校章
白い菱形は,六郷の「六」をデザインしたもので汚れなき純白で,明るく純粋な子供の心を表している。
外円の青は,萌え出る芽,広がる空と青々とした田園を表し,子供たちを温かく包み込む,六郷の大自然そのものを象徴している。
小の文字は,赤々と燃える情熱と誠を表現し,六郷小学校に学ぶ全児童の姿を表している。
校是
至誠とは 誠をみがく 誠をちかう ということ
六郷小学校は明治6年(1873年)に飯田小学校として開校し,その後明治10年から3年間「至誠小学校」と改称いたしました。「至誠」はその後も受け継がれ,この校是は,子どものみならず保護者と教師を励ましています。
学校教育目標
心豊かで たくましく 自ら学ぶ 子供の育成
【心豊かで】
自他を大切にし 協働する力を育てる
【たくましく】
心身共に健康で頑張り抜く力を育てる
【自ら学ぶ】
考えや気持ちを言葉で表現する力を育てる
学区について
明治6年(1873年)に開校した歴史と伝統のある学校です。東日本大震災によって体育館が使えなくなりましたが、平成26年春に新体育館が完成しました。平成29年度には,東六郷小学校を再統合しました。学区は,広大な田園地帯の中にあり,西端では広瀬川と名取川が合流し閖上へ注いでいます。近年の都市化現象東日本大震災の影響などで住宅増加とともに人口増加が見られます。平成6年度,仙台南部道路,東部道路が開通。学校近くに「今泉インターチェンジ」が設置され,仙台市南西部及び仙台空港へのアクセスが大変よくなりました。同時に,学区内に車が増え交通安全が,これまでにも増して地域の重要な課題になってきています。
校歌
蔵王の嶺は 雲をさき 井土の浜辺による波の
ひびきも高き まなびやに 六年いそしむ 若わしが
猛く気高く たくましく まことをみがく 春と秋
広瀬名取の あうところ 流れは里をうるおして
恵みあふるる まなびやに 六年楽しむ 若あゆが
清くやさしく すこやけく まことをちかう 朝と夕
黄金の穂波 はるばると 希望のみのり 地にみちて
力みなぎる まなびやに かざす 民主の旗じるし
平和のうたも 高らかに 自由の鐘は なりわたる
ああ 栄えあれ とわに
われが 六郷小学校