今日の学校朝会の話は、学校の役目でした。
学校はなんのために通うのか?
一言でいうと社会で自立した生活を送るためです。
そのために、自分で進んで勉強するための基礎を学びます。
もう一つは、家と社会のきまりの違いについて学びます。
決まりの種類には、3種類あって「ひと」「もの」「じかん」の決まりを覚えることが大切です。3つのことが自分で管理できるようになると安心して社会で生活できます。
それを根気よく伝えていくのが先生たちの仕事です。
全て自分流で行う人のことを心配しています。
そんな人ほど注意すると、自分は嫌われていると思うことがあります。
だから、よけいに心配です。
今日は、先生たちの研修日でした。
村上先生の授業をテーマに、職員全員が参加し授業内容を検討しました。
学校生活のおよそ6割以上が、授業時間です。教職員は、子どもたちに教える技術を磨くことがとても大切です。
ですが授業をする力はすぐには身につきません。
毎日することではありますが、授業者が満足できる授業はほぼないと言ってもいいでしょう。
だから、時間のない中でも切磋琢磨することが大切になってきます。
授業力の向上は、即、子どもの成長に返っていくからです。
休み時間があるから友達と遊べる。
休み時間は子どもたちにとって楽しい時間です。
運動場で、体育館で、教室で、外で
気持ちをうまく切り替えて、次の勉強に集中です。
メリハリを大切に!
バカにされると人は悲しみを感じ、それが怒りとなって湧き上がってきます。
子どもたちが一番嫌がるのは、「あおられる」ことです。
おちょくられる、ないがしろにされる、バカにされる、軽くみられるなどほとんどの子たちが敏感に反応します。
そして、小さな子はたたく、蹴るなどの暴力や言葉での暴力、暴言で怒りを鎮めようとします。
つまり、
「負かすこと」
「やり込めること」
「勝つこと」など力づくで
自分を守ろうとするわけです。
「暴力はいけません」と指導したときの
子どもたちの決まり文句が、
「やられたらやり返せ」です。
「あいつが言ってきたんや」とセットで、最初に手を出さなければやってもいいと理解しています。こういったお子さんの指導が一番難しいです。
なぜなら、
「問題は暴力で解決すればいいんだ」と、信じているからです。
そして、暴力をされた子は悔しくて一生忘れないくらいの気持ちになります。そして、いつの日か自分も暴力で仕返しをすることしか考えなくなります。
これが、問題がエンドレスに起こり続ける原因なのです。
10月、11月はいじめの件数が多くなる時期です。
おそらく、気温の変化などが人の心を不安定にするのだと思います。
そこで、朝会でいじめの話をしました。先生が、スライドを見せて「これはいじめですか?」一つ一つ尋ねられて手を挙げました。
子どもたちの反応をみていると、
「えっ!それがいじめになるの?」
という反応が多くみられました。
ご家庭でも一度話してみてください。
子どもたちの運動能力向上を目指し、兵庫県の体力アップサポート事業を活用した特別授業を実施しました。
今回、専門的な視点からご指導いただくために、アーティストモーションの谷口先生を外部講師としてお招きしました。谷口先生は、子どもたちが「体を動かすことが楽しい!」と感じられるよう、熱意あふれる指導をしてくださいました。
授業が始まると、谷口先生の分かりやすい説明と楽しい雰囲気づくりのおかげで、最初はボールをうまく投げられなかった子も、すぐに夢中になって取り組み始めました。
最初は手元で転がしていたようなボールが、授業の終わりには力強く、遠くまで飛んでいくようになりました。
何より嬉しかったのは、技術の向上だけでなく、心から運動を楽しむキラキラとした笑顔が増えたことです。**「できた!」**という小さな成功体験が、子どもたちの自信と、さらに頑張ろうという意欲につながったのを感じます。
