参加申込が始まりました!一般参加が大歓迎です!!
・参加申込サイト
https://forms.gle/PDzbEgXamx6rzf1X9
*主題*
村上春樹文学における「パートナーシップ」(Partnership)
*進行形式*
対面式のみといたします。
*開催日と会場*
・2025年7月5日(土)市民講座:
京都大学百周年時計台記念館(京都市左京区吉田本町36)
・2025年7月5日(土)研究発表DAY1:
京都大学吉田南キャンパス-総合人間・環境学部棟B1(京都市左京区吉田二本松町)
・2025年7月6日(日)研究発表DAY2:
京都大学稲盛財団記念館(京都市左京区吉田下阿達町46)
*参加申込締切*
2025年6月22日(日)23:59まで
*会議プログラム*
https://drive.google.com/drive/folders/1OeeNYOTPpjm0mcD-SvF1qm91vc0v-76X?usp=sharing
*注意事項*(必ずお読みください)
研究発表参加費:¥1,000円(1日あたり)。 懇親会会費:¥7,000円。 昼食のお弁当:¥1,000円(1日あたり)。 特別企画バスツアー資料費:¥1,000円。
研究発表参加費、懇親会会費、お弁当代、バスツアー資料費のお支払いは、シンポジウム当日、受付にて、現金で徴収させていただきます。
人数制限:懇親会30名まで。特別企画バスツアー30名まで。
事前の申込のない場合、市民講座、研究発表の参加は可能です。ただし、昼食、懇親会、特別企画バスツアーの申込はお受け付けしかねます。
昼食の弁当につきましては、食品ロスを減らすため、申込者のみのご用意となりますので、ご希望の方は忘れずにお申し込みください。
一般参加者、講演者、司会・コメンテーター、論文発表者、スタッフは、全員事前の申込が必要です。
会議予稿集は電子データにて参加者限定で公開します。ダウンロードURLはメールにて参加申込をされた方にお送りします。
*お問い合わせ*
淡江大学村上春樹研究センター広報担当
葉(152790@o365.tku.edu.tw)
村上春樹文学における「ウェイ・オブ・ライフ(way of life)」
*会場*
早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区西早稲田1-6-1)
*開催期日*
2024年7月13日(土)・7月14日(日)
主題 村上春樹文学における「擬態(mimicry)」
発見されてしまうことを防ぐために動物の色や形が他の生きものや周囲の物に似せられていることを指す言葉だが、語彙としては模倣、イミテーションの一種である。模倣は創造と対立し、類義的には「顰に倣う」のような意味合いがある。具体的に誰ということは私には言えないのだが、日本に限らず先行作家の顰に倣っているような作品を見掛けることは少なからず経験するのではあるまいか。また、貞淑な妻を装いながら実は不貞行為に走っているという話は世間的にも少なくない。さらに、穏和な性格を表面上は示しつつも、実は危険な人物という話も数多いのではないだろうか。そもそも村上春樹という人物は何かを擬態していないと言えるのか?
場所 淡江大学淡水キャンパス
時間 2023年6月17日(土曜日)・18日(日曜日)
進行形式 新型肺炎拡大のため、オンライン参加のみ
会場 Microsoft Teamsによるオンライン会場
時間 2022年6月18日(土)・6月19日(日)
主題 村上春樹文学における「紐帯」(solidarity)
地縁、血縁、連帯。英訳のほうは嘗てポーランドを民主化に導いた自主管理労組の名称として印象に残っている「連帯」の意味である。村上春樹の文学世界にも同じ志を持つ人々の世界やセーフハウスに身を潜める人の話などもあり、人間同士の繋がりという意味で普通に用いられると思われる。
主題 村上春樹文学における「逸脱」(deviation)
逸脱とは、本来の筋道や決まった範囲から逸(そ)れることである。そして、古今東西のあらゆる文学作品・テクストが、常に別の文学作品・テクストを取り込んで自らのものにしたり、変容・変貌・変性させたりすることに拠って、生成される形象物であるとするならば、吸収と変形を生じさせる作用の一つに〈逸脱〉があると考えられる。
主題 村上春樹文学における「運命」(fate)
「神によって語られたこと、予言が原義とされる。人知を越えた絶対不可避の運命の力」を意味する。参考:形容詞fatal=致命的な,悲劇的な運命を決する、形容詞fated=宿命的な , 呪われた。