2025年(令和7年度)
3年生が、岡山市南消防署や岡山県警本部、岡山城などの見学を行いました。授業で学んだ公共施設を実際に見学することで、自分たちの生活を支えてくださっている人たちの仕事について理解を深めることができました。
4年生が、東部リサイクルセンターや西大寺観音院などの見学を行いました。実際に見聞きする活動を通して、教科書や資料での学びを地域・社会の仕組みとつなげて考えることができました。
名古屋市より、ラストラーダカンパニーのみなさんをお招きし、パントマイム「らふぃゆ れふぃゆ」を鑑賞しました。
普段の授業では体験できない舞台芸術に直接触れることで、子どもたちの豊かな心を育てることをねらいとしています。今回の鑑賞会でも、しっかりと子どもたちの感受性が刺激されているようでした。
11月5日(水)、6日(木)に6年生が修学旅行へ行きました。
歴史的な場所を訪れることで、教科書で学んだ内容をより深く理解するとともに、教室では得られない知識や経験を得ることができました。
また、友達と一緒に過ごす時間が増えることで、普段は気づかなかった友達の良さを発見し、友情を深めることができました。
集団生活のルールやマナー、公共の場でのマナーも実践的に学ぶことができ、実りある2日間でした。
10月30日(木)、31日(金)に5年生が岡山県渋川青年の家で海事研修を行いました。
家族と離れての宿泊や自然の中での活動をとおして、自然の良さや友達の良さ、自分の良さを見つけることができました。非日常の中で「たくましさ」や「なかよくする力」、「考える力」を伸ばした2日間でした。
社会科の時間に、黄ニラ大使の植田さんから黄ニラづくりの話を伺いました。実際に農業に携わる方からの経験に基づいたお話からは、教科書にはない黄ニラ生産の工程や工夫を学ぶことができました。
生活科でいも掘りを行いました。自分たちで植えた苗を育て、収穫までを行うことで、植物の育ち方を体験的に学ぶことができました。「こんなに大きなおいもを自分で掘ったよ。」と喜ぶ姿からは、大きな達成感を感じている様子が伺えました。
3年生が、地域の小泉さんにご協力いただき、小松菜栽培について体験的に学びました。
総合的な学習の時間には、地元の方と交流することで地域の文化や歴史、産業について深く学ぶことができるようにしています。
3年生では、農業体験を通して、食べ物の大切さや食に対する感謝の気持ちを育むとともに地域の環境保全や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを知る機会としています。これにより、地域への関心や愛着が育つことを期待しています。
ファジアーノ岡山の 田上大地選手 が来校してくださいました。田上選手との触れ合いの中で声をかけてもらったり、田上選手の話を聞いたりすることで、子どもたちは「目標に向かって努力することの大切さ」などを学びました。
4年生が、総合的な学習の時間に、プロパラサーファーの藤原智貴さんから、障害のある方の生活や困難、そして介助犬に関するお話を聞きました。
この学習により、児童が共生社会について関心をもち、探究的な学習活動を進めていくきっかけとなることを期待しています。
10月2日に地域やNHK放送局、岡山市教育委員会事務局の方々をお招きし、甲浦地域の魅力についてお話しいただきました。地元の歴史や自然、伝統、そして人々の思いに触れることで、子どもたちは「自分の住む場所って、こんなに素敵だったんだ。」と新たな発見をしたようです。こうした学習を通して自分たちの住む地域へ関心をもつことや愛着を感じることをねらいとしています。(画像はNHK放送局の方による金甲山の放送所に関する話の様子です。)
「フェスティバルが終わってもみんなが仲良く、明るく、笑顔になれて、最高の思い出になるフェスティバルにしよう」をスローガンに甲浦フェスティバルを開催しました。
自分たちでルールを決め、主体的に、そして最後までねばり強く活動する姿からは、甲浦のよい子の「考える・なかよく・たくましい」を実践している様子が伺えました。子どもたちの力に感心させられた行事でした。
6年生の家庭科に地域の方がボランティアとして参加してくださいました。経験豊富なボランティアのみなさんがそばにいてくださることで、子どもたちは安心して学習に参加できました。ありがとうございました。