ご家庭でも、子どもたちの運動面での**「頑張り」や「成長」を見つけて、ぜひ褒めてあげてください。保護者の皆様の温かいエールが、子どもたちの「もっとやってみよう!」**という気持ちを大きく育てます。
先日、運動会という大きな行事を終え、子どもたちは一段とたくましさを感じています。全力で走り、友だちと協力し、大きな声で応援した経験が、これからの学習への集中力につながってくれることを願っています。
6年生の教室では、日本の歴史の学習で、キリスト教の伝来という重要なテーマに挑んでいました。複雑な当時の国際情勢や文化交流の様子を理解するため、子どもたちはグループに分かれ、資料集やインターネットを活用して熱心に調べ学習を進める協働学習を展開していました。
一方、2年生は、来たるべき音楽会に向けてピアニカの練習に夢中です。鍵盤の上を小さな指が一生懸命動き、たどたどしいながらも一生懸命に音を奏でる姿がとても可愛らしいです。
昨年は参加できなかった子がみんなと一緒に練習する姿を見て、成長を感じたとともに、励まし続けた指導者の粘りに感心させられました。
2時間目、運動会に向けての綱引き練習が行われました!どの色も、心を一つにして勝利を目指す、素晴らしい姿を見せてくれました。
綱引きは、文字通り「力を合わせる」競技。まさに、チームワークの象徴です。子どもたちは、入場から、綱に触れる前の「前へならえ」の姿勢、一つひとつの動きを確認していました。
子どもの頃は目の前のことに一生懸命です。
お父さんやお母さんが、昨日遅くまで仕事をしていたこと。
お金を稼ぐためにどんなに苦労をしているのか。
給食の調理員さんが、どれだけ気を配って毎日の給食を作ってくれているのか。
先生たちが、登校の一時間前にはグランドを整備していること。
そんな目に見えない周りのことよりも、目の前にある自分のしたいことが優先してしまう。
自分以外のことに目を向けられるようになることは、ある意味大人になることなのでしょうか。
今日も一日元気に学んだり、ケンカして仲直りしたり、給食を食べたりしている当たり前のことがどれだけありがたいことなのか。感謝しかありません。
10月はいじめが多くなる時期です。気を引き締めていきましょう。
応援合戦の練習も山場を迎えています。
本番に向けた流れを覚えています。
あとは、声や動きをどれだけ大きくできるかにかかっています。
気持ちを合わせて一生懸命になれたチームがよい結果につながります。
6年生のリーダーたちにとっては、小学校生活最後の応援合戦でもあります。
結果を超えるのは、自分がやり切ったという満足感です。そんな気持ちを味わってくれることを期待します。心残りがあったとしても次のがんばりにつながるように…。
最後まで頑張ってほしいです。
お知らせしている通り、運動会の後には「ぬぬぎマルシェ」が開催されます。マルシェは何の補助金もなく地域が世代や所属団体を超えてつながりを持つことを目的として実施されています。
そのために地域や保護者の皆様に野菜の提供をお願いしましたところ、今週になって届けてくださる方が多くなってきました。
ご協力に感謝します。
今しばらく時間がありますので思い立った方はご協力ください。
学校の玄関に箱を置いています。よろしくお願いします。
いよいよ土曜日が運動会です。
本番に向けてスピーカーが出ました。
昨年度は、音響が悪かった、聞こえづらかったという意見をいただきましたので、よく聞こえるように音を調整しています。
みんなの頑張りで、雲を吹き飛ばせ!!
3・4年生がリレーの練習を行いました。雨が心配されましたが、合間を縫って、なんとか運動場で実際に走ることができました。
子どもたちはバトンパスの練習を兼ねてトラックを一生懸命に駆け抜ける姿を見せてくれました。1回目のレースが予定より少し早く終わったとき、担当の先生が「もう一回走りたい人?」と尋ねると、多くの子が元気よく手を挙げ、2回目のチャレンジが始まりました!
