令和8年1月16日(金)に電気科3年生が1年間をかけて研究した成果の発表会がありました。発表テーマは以下の通りです。
1 テクノボランティア(6名)
一人暮らしの高齢者宅を生徒が訪問し、1時間から2時間程度、照明器具等の点検清掃を実施する取組みです。今年度は、地域の公民館及び高齢者宅5軒を訪問し、照明機器等の点検・修理・清掃をとおして高齢者の方と対話の輪を広げてきました。自分たちが訪ねることで、寝たきりだった高齢者がベッドから起き上がれるようになったことを聞くことができました。その他、地域の課題を取り上げ、その解決に向け探究活動を実施しました。
2 太陽光パネルによる発電装置の製作(5名)
災害時の電源確保を目的として太陽光パネルを利用した発電装置を製作しました。発電効率を上げるため、太陽の位置を自動で追尾して採光するシステムとしました。また、直流で発電される電力をバッテリーにため、交流に変換して一般的な電気製品が使えるようにしました。
3 電気自動車の製作(4名)
実際に人が乗って走ることができる電気自動車を製作しました。これまでの卒業生の製作品を引き継ぎ、改良・改善を行いました。今年度は、アクセルの位置を乗車する人の体型に合わせて、簡単に変えられるようにしたこと、スピードメーターを取り付けたこと、どのような体重の人でも乗車できるよう、椅子の強度を上げたことなどです。
4 窓開閉換気装置の製作(2名)
新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症の流行を防ぐため、教室の窓を自動で開閉して換気する装置を製作しました。空気中の二酸化炭素の濃度のデータをマイコンに取り込み、エアシリンダを制御して窓の開閉を行うことができました。AIを利用してプログラミングは簡単にできましたが、電気回路はAIにとってはまだ苦手な分野だということがわかりました。