医師に必要な経営を
「理論と実践」で学べるプログラム
Produced by 医療法人社団 元気会 横浜病院/元気ホームクリニック
本プログラム作成の想いとこれから医療を担う先生方へ
医師に必要な経営を「理論と実践」で学べるプログラムとは?
2024年度診療報酬改定やインフレなどの環境において医療機関はかつてない経営難に陥っています。これからは医師にも経営力が求められる時代となり、医師のキャリアには必要不可欠となっています。2018年に経営革新推進賞(経営品質協議会)を受賞し、慶應ビジネススクールのケースメソッドにとりあげられた医療法人社団元気会横浜病院では、医療の質のみならず経営の質向上に長年注力ししています。
当法人は身体拘束ゼロ活動など先進的な取り組みを通じて、行政機関など多くの方々が視察に訪れています。医療の提供のみならず、より地域、社会に貢献をしていくためにNPO法人の設立や医師会、病院協会を通じて社会課題解決にも取り組んでいます。
今回、経営力・社会課題解決力を身に着けた医師を養成することを目的に、臨床を行いながらMBAまたはMPHの大学院に通い、理論を学んでいただきます。また修士論文の作成においては、当法人のフィールドを活かしていただくことができ、一学生では困難な研究の設計が可能となっています。論文の作成においてもサポートが可能です。
大学院を卒業後は、臨床業務とともに経営企画室の仕事にも参画し、実際の経営を当法人の北島理事長・院長、副院長から直接学び、理論をどのように実践していくかの具体的なノウハウを学びます。また同時に北島も登壇する慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の病院経営イノベーションコースに通い、病院経営に特化した理論を学ぶ機会を設けています。さらに実践の気付きからさらに研究を深めるために博士課程(経営学)へのチャレンジも可能です。今回は一般募集ではなく限られたつながりの中での募集とさせていただきます。
2024年11月9日
医療法人社団元気会横浜病院
理事長・院長 北島 明佳
募集概要
当法人に勤務していただきながら、大学院への通学をします。大学院通学時の学費(年間200万円以内)を2年間まで支援します。
大学院卒業後は当法人の経営企画室にも所属し、臨床・経営業務を2年間実践します。別途、慶應義塾大学大学院 病院経営イノベーションコースへの通学(学費は支給)していただきます。
また、希望者は4年間のコースを終了後、当法人に勤務していただきながら、大学院(博士課程)への通学をします。博士課程の学費(年間200万円以内)を3年間まで支援します。(面接あり)
応募条件
以下の1〜2を満たし、3または4を受諾された方が対象となります
自己応募のみ(紹介会社経由の入社は該当しません)
臨床経験年数6年以上
4年間の横浜病院または元気ホームクリニックでの勤務
博士課程に通う場合は7年間の勤務
勤務場所
勤務時間
横浜病院
日勤9〜17時(7時間労働)
早番7時〜17時
当直なし
元気ホームクリニック
日勤9〜17時(7時間労働)/9時〜18時
オンコールなし
勤務日数
平日、日数は通学する大学院によって相談となります。
給与
取り組みとその重要性についての説明
選考方法
面接等(複数回)
応募期限
2025年1月15日(水)
院長 北島明佳
東邦大学/2002年卒
順天堂大学大学院/2006年卒
専門:精神科
資格:精神科専門医/指導医、老年精神医学会専門医/指導医
副院長 中村大輔
東海大学/2013年卒
専門:内科/救急
資格:医師/作業療法士
副院長 吉田真徳
日本医科大学/2007年卒
専門:総合診療
資格:総合内科専門医