「もっと走りたい!」という気持ちがあふれている、まさに子どもらしい、エネルギーに満ちた瞬間でした。疲れていても「もっと」と意欲的に体を動かす姿は、本当に頼もしい限りです。
3年生が社会科の学習で、柏原にあるコープこうべへお店見学に行ってきました。「お店の工夫を見つけよう!」というミッションを胸に、子どもたちは目を輝かせながら、店内のあちこちを案内してもらい興味津々で見学しました。
今回のご見学では、普段の買い物では気がつかない、様々なお店の工夫を学ぶことができました。
重い荷物を運ぶトラックが、お店の裏側でいかに素早く、簡単に荷物を下ろせるように工夫されているか。
お客様が安心して買い物できるよう、店内に設置された監視カメラなどの様々な安全対策。
そして、お店の中にある専門店街では、できたてのパンや修行をした職人さんのお寿司を作られている様子を知ることができました。
子どもたちは、お店の方々のお話を一言も聞き逃さないようにと、熱心にメモを取り続けていました。一瞬気が逸れてしまうことがあっても、すぐに集中を取り戻して、真剣に学習に向かう姿は、とても頼もしかったです。
この見学を通して、お店の人々の「お客様のために」という工夫と努力を知り、社会の仕組みを肌で感じることができたのではないでしょうか。
お世話になったコープこうべの松井さん。どうもありがとうございました。
運動会の外練習が始まりました。
今日は曇りで気温もあまり上がらなかったのでさわやかに練習することができました。
低学年と高学年が外で練習しました。
体を動かすことが好きな子は、元気いっぱいに表現していました。
苦手な子って、結構自分だけがそう思っている場合が結構あります。ちょっと挑戦する勇気があれば世界の方から変わってくるのですが。
毎日がチャンスの連続です。がんばれー!
1・2年生が春に植えたサツマイモの収穫を行いました。この日は、地域学校協働活動推進員の松本さんをゲストティーチャーにお迎えし、サツマイモ掘りのコツを教えていただきました。また、保護者の皆様にも授業支援者としてご参加いただき、子どもたちと一緒に汗を流していただきました。
最初は土の感触に戸惑っていた子もいましたが、力を合わせて一生懸命に掘り進めていました。中には自分の顔よりも大きなサツマイモを見つけ、驚きの声をあげる子もいました。スーパーで見かけるサツマイモが、畑で育つことを初めて知った子もいたかもしれません。
子どもたちが夢中になって、土と格闘する姿はとても頼もしく、収穫の喜びを全身で感じているようでした。保護者の皆様のご協力のおかげで、子どもたちにとって忘れられない貴重な体験となりました。
ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
本校では、子どもたちの豊かな関係性を育むために、ゲストティーチャーや保護者の授業支援を進めています。また、機会があればご参加ください。
次回は、冬の収穫祭を実施する予定です。
今年の運動会まで、子どもたちは毎日、本番での素敵な表現に向けて、一生懸命に練習に取り組んでいます。
練習が始まった頃は、動きを覚えることに苦戦したり、なかなかみんなとタイミングが合わなかったりすることもありました。しかし、日を追うごとに、一人ひとりの動きがどんどん力強くなり、踊りもぴたりと揃うようになってきました。
「もっとこうしたらいいんじゃないかな?」「今の動き、かっこよかったよ!」などと、先生に子励まされながら、自分たちで表現をより良いものにしようと工夫する姿は、とても意欲的です。
子どもたちの真剣なまなざしや、少しでもうまく踊れたときの嬉しそうな笑顔を見ると、本番がますます楽しみになります。きっと、お家でも楽しかったことや頑張っていることなど、たくさんお話ししていることと思います。
たくさんの保護者の皆様、ご家族の皆様にご来校いただき、オープン参観日を実施しました。
朝早くから子どもたちの様子を見守ってくださり、本当にありがとうございました。子どもたちは、おうちの方にいいところを見せようと、いつも以上に集中して授業に取り組んでいました。少し緊張した様子の子ども、嬉しそうに手を挙げる子どもなど、普段とは違う表情をたくさん見せてくれました。
2年生と3年生の道徳の授業では、「ストレスコントロール」について学びました。2年生では保護者の皆様にもご参加いただき、授業は盛り上がりました。
授業の中では、家庭での親子間のやりとりをロールプレイ形式で体験しました。お互いの気持ちを考えながら話すこと、相手の気持ちを受け止めることの難しさや大切さを、親子で一緒に感じられた貴重な時間となりました。子どもたちにとっても、保護者の皆様にとっても、普段の関わりを振り返る学びの多い時間になっていれば嬉しく思います。
今回の授業は、丹波教育事務所の学校問題サポートチームの先生方にもご協力いただきました。心より感謝申し上げます。
運動会の花形、応援合戦の練習が始まりました。
今年も赤組と白組に分かれ、応援リーダーの6年生を中心に練習に励んでいます。6年生が考えた迫力ある応援歌や、振り付けを下級生たちが覚えていました。
最初は少し緊張していたけれど、お兄さんお姉さんである6年生が優しく教えてくれるおかげで、少し声が大きくなってきました。
運動会当日、グラウンドに響き渡る子どもたちの力強い声と、最高の笑顔をぜひ楽しみにしてください!この活動を通じて、集団のルールとみんなでそろえることの大切さを学んでほしいと思っています。
今日の昼休みは、運動委員会が企画した**「ハンディキャップリレー」**で全校児童が盛り上がりました!
