学校紹介
所在地
〒680-0151 鳥取市国府町宮下26番地
☎0857(22)6827 Fax 0857 (22) 4074
E-mail miyano-e@mailk.torikyo.ed.jp
宮ノ下小学校について
鳥取市立宮ノ下小学校は、鳥取市東部に位置し、自然豊かな田園地帯と市街化地域の中間の地にあります。本校は明治6年(1873年)10月17日に設置され、、今年で創立148年目を迎えました。この4月には新1年生49名を迎え、児童数270名、17学級(うち特別支援学級5学級)、教職員32名でスタートしました。
学校のある鳥取市国府町は、奈良時代に因幡の国府が置かれ、古くから政治・経済・文化の栄えた地であり、地名もこのことに由来しています。校区には因幡国庁跡、大伴家持の歌碑、池田家墓所など数多くの貴重な歴史的文化遺産があります。また、古くから伝わる因幡の傘踊り、手笠踊り、麒麟獅子舞などの伝統芸能も大切に保存されています。因幡の傘踊りの祭典、万葉集朗唱の会、池田家墓所灯籠会など、地域の文化遺産にまつわる行事も行われ、地域の特色ある文化として継承されています。
本校の特色ある教育活動として、地域の文化を学ぶ活動や児童会の各委員会が企画する様々なイベントがあります。地域の文化を学ぶ活動では、地域の方々の協力をいただきながら百人一首や万葉集の朗唱、因幡の傘踊り、手笠踊り、古典の暗唱など地域の様々な文化を学び、発表の機会をいただいています。各委員会が企画するイベントでは、全校児童が楽しむことのできる様々な活動を工夫しながらおこなっています。
本校は、学校教育目標を『互いのよさを認め合いながら、夢や希望を持ち、主体的に行動する子どもの育成』としています。子どもも大人も「明日を楽しみにできる学校」になるよう、教職員一丸となって精一杯努力してまいります。
沿革
明治 6年10月 宮ノ下村立宮ノ下小学校開校
20年 4月 宮ノ下尋常小学校、中郷簡易小学校、として分離独立
23年3月 国府尋常小学校と称す
25年7月 村立国府尋常小学校と称す
34年4月 公立国府尋常小学校と称す
40年7月 宇倍野第一尋常高等小学校と改称
41年4月 宇倍野第一尋常小学校と改称
大正12年4月 宇倍野尋常高等小学校と改称
昭和16年4月 宇倍野第一国民学校と改称
21年4月 宇倍野第一小学校と改称
22年5月 宇倍野村立宮ノ下小学校と改称
26年11月 東校舎新築落成(10教室)
30年4月 北校舎新築落成(10教室)
32年4月 国府町立宮ノ下小学校と改称
32年7月 体育館新築落成
34年6月 給食室新築落成
39年9月 プール竣工
43年10月 文部省指定道徳教育研究発表会
48年10月 創立100周年記念式典
51年10月 PTA文部大臣表彰を受ける
57年11月 校舎改築竣工移転
平成 5年11月 校庭、通学路整備拡張
6年3月 創立120周年記念事業
11年3月 コンピュータ教室・関係設備整備
15年10月 創立130周年記念事業
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校章に込められた願い
4隅のペン 「勤勉・誠実」
12支 「校区地域の発展」
児童が学問の道を勤勉・誠実に追及するようにという願いと、校区の地区が宮ノ下小学校を中心として桜の花に温かく包まれながら発展していくようにとの願いが込められています。(昭和31年制定)