【グランドルール】
つなキャンでは、つなキャンメンバー(学生、協力機関、協力者)が、安心して参加できることを何よりも大切にします。他人の「今」や「背景」を想像する、何事も楽しんでみる、共に学び共に作り共に失敗もできる、そんな視点を持って参加してみてください。ひとりひとりが当事者としてキャンパスを運営し、ひとりひとりが応援者として課題に直面する人や挑戦する人を応援できる場所を目指しています。※グランドルールについては、運営状況を鑑み、定期的な見直しを行います。
下記は、つなキャングランドルールです。
0.誰もが当事者としてキャンパス運営に参画する
つなキャンは、誰かが準備、企画してくれる場所ではありません。ひとりひとりが当事者として、誰かに期待するのではなく、提案から始まるコミュニティを目指しています。大人が準備し、若者が享受するなんて型にとらわれず、気付いた人が手を挙げ、動き始めた人がリードする、を大切にしています。
ひとりひとりの課題を支えるプラットフォームで有り、新たな時代の仕組みを模索する壮大な実験でもあります。
1.三手の人技(挙手/拍手/握手)でチャレンジを応援する
多様な考え方や関心事を持ったメンバーが集まる場だからこそ、誰かの発信や声に、まずは、共感したと素直に伝えること。実現可能性の有無や、スキルや経験、専門性の有無ではなく、まずは受け止め、応援する場にしていきたいです。手を挙げる、賞賛する、できることで応援し、共に挑む。そこからスタートしましょう。
2.異文化異言語コミュニケーションだと自覚する
日本語で会話していると、何でも伝わっていると思いがちです。でも、ひとりひとりの背景や考え方は違うのが普通です。なので思い込みは危険。同じ言葉でも違う認識があると知っておきましょう。自分の当たり前は、ここでは当たり前ではないのです。
3.人に向ける矢印は、自分自身に返ってくる
人に向けたその矢印は、自分を映す鏡だと考えましょう。誰かを批判するのではなく、自分がどう行動すればより良くなるのかを考え合って欲しいです。年齢や立場に関係無く、想像力と他者への敬意を持って行動してください。
4.批判者ではなく、学習者の問いを持つ
Slack上でも、オンラインコンテンツ上でも、議論をしたりすることがあると思います。そんなときは、下記の質問を思い出してみてください。顔を合わせないコミュニケーションだからこそ、簡単に批判者に陥ってしまいます。
*批判者の質問:誰のせい?なんでこんなことをするの?自分の正当性はどうしたら伝わるの?*学習者の質問:相手と自分のズレはどこから生まれているだろう?どう行動すればより良かっただろうか?この経験から何を次に活かせるだろうか?
「上手く伝わらないな、なんだか辛い時間だなぁ」となる時は、双方が批判者の質問ばかりになっているときです。限られたコミットだからこそ、お互いが批判者になっていないかを冷静に考える時間を持ちましょう。
※引用:「QT質問思考の技術 著者:マリリー・G・アダムス 出版元:ディスカヴァー・トゥエンティワン」
【禁止行為】
自治的に運営できるキャンパスを目指していますが、以下の行為は禁止します。
0.基本的人権や多様性を無視する行為
1.公序良俗に反する行為
2.ネットワークビジネスや宗教、つなキャンの目的を逸脱した営利事業等への勧誘を目的とした行為
3.各種ハラスメントにあたる行為
4.その他安心安全なキャンパスライフを毀損する行為
5. Slackでの面識のない人への無差別的な個別DMをする行為
こうした行為が頻発する場合は、キャンパスへの参加権の剥奪等を行います。
【つなキャン内での企画立ち上げについて】
つなキャンでは、事務局が中心となって取り組む企画だけでなく、各メンバーが自由に企画を立ち上げることができます。企画立ち上げについては、以下のルールを遵守してください。提案フォームなどは、参加者同士の自由な企画立案を妨げる意図ではなく、秩序ある自由度を保つためのルールとして設定しています。
1.つなキャンのルールを逸脱しないこと