縦割り班ごとに分かれて、高学年の子と低学年の子が協力し、バトンをつなぎました。平均台、ケンパ、玉入れなどのイベントを次々とクリアしていきました。チームで声を掛け合いながら一生懸命に取り組む姿は、見ている私たちも温かい気持ちになりました。
子どもたち同士の優しい気持ちと、お互いを思いやる温かい関係性が育っていることを改めて感じました。
本校では、子どもたちがこれからさまざまなことを学んでいくための土台となる力を育むため、**コグトレ(認知機能強化トレーニング)**に取り組んでいます。コグトレは、「覚える」「写す」「見つける」など、学習や日常生活に必要な力を楽しみながら伸ばしていくためのトレーニングです。
2学期からは、新しいタブレットが導入され、学びの環境がさらに充実しました。この機会を活かし、コグトレをオンラインでも取り組めるように準備を進めています。
これからも、子どもたちが自信をもって、いきいきと学校生活を送れるよう、教職員一同、力を合わせてまいります。引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。
こども園ぬぬぎの研修会に参加しました。
認定こども園での保育について学ぶのが目的です。
研修会では、まず最初に保育の様子を参観させていただきました。元気いっぱいに遊ぶ園児たちの姿や、子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添いながら丁寧に関わる先生方の温かいまなざしに触れ、たくさんの発見と学びがありました。
今回の研修会を通して、子どもたちの健やかな成長のためには、家庭、こども園、そして小学校が力を合わせることが何よりも大切だと改めて感じました。本校は、これからもこども園ぬぬぎと密に連携し、子どもたちがスムーズに小学校生活をスタートできるよう、よりよい教育環境づくりに取り組んでまいります。
運動会に向けての準備が始まりました。
各色組のリーダーたちが集まって作戦会議を開いています。今年はどんな作戦を立てるか、真剣な眼差しで話し合う姿はとても頼もしいです。
6年生のリーダーたちは、昨年の経験を活かし、どうすればみんなが楽しめるか、どうすればそれぞれの競技で力を最大限に発揮できるか、色々なアイデアを出し合っています。
プラスワンの目標「みんなの力を合わせる」がここでも発揮されています。
学校朝会でこれまで学年の列に入っていなかった子が入っていました。進歩です。
また、先生の話をよく聞いて反応している子もいました。
聞くことはとても大切なことです。現代は、タブレットなど始終音を聞いている状況です。人の声や自然の音を聞くことはとても大切だと思います。
聞くことで頭が動くのです。
沼貫地区では稲刈りの最中です。明日は、5年生の稲刈りをお世話になります。
一方でお米の価格が大変なことになっています。売る方も買う方も悩ましい限りです。
子どもたちにとっては、給食でおいしいお米を食べられることを当たり前のように思っているかもしれませんが、貴重なお米であることを考えながら食べてくれると嬉しいなあと思います。
今日からお昼休みの掃除が始まりました。子どもたちが心を込めて掃除に取り組む姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。
重い机でも一人で運んだり、長い廊下を端まで休まずに拭いたり、一生懸命に自分の役割を果たしていました。
「掃除は心の鏡」と言われますが、ピカピカになった校舎は、子どもたちの責任感と協力する心が作り上げたものです。自分たちの学校を自分たちの手できれいにするという気持ちが、日々の清掃活動を支えています。
南っ子の3つの大事プラスワンのうち、「みんなで力を合わせよう」がしっかりとできていました。
教室から、かわいらしいピアニカの音が聞こえてきました。
1年生が、鍵盤ハーモニカの練習に一生懸命取り組んでいました。
はじめは、少し戸惑っている子もいましたが、音楽に合わせて、真剣に鍵盤を押さえていました。
音がぴったりそろったときの、子どもたちの嬉しそうな笑顔!
