2025年の3月11日
仙台市立仙台工業高等学校写真部
仙台市立仙台工業高等学校写真部
2025年3月11日、東日本大震災から14年がたちました。私たち仙台工業高校写真部は14年目を迎えたその日、それぞれが感じたことにシャッターを切り、その思いを記録として残すとりくみをしました。アーカイブとしてHPを作成したのでご覧ください。
荒浜小学校。当時、この校舎の屋上に避難した人たちは、どのような思いで空を見ていたのだろうか。
豆電球は人の心を表しています。その豆電球に日が差し前向きになれてはいるもの、それらが豆電球の中に透けてくると陰りが生まれます。未だに心の中に陰りが生じているという被災者の想いを表現しました。
復興事業が完了した閖上。その閖上にあるかわまちてらすにあるシンボルを名取川を背景に撮りました
震災の被害をそのままにしているお宅があります。その部屋を取材させていただきました。当たり前だった日常がガラリと変わってしまうということを表現するため、この写真を撮りました。
震災を形として後世に語り継ぐ中浜小学校と校舎に架かる黄色いハンカチを1枚に納めました。
この猫ちゃんたちは地震があると唸り、怯え、こたつの中で小さく丸まってしまうのですが、この日はそんなことなく穏やかに過ごすことが出来たので、その日の写真を1枚撮ってみました。
汚れた靴をみつけた。当日はこんな靴が何足も流されてきたのだろう。
大きな被害のあった荒浜。今日はその近くの田んぼで夕陽が反射してとても綺麗だった
撮影に行った際は人も少なく、晴れた空もその時間には雲がかってきました。私は当時の様子をニュースや動画でしか見たことがなかったけれど、海を前にすると凛とした気持ちになった。「いつになっても忘れない」 そう思って撮影した写真です。
3.11の地震前からある門で、まだ壊れておらずずっと使い続けている門。
震災遺構として保存されている荒浜小学校に展示されている、津波到達から止まっている時計です。「今もこの場所ではあの日から時が止まっている」ということを伝えるため撮りました。