みんなが楽しみにしている甲浦フェスティバルの準備が始まりました。3年生以上の学級では、今年度も代表委員会で決めたスローガンを大切にした主体的な姿をみることができます。本番が楽しみです。
2学期が始まり、子どもたちが元気に登校してきました。
2学期には子どもたちが主体的に活動する学習や行事が多くあります。それぞれの活動の中で「考える子」、「仲良くする子」、「たくましい子」の子ども像を大切にし、子どもたちの成長につなげたいと考えています。
保護者の皆様には、引き続き温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
光南台中学校区では、すべての子どもたちが安心して学び、成長できる環境づくりをめざして、教職員が人権に関する研修を受講しました。講師に岡山市より人権推進課 半澤副主幹をお招きし、日常の教育活動における配慮のあり方を学び、子どもたち一人一人を大切にした学校づくりを推進する必要性を再確認しました。
今年度の夏休みも図書館の開館に多くの児童が参加しました。イベントへの参加だけでなく、読書を楽しんだり、課題に取り組んだりと自分たちで考えて活動することができていました。
6年生が、国分寺、造山古墳、津島やよい広場を見学しました。学んだことを実際に見たり、触れたりする体験をとおして、教室の外で学びを深めることができました。
修学旅行に向けて、班の友達と協力して目的地を目指したり、マナーを守って行動したりすることも、意識しながら見学することができました。
4年生が1泊2日で、山の学校へ研修に行きました。
自律・友愛・協働・奉仕を目標とし、一人一人が主体的に、そして友達と力を合わせて活動しました。
初めての宿泊研修でしたが、元気に活動し、成長することができました。
1年生から6年生でメンバーを構成した、なかよし班でグループ活動を行いました。異年齢の児童が一緒に活動することで、6年生がリーダーシップを発揮し、1年生から5年生が6年生に学ぶという相互成長の活動になりました。
参観日に岡山県警本部より講師を招き、ネットモラルに関する授業を行いました。子どもたちが、犯罪等に巻き込まれないよう、教員と児童、お家の方とでネットの危険性を共有できました。
運動会が終わり、プールシーズンの到来です。
少し肌寒さを感じますが、子どもたちは笑顔いっぱいで楽しんでいました。今年度も水泳技術の向上とともに水泳の楽しさを味わえるよう、安全にプールでの活動を行っていきます。
プールのシーズンに入る前に、教職員が心肺蘇生の研修を行いました。例年行っていることとはいえ、真剣に研修し、全員が意識を高めました。
雨で順延となっていた運動会を実施しました。今年度の運動会は「最後まであきらめず、勝っても負けても笑顔で最高の思い出になる運動会にしよう」のスローガンのもと、児童全員が最後まで笑顔で競技しました。
開会式では、昨年度末に発生した森林火災で地域のために活動してくださった消防団の方へ感謝の言葉を送りました。記憶にしっかりと残る運動会となったことと思います。
5年生が、授業でネットモラルについて情報担当の教員より学びました。小学生の段階で、スマホを含めインターネットを安全に使用するための約束について学ぶことは、大切であると考えています。今後も引き続き行う予定です。
3年生が社会科の学習で、学区の様子を知るために赤木自然林に登りました。頂上まで登ることは3年生にとって初めての経験でしたが、全員が元気に登り切りました。
4年生は理科の学習でヘチマを育てます。ヘチマの種をまいてから結実までを観察することで、植物の成長過程を理解することを期待しています。
1年生の給食当番が始まって、1ヶ月が経ちました。みんな自分の役割を理解し、上手に当番活動を行っています。準備・片付けともに、とても早くなりました。
1・2年生が、生活科見学で郡公園へ行きました。「学区の秘密を見つける。友達と仲良くする。決まりを守る。よく聞く。」などをめあてに楽しく学習することができました。
6年生が中心となって、「わくわく会」(1年生を迎える会)を行いました。
1年生が安心して学校生活をスタートできるよう、上学年が、温かい雰囲気で、1年生の入学を歓迎しました。
今年度最初の避難訓練を行いました。