つなキャンのグランドルールや禁止事項を前提とした企画提案をお願いします。
2.既存企画とかぶらないこと(不用意に類似企画を増やさないこと)
類似企画が増えるとわかりづらくなるため、似た様な企画が既にある場合は、その企画内での開催を検討してください。検索やヘルプなどを活用し類似企画がないかを確認の上で提案してください。
3.#13_オリジナル企画提案チャンネルに提案をあげてください。(企画一覧化&協力者募集などの見える化)
ワークフロー(今後説明を追記します)を活用して、様々な企画提案が可能になります。つなキャンのプログラムにマッチする企画から、各参加者による独自提案など幅広く提案してくださるとうれしいです。
注)外部企画は、特定のチャンネルに投稿してください
※外部企画・・・つなキャンとのコラボやつなキャン独自で立ち上がった企画以外の企画。#11_プログラム・イベント掲示板や#地域チャンネルに投稿ください。
【チャンネルの使い方】
・つなキャンslackに入ると、「基本チャンネル」に自動で追加されます。つなキャンには、その他に
地域チャンネル、フリーチャンネルがありますが、これらのチャンネルはslack画面のチャンネル一覧の横にある「+」マークから、検索&追加ができます。検索追加方法はこちら
▼ベーシックチャンネルリンクはこちら
▼地域チャンネルリンクはこちら
※地域チャンネルは、該当チャンネルがない場合は、類似しない限り地域チャンネルを報告の上立ち上げていただいて構いません。#03_たまり場や#04_学生発進等でも作成されたチャンネルを発信してください。
▼フリーチャンネルはこちら(開設の方法は、本ページ下方を参照)
【チャンネル投稿ルール】
・Slackのチャンネルへの投稿は、原則として9:00から22:00とします。
・slackは一文が長文になると読みにくくなります。何度もスクロールが必要な投稿は、冒頭のみを投稿し、詳細をコメント欄につけるなど工夫をお願いします。
・@channelは、つなキャン運営委員会の一部メンバーのみ利用でき、全体への連絡が必要な際に利用します。つなキャン生の皆さんは、@channelを利用することはできません。
・slackは、つなキャンメンバー個人間でのダイレクトメッセージが可な設定になっています。学生から社会人(協力機関・協力者)への連絡は可としますが、社会人から学生への連絡は事前に同意されていない限りお控えください。協力機関・協力者がつなキャンで発信するメッセージやコンテンツは、特定の学生メンバーに向けたものではないためです。(slack上でやりとりの上でメッセージを送ることは問題ありません。)事前合意なく、特定の学生メンバーにダイレクトメッセージを送る必要がある場合は、事務局に相談をしてください。 学生メンバーから、自身の興味関心を深めたいといった目的で、特定の地域や人にダイレクトメッセージを送ることは問題ありません。学生間のやりとりも含め、個人間のやり取りで不安なコミュニケーションがある場合は、つなキャン事務局(tsunacam@gifist.net)にいつでもメールでまずは連絡してください。また、学生同士であったとしても面識のない人への無差別的な個別DMを禁止とします。
・個人の発言は自由です。ただし、特定の誰かが傷つく投稿、ハラスメントと事務局が判断した投稿など、不適切な投稿が見られた場合については、事務局権限で、投稿者への確認をせずに投稿を削除させていただく場合があります。また、こうした発言が続き、事務局からの改善依頼に対して変化が見られないメバーについては、退会していただきます。※つなキャンメンバーは、メッセージの投稿、編集可は能ですが、削除はできない設定になっています。
【フリーチャンネルの開設方法】
つなキャンは誰でも自由にオープンチャンネルを作成できます。自分の興味関心、趣味などでもOK。
作成の手順は、当サイトの「チャンネルの作り方」にありますので、手順に沿って作成をお願いします。