音楽の楽しさを知り、友達と協力することの大切さも学んでいるようです。
4年生の教室は、カーテンが閉められ、真っ暗になっていました。
そっと中をのぞいてみると、光を放つ、たくさんの「卵」が目に飛び込んできました。
実はこれ、図工の授業で制作中の作品です。
暗闇の中で自分の卵が色を変えていく様子を見て、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。
この不思議な卵たちが、これからどんな素敵な作品に生まれ変わるのか、完成がとても楽しみです。
子どもたちは、日々の学習を通して、たくさんの発見と感動を経験しています。
これからも、子どもたちの好奇心や探求心を大切に、日々の成長を温かく見守っていきたいと思います。
子どもたちが夏休みに一生懸命取り組んだ力作が部屋いっぱいに並びました。
低学年の部屋では、粘土や木を使ったかわいらしい工作、キラキラ光る飾りなど、夢とアイデアが詰まった作品がたくさん並びました。作品ひとつひとつに、夏休みの楽しかった思い出がぎゅっと詰まっているようでした。
高学年になると、ぐっとレベルが上がり、個性あふれる作品が目を引きました。時間をかけて作り込んだ自由研究、細部まで丁寧に描き込まれた絵画、どうやって作ったんだろうと、思わず見入ってしまうようなユニークな工作など、それぞれの興味や探求心が形になった作品が見られました。難しいテーマにも臆することなく挑戦する姿には、大きな成長を感じました。
さて、2学期より新しいパソコンが各クラスに導入されたことをご存じでしょうか。
クロムOSを搭載したこのパソコンは、起動も早くタブレットとしても使える優れものです。また、持ち運びしやすいようにハンドルもついているので、子どもたちは嬉しそうに机から机へと移動させています。
早速、4年生は他の学年に先駆けて、授業でこの新しいパソコンを活用しました。今回は、ロイロノートというアプリを使って、自分の考えを表現する活動を行いました。
最初は戸惑っていた子もいましたが、あっという間に使い方を覚え、生き生きと活動する姿が印象的でした。
デジタル機器は、使い方次第で無限の可能性を秘めています。今回の活動を通して、子どもたちは「自分の考えを表現する楽しさ」や「友達の考えを知る喜び」の一端に触れたようです。
いよいよ2学期が始まりました。
まだまだ暑い朝日を背に受け、たくさんの荷物を抱えて、汗だくになりながらで登校してきた子どもたちですが、友だちと楽しそうに話したり、夏休みの思い出を元気いっぱいに話してくれたりする姿を見て、充実した夏休みを過ごせたなとうれしく思いました。
始業式では、体育館の熱気と気温の暑さで、大人でも辛く感じるような環境でしたが、先生たちのお話をしっかり聞ける子が多くなった印象でした。その引き締まった表情や、先生の言葉に真剣に耳を傾ける姿を見て、この夏休みでまた一つ大きく成長したことを感じました。素晴らしい姿勢でした。教室に戻ってからは、さっそく夏休みの間に頑張って作り上げた作品の紹介カードを書きました。
この2学期は、運動会や音楽会など、学校全体で協力して取り組む大きな行事がたくさんあります。1学期よりもさらに大きく成長できるよう、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。2学期も、子どもたちの成長を温かく見守っていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。