1年生にとって、小学校の避難訓練は初めての経験でしたが、スムーズに避難行動をとることができました。
上学年は、「災害はいつ起こるか分からない。」ということを意識して、真剣に行動することができました。
今年度も、読書ボランティアの皆様の読み聞かせがスタートしました。どの学年もこの時間を楽しみにしており、真剣に聞くことができていました。
新1年生が、初めて登校しました。あいにくの雨でしたが、安全に登校することができました。
上級生は1年生のペースに合わせるなど思いやりのある態度をとることができました。
始業式後に、学級開きを行いました。
どの学級でも、子どもたちの元気でやる気に満ちた声が響いていました。
令和7年度が始まりました。
3月の森林火災に対応してくださった方々のお陰で無事に新学期を迎えることができました。感謝申し上げます。
さて、今年度は14名の新しい教職員を迎えてのスタートです。全教職員が同じ方向を向いて「考える子」、「なかよくする子」、「たくましい子」の育成に努めます。
光南台中学校の先生が、中学校の雰囲気や授業内容、部活動などを6年生に紹介してくださいました。
入学を1ヶ月後に控えた6年生の新しい環境に対する不安軽減や進学へのモチベーション向上につながることを期待しています。
5年生が中心となって6年生を送る会を開催し、1年間リーダーシップを発揮した6年生に感謝や尊敬の気持ちを伝えました。
各学年の感謝の気持ちを込めたダンスや歌、劇などから、6年生自身が1年間の努力を再確認し自己肯定感を高めるとともに、次のステップへ進む決意を新たにすることができた貴重な時間となりました。
3年生が、総合的な学習の時間に地域の伝統行事について学びました。今回は、松林寺の住職 荒城祥善さんをお招きし、地域に伝わる「こども会陽」などの話を伺いました。
子どもたちが、自分たちの住む地域の伝統や文化を学ぶことで、地域に誇りや関心をもつことをねらいとしています。
先日、体験入学を行った甲浦認定こども園の年長のお友達が、小学校の様子を見学にきました。
今回は、広い運動場で遊んだり、小学生が掃除をする様子を見たりしました。入学までの間に小学校の場所や人、文化などに少しでも慣れることができると嬉しいですね。
6年生が理科「地球に生きる」の学習で、赤木自然林に登りました。単元の導入で地域の環境に目を向けることが、さまざまな環境問題について主体的に考えるきっかけにつながることを期待しています。
来年度入学予定の子どもたちが、体験入学を行いました。
新1年生に喜んでもらうために、5年生はゲームを企画し、1年生は学校紹介を行いました。この体験入学をとおして、小学校の雰囲気や様子を知り、入学に向けた期待感をもつことができるとうれしいです。
6年生が、最後の参観日に奉仕作業を行いました。寒い中でしたが、普段の掃除では行わないような場所を保護者の方の助けを借りながら、きれいにしました。
奉仕作業後には、6年生が卒業式で付けるコサージュを保護者の方にアドバイスをもらいながら作製しました。
1月24日から1月30日まで、給食週間の取組を行いました。給食週間には、栄養バランスの取れた食事の重要性を学んだり、給食を作る過程を学んだりします。これにより、子どもたちが、食の大切さについて考えることや感謝の気持ちをもつことのきっかけになれば良いと考えています。
今回の取組で、学校全体の牛乳の残量が、ほぼ0になるという結果につながりました。特に2年生は、牛乳の残量が初めて0となり、保健・給食委員会から表彰されました。
長期の使用により劣化していた「なわとびボード」のボード部分を取り替えました。
今までよりも、高くジャンプできるようになり、
「二重とびができた。」
という声が多く聞こえるようになりました。
休み時間には「なわとびボード」を活用して、多くの児童が、二重とびに挑戦しています。
6年生がキャリア教育の一環で、角田みどり先生をお招きし「志教育」を実施しました。
志をもつことで、自分だけでなく他者や社会に対しても貢献しようとする意識や困難に直面しても諦めずに努力する持続力、自分の夢や目標を実現するために創造的なアイデアを考え出す力を育むことをねらいとしています。
4年生は、総合的な学習の時間に防災について学びます。その導入として、赤木自然林に登り、学区の様子を確認し、甲浦小学校区では、どのような災害が起こる可能性があるのかを考えるきっかけとしました。
