 木: 松(昭和54年4月1日制定)
◎校章
故事によると,矢本に8羽の鷹が棲み,大空高く飛翔していたという。この鷹にあやかり,雄々しく飛び立つことを願い,8本の羽の中に「中」を配し,校章とした。