その他資料

ライセンスについて

制約の少ない順にメジャーなものを紹介します。

特に理由のない場合はMITを選択するといいでしょう。

実際に適用する方法はこちら → githubでライセンスを設定する - Qiita


MIT

  • 著作権表示を残す
  • 無保障である (開発者が責任を追わない)

BSD

  • 修正前 : MIT + 謝辞として初期開発者を表示する事 (広告目的であることが強調)
  • 修正後 : MITと同等

GPL

  • MIT + 改変or利用したものも同様にGPLで公開する必要がある (公開することを強要)


詳細かつ正確な説明はこちらにあります → https://opensource.org/licenses

CLAについて

基本的なOSSの定義およびプログラムに付与されたライセンス以上の過剰なルールは必要ないと考えます。

ただし、回避したい脅威が明確且つ具体的にある場合においては、法務に相談しましょう。

プライバシーポリシーについて

下記に準じているのを明記する

https://www.gaiax.co.jp/policy/

このガイドラインの編集方針

  • OSS活動を '縛る' ためでなく、OSS活動を 'やってみようかな' となるようなガイドラインを目指しています。
    • ルールの追加には特に慎重になってください。
    • Gaiax は「概念」と言われるほど、事業部や子会社単位で多くの権限やルールが移譲されているため、「ルール」を作ってもトップダウンで適用していくのはとても困難です。
  • '網羅' ではなく '簡潔' なガイドラインが望ましいです。
  • ガイドラインの変更時、エンジニアへの周知に努めてください。
    • 分報とかで、「ガイドライン編集してやったぞ」とつぶやくなど
  • 法律や組織との契約において守るべきルールに関しては、ここでは記載しません。