よく晴れていたので、学区の様子をしっかりと確認することができ、全員が自分なりの考えをもつことができた様子です。
5年生は、1月から体育の授業でサッカーを行っています。寒い中でも、元気に声を出し、汗を流してグラウンドを走る姿には見ている方が元気をもらえます。
サッカーの授業では、走る、ボールを蹴る、止めるなどの動作を通じて、体力や運動能力の向上を図ることはもちろんのこと、加えて、仲間と作戦を立てるなどのチームプレーを通じて、協調性を養うことやコミュニケーションを取る力の育成もねらっています。
図書委員会が、1年生、2年生の教室で読み聞かせを行いました。読み聞かせにより、低学年の児童に本の楽しさを伝えるとともに、図書委員がリーダーシップやコミュニケーションスキルを身に付けることをねらいとしています。
1月17日(金)の業間時間に避難訓練を行いました。今回は、「自分で考えて行動する」ことをめあてとし、避難訓練を行うことを子どもたちに知らせずに実施しました。
非常ベルが鳴ると、どの学年も遊びをやめて、放送の指示に従って、素早く避難しました。
1月17日は、阪神淡路大震災の発生日でした。担当がその内容にも触れて、日ごろから自分の命を守る大切さについての話をしました。
運営委員会が中心となって、友達のいいところを紹介し合う、キラリカードの取組を行いました。
この取組により、子どもたちの自己肯定感が高まり、自信をもって様々なことに挑戦する意欲が高まることや子どもたちが思いやりや協力の気持ちをもって他者と関わろうとする社会性が育つことを期待しています。
6年生が、岡山ガスからの講師の方から、SDGsについて学びました。
SDGsで示されている目標は、世界で起こっている問題をテーマにしており、私達の日常生活では考えないような問題について関心をもつ機会となります。
この学習により、甲浦小の子どもたちが、将来、正解を定義することができにくい問題に立ち向かい、自分なりの答えを見つける力につながることを期待しています。
11月29日(金)
2年生が生活科の学習で作製したおもちゃを1年生に紹介する「にこまるまつり」を行いました。
1年生は、「にこまるまつり」に参加できることをずっと楽しみにしており、朝からわくわくがとまらない様子でした。
だれもが笑顔になれる「にこまるまつり」は大成功だったようです。
岡山市が行う標記取組が甲浦小学校で行われました。
この取組は、甲浦認定こども園、小串保育園、小串小学校、甲浦小学校、光南台中学校が学力向上で連携していくためのもので、1年1組が授業を公開した後、岡山市教育委員会の皆様の参加のもと、各学校園の教職員がグループに分かれて協議を行いました。同じ中学校区の教職員が指導のベクトルを合わせる機会となりました。
岡山市教育委員会は、岡山市立学校を含む、市立施設の取組を教育長が実際に各施設を訪れて紹介しています。
本日、教育長が甲浦小学校の運動習慣づくりの取組紹介のために甲浦小学校を訪問されました。
ロング昼休みに、6年生と長縄やバトンスローを行い、運動習慣づくりを体験されました。この内容は後日、岡山市教育委員会のYouTubeで紹介されます。
〜バトンスロー〜
缶ぽっくりに続く「わくわく」の取組として、バトンスローの取組を始めました。
子どもたちは、レールに見立てたロープをバトンに通し、バトンを斜め45度の角度で強く投げます。ロープに色分けがしてあり、投げたバトンが、一番遠くの赤色まで行くと歓声が上がっていました。
11月18日は、甲浦小学校151周年でした。
開講記念式では、子どもたちが学校の伝統を知り、誇りをもつことができるよう、学校の歴史をスライドで振り返りました。
また、先輩から受け継がれてきた「考える」、「なかよくする」、「たくましく」の教育目標の大切さを再確認する機会としました。
〜缶ぽっくりの取組〜
本年度は、「たくましい子」や「考える子」、「なかよくする子」の育成のために、教職員がチームをつくり、それぞれに児童が「わくわく」する取組を考え・実践しています。
11月から始めた取組の一つに「缶ぽっくり」があります。この取組で、楽しみながらバランス感覚や集中力、手足を上手に動かす感覚などが身に付くことを期待しています。
