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東日本大震災から10年が経過しました。
発災直後、台湾からいただいた迅速なご支援は強く記憶に刻まれています。その後の10年間、日本も台湾も度重なる地震や気象災害に見舞われました。お互いに助け合うことの大切さを改めて認識しています。
さて、2021年9月30日(木)に、政策研究大学院大学防災政策研究会、日本気象協会及び台湾アジア交流基金会が共催により「日台防災シンポジウム―東日本大震災十年の歩みと教訓」を開催することとなりました。
今回のシンポジウムは、オンラインにより、日本語、英語、そして中国語の同時通訳でお聞きいただく予定です。日本、台湾の防災政策研究のキーパーソンが集い、東日本大震災から10年の歩みと教訓を踏まえて、今後の防災・減災の方向性への活発な議論を期待していただきたいと思います。
参加は無料ですが、事前に参加登録をお願いします。
多くの皆様にご参加いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
政策研究大学院大学防災政策研究会代表、防災・危機管理コース ディレクター、福島学院大学副学長
武 田 文 男
福浦橋(宮城県宮城郡松島町;写真)。東日本大震災の際に橋脚の一部を損壊しましたが、台湾の風光明媚な景勝地『日月潭』の遊覧船業者の義援金によって、2012年、橋の修復が完成しました。それ以来、台湾との『絆の架け橋-日本台湾友情の橋-』と呼ばれています。