聖郷小学校 紹介
目次から各紹介をご覧ください
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「志を持ち、仲間と共に進む子」
~ つたえる つながる 高め合う ~
〈学びづくり〉 〇授業改善
〈仲間づくり〉 〇自分も大事・みんなも大事
〈からだづくり〉 〇からだづくりは、心づくり
〈連携〉 〇地域と共にある学校
〇自ら考え、解決を求めて学び続ける子
・(相手の考えを)一生懸命に聞く・見る。
・自分の考えを一生懸命に言う。
・課題解決に向けて、主体的に学ぶ。
〇自分も友達も大切にする子
・元気よくあいさつする。
(あいさつは、先手必勝、倍返しの法則)
・自己肯定感を持つ。
・志(夢、希望、目標、思い)を持つ
〇健康でたくましい子
・あきらめず、粘り強く体力をつける。
・基本的生活習慣の定着。
〇ふるさとを大切にする子
・家庭や地域の願いを受けとめ、ふるさとを誇りに思う。
『聖郷』の聖なる郷の新たなる希望の意味を込め、
中央に輝く光をイメージして配置しています。
それを取り巻く3つのリングは、
校区である下郷、上郷、古布庄のそれぞれの地域を表し、
また、教育の基本理念とする『知・徳・体』の調和も示しています。
そして、聖郷小学校がこれらのリングに包まれ、
その中で燦然と光り輝く小学校であることを表現しています。
周囲の輪が立体のリング状であるのは、
それらが表面的な構造のみにとどまらず、
奥深くつながり合っていることを意味しています。
本校区は、自然と歴史に恵まれた琴浦町のほぼ中央東から南部に位置し、
加勢蛇川の上流から中流にかけて広がる山間地と田園地帯です。
上郷地区、下郷地区、古布庄地区を中核に、平和地区を加え構成されており、
国指定天然記念物「伯耆の大シイ」や県指定大イチョウや大杉など
数々の名所・旧跡や自然遺産があります。
地区住民の教育への期待は大きく、住民あげての積極的な協力を得ています。
本校は、児童減少のため、
平成26年4月に東伯小学校と古布庄小学校が統合し、
聖郷小学校として開校しました。
中央のねこは、『この(古布)ニャン』、旧古布庄小学校のマスコットです。
地域にある『転法輪寺』の『おふじ猫伝説』に因んだ猫のかわいいキャラクターです。
古布庄地区は巨木の郷、大イチョウ、大シイ、大スギ、大イヌグス等がこのニャンの姿に盛り込まれています。
両側の2人は、左側が『チェリーちゃん』、右側が『プラムちゃん』、
旧東伯小学校のかわいいマスコットキャラクターです。
下郷地区、上郷地区は、梅と桜の名所、学級が2クラスあった頃、
梅組・さくら組の呼び名でしたが、それに因んで作られました。
両校ともに愛着のあるキャラクターをトリオにし、
子どもたちも、このトリオ同様、
心を一つに、共に楽しく豊かに成長してほしいという願いを込めました。
また、この3人の名前を生活時程に用い、親しみやすくして活動への意欲づけも図っています。
『このニャンタイム』(8:15-8:30)・・・朝の活動
(朝の歌・児童朝会・朝読書・おはなし会)
『プラムタイム』(10:20-10:40)・・・長休憩の活動(主に体力づくり活動)
『チェリータイム』(14:05-14:15)・・・脳活・スキルアップ学習
〇東伯小学校
《上郷小学校》
明治 6年2月16日 山田学校と称し山田医光寺に開校
19年1月22日 大杉小学校と称し、
現在の大杉部落公民館の位置に開校
大正 9年4月5日 上郷小学校と称し高等科を併置
《下郷小学校》
明治 5年9月5日 光好、森藤、釛の各村にそれぞれ学校開設
18年8月8日 修道小学校と称し、下大江に統合して開校
23年4月 釛村に移転
31年4月1日 高等科を併置
昭和 22年4月1日 下郷小学校と改称
29年2月1日 東伯町発足に伴い校区変更、
新たに杉地、法万、平和、公文、倉坂が
加えられ、倉坂分校も下郷小学校に移管
《東伯小学校》
昭和33年10月1日 上郷、下郷両小学校を統合して東伯小学校設立
33年5月31日 東伯町公文329に管理棟校舎完成
34年8月30日 本校舎(鉄筋三階建)完成
35年3月25日 体育館完成
35年7月1日 実質統合
《古布庄小学校》
明治 6年6月28日 矢下村144番地円応寺本堂を借り矢下学校を設置
7年6月 三本杉村277番地に三本杉支校を付属開校
7年10月20日 矢下学校を房村165番屋敷に移転し,
長房学校と改名
杉地村に杉地支校を開校
(法万、杉地、八反田、種井の四ヶ村を付属)
10年6月 長房学校を古布地村に移転新築
14年3月1日 矢下村小谷太吉氏の納屋を借り、
矢下、宮場田を付属させ矢下学校設置
15年4月1日 三本杉、杉地、矢下の3校をそれぞれ分校と改称
20年4月1日 小学校令改正により単独校として
順次、古長尋常小学校(同年)、
三本杉尋常小学校(26年)、
法万人庄小学校(移転後の27年)と改称
23年8月 古長尋常小学校を古長村373番地に新築移転
40年4月18日 古長尋常高等小学校と改称
(高等科の学区は古布庄村全区)
小学校令改正により尋常小学校4年制改め6年制に
大正 5年11月1日 古長尋常高等学校を古布庄尋常高等小学校と改称
11年6月30日 三校を統合、古布庄尋常高等小学校となる。
三本杉、法万は文教場となる。
13年5月25日 古布庄小学校校舎移転新築落成
(古長村378番地から198番地へ)
昭和 16年4月1日 古布庄国民学校と改称
22年4月1日 新学制により古布庄小学校と改称。
三本杉、法万分教場は各、分校と改称
37年3月6日 本校校舎新築落成
43年3月31日 法万分校廃校、本校に統合
【聖郷小学校】
平成 26年4月1日 東伯小学校、古布庄小学校、
両校を統合して聖郷小学校設立
26年4月8日 聖郷小学校開校式を行う