岡山市教育研究研修センター主催の標記研修が、甲浦小学校で行われました。
本研修は、岡山市内の教員が、ICTを積極的に取り入れて授業を実践している学校の様子を参観し、各校での授業に役立てることを目的としています。
甲浦小学校では、4−2と5−1が理科の授業を公開し、市内小学校から16名、岡山市教育委員会から9名の合計25名が参加してくださいました。
1年生が生活科「あきみつけ」の学習で、赤木自然林へ行きました。
赤木自然林は、本校を卒業された故赤木康夫さんから寄贈され、昭和54年に山開きしました。甲浦小の子どもたちに、山登りをとおして「たくましい子」になってほしいという思いが込められています。
1年生は、自然に親しみながら、たくさんのどんぐりを拾い、教室で工作の材料にしました。
10月26日(土)にクリーンアップ光南台を行いました。
この取組は、光南台中学校区を清掃することによって、環境保全と持続可能な社会の在り方について考えるとともに、地域を愛する心を育むことを目的としています。1991年に中学校生徒会が発案し、今年度で34年目になります。
今回も、光南台中学校区のこども園や保育園、小学校、中学校の園児、児童、生徒、保護者、地域の方、教職員が参加して、海岸や自分たちの地域の清掃を行いました。
参加くださった皆様 ありがとうございました。
涼しくなってきたので、休み時間に体をしっかり動かすための環境づくりを始めました。まずは、数年使用していなかったなわとびボードを出しました。
さっそく、1年生が学校用のなわとびを使って、なわとびをして遊んでいました。
10月24日(木)
読書ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。
月に1回行われる、読み聞かせをどの学年も楽しみにしており、ボランティアの皆さんの読み聞かせを集中して聞いています。
読み聞かせにより、子どもたちは、新しい語彙や表現を知り、言語能力を向上させるとともに、絵本の世界にふれ、想像力を豊かにしていくと考えています。
3年生が、地域の小泉さんにご協力いただき、小松菜栽培について体験的に学びました。
総合的な学習の時間には、地元の方と交流することで地域の文化や歴史、産業について深く学ぶことができるようにしています。
3年生では、農業体験を通して、食べ物の大切さや食に対する感謝の気持ちを育むとともに地域の環境保全や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを知る機会としています。これにより、地域への関心や愛着が育つことを期待しています。
10月23日(水)
5年生家庭科の授業で、地域の方や保護者の方がミシンボランティアとして参加してくださいました。
保護者の方や地域の方が教育活動に参加してくださることは、子どもたちが、多様な視点や経験、知識を得るきっかけとなります。また、子どもたちの良いロールモデルとなり、子どもたちが将来の夢や目標を描きやすくなるきっかけとなるとも考えています。
ボランティアの皆様 ありがとうございました。
10月11日(金)
全校で、人形劇団むすび座による人形劇「かくれ山の大冒険」を鑑賞しました。今回は、ラストシーンで6年生が劇団の方と共演するなど、児童を惹きつける演出がたくさんありました。
小学校の間に、本物の文化に触れ、「わくわく」する経験を重ねることで、豊かな心を育むことができるとよいと考えています。
本年度より、「わくわく」する時間を増やす取組として、水曜日の昼休みを13:25〜14:00にしています。この取り組みにより、
①学級での集団遊びの時間を確保でき、友達と交流できる。
②遊びを通して、異学年交流の時間が増える。
③時間を確保することでしっかりと体を動かすことができる。
などの効果が出ています。
今日は、運動場で複数学年が合同での鬼ごっこやドッジボール、バスケットボールを行っていました。体育館でもクラス遊びをしている学年があり、「たくましい子」や「なかよくする子」がぐんぐん育っている様子がみられました。
10月9日(水)
1年生が、憩いの庭で「あきみつけ」をしました。
涼しくなって、すこしずつ葉の色が変わってきたり、夏には見られなかった花が咲いていたりする様子を見つけることができました。今回は、1人1台Chromebookを持って、秋の様子を観察し、撮影しました。Chromebookの使い方にも慣れてきました。
10月1日(火)に4〜6年生が「岡山市の川ゴミの今〜プラスチックゴミの課題」についてオンラインでの講義を受けました。
地域の川ゴミの様子を画像で確認し、プラスチックゴミなどの問題について話を聞くことで、地域の課題を見つけ出し、具体的な行動について考えるきっかけとなりました。
事前学習によって、10月26日(土)に行われるクリーンアップ光南台に向けての意欲を高めることができました。
3年生が、ファミリーマート岡山郡店さんの協力で、地域のお店について学習しました。
お店を見学することで、お店の方の工夫や苦労について考えることができました。学校に帰ってからもクロームブックで調べたことをまとめたり、友達とお互いの考えを共有したりしながら、学びを深めていました。ファミリーマート岡山郡店の皆様、ありがとうございました。
9月20日(金)に甲浦フェスティバルが行われました。
今回は「みんなで仲良く協力し合って、最高に楽しい甲浦フェスティバルにしよう」をスローガンに3〜6年生が楽しいお店を開き、1〜2年生が作品を展示しました。
スローガン以外にも、「ゴミを少なくする」や「新しく買ったもので作らない」など、環境学習で学んできたことを代表委員会で決定し、実践していました。だれもが楽しめるように、自分たちでルールを決め、主体的に、そして最後までねばり強く活動する姿からは、甲浦のよい子「考える・なかよく・たくましく」を実践している様子が伺えました。子どもたちの力に感心させられる行事となりました。
6年1組「シンクロゲーム」「ジェスチャーゲーム」「きおく力ゲーム」
5年1組「めざせマーカーたてめいじん」「ワードウルフ」「神技ペットボトル」「マーカーバトル」
4年1組「ワクワクドッカーン空気ほう」「ピンポン玉入れ」「ボーリング」
4年2組「スパイゲーム」「なんだろしゃてき」
3年1組「宝さがしめいろ」「しゃてき」
どの学年のどのお店もそれぞれアイデアと工夫をこらした楽しいお店で、多くの笑顔があふれた一日でした。
お家でどのような内容だったか聞いてみてください。
9月10日(火) 人形劇団「むすび座」が来校されました。今回は、6年生対象に10月11日(金)に開催予定の鑑賞会に向けてのワークショップを行ってくださいました。鑑賞会に向けて「わくわく」が高まる1日となりました。
当日が楽しみです。
長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。
始業式では、岡山市出身の体操選手 岡慎之助 さんが、目標をもつことを大切にしていることを紹介しました。甲浦小学校の児童が2学期の目標を掲げるきっかけになればと思っています。
2学期は、甲浦フェスティバルや修学旅行、社会科見学、海の学校、学習発表会などの行事が続きます。保護者のみなさまには、引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
・8月25日(日) PTAによる環境整備に、大勢の方が参加してくださりました。子どもたちの成長に整った環境は欠かせません。2学期を気持ちよくスタートできるようご協力いただいたこと心から感謝申し上げます。
・7月26日(金) 「光南台地区地域教育懇談会」が開催され、光南台地区の地域の方や保護者、教職員が参加しました。前半は「インターネットに関わる小中学生のトラブルについて」をテーマに岡山県警南警察署の方の講義を聴きました。後半は、子どもたちを取り巻くネット社会に潜む危険について参加者で考えました。参加いただいたみなさま ありがとうございました。
・図書館開放を5回行いました。読書ボランティアの方による読み聞かせや工作もあり、たくさんの児童が、楽しんでいました。
・今年度の夏休みは、どの学年も新しく導入された「ミライシード」を使用した課題に取り組むなど、クロームブックを効果的に使用し始めました。
子どもたちが、充実した夏休みを送ることができたことは、保護者や地域の皆様のおかげです。感謝申し上げます。2学期も子どもたちにとって充実した毎日となるよう、教職員一同精一杯努力していきます。今後ともご支援よろしくお願いいたします。