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2024年7月2日 「登校に不安や悩みがある児童への支援について」を追加しました。
福岡の鹿踊・剣舞は宮城県指定無形民俗文化財並びに仙台市指定無形民俗文化財に指定されています。福岡小学校では,昭和50年以来今日まで「鹿踊・剣舞」を伝承しています。
4月から10月までは地域の保存会の方々の指導を受けて練習し,11月後半から3月までは6年生が師匠,3・4・5年生が弟子となり, 「鹿踊・剣舞」の技と心,そして今まで受け継がれてきた伝統をこれからも守っていけるよう,伝承活動を続けています。現在は仙台青葉まつりや冠のふるさと伝承まつりで踊りを披露しています。
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ある年の秋のことです。空を真っ黒にそめたバッタの大群が,米やその他の作物をみんな食い荒らしてしまったのです。そんなことが3年も続き,人々は飢えに苦しみ,死ぬ人もたくさんいました。
どうすることもできなくて,困り果てていたときです。山から鹿の群れがやってきて,バッタの大群を追い払ってくれました。喜んだ村の人たちは,鹿が田んぼを守ってくれたことに感謝して踊りました。
それが鹿踊の始まりです。ですから鹿踊は「今年も豊作でありますように」,「災害のない幸福な世の中でありますように」という願いを込めた踊りなのです。昔は,お盆のときに家々をまわって踊ったそうです。神社のお祭りなどでも踊られたそうです。
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大昔に長い戦いがあり,しばらくすると,化け物や亡霊があらわれ人々を悩ますようになりました。それを追い払い,退散させるために踊られたのが剣舞です。そのため,お面はどれも変わった顔をしています。そして,地面の底から忍び寄ってくる悪霊を足で踏みつけるように踊ります。
昔の人たちは,悪い病気が流行したり,洪水にみまわれたりするのは,化け物や悪霊のしわざだと思っていました。剣舞の先頭は和尚さんです。剣舞の唄には「南無阿弥陀仏」と唄っているところがあります。これも化け物や悪霊を退散させて,健康を祈る踊りだからなのです。
地域に根ざした教材として
通学途中に見慣れた広大な田園の用水は,大部分が『福岡大堰くぐり穴用水路」を経て送られてきます。身近にあるこの「福岡大堰くぐり穴用水路」が300年以上も前から現在に至るまで農業用水としてばかりでなく,地域の大切な生活用水として大切な水を送り続けてきたのです。地域の方々が維持管理にも努められ,年1回の「さま」と呼ばれる穴などの定期点検や用水路の刈り払いを続けています。今でも防火用水として,農閑期の農業用水が必要でない時期にも絶え間なく流れ続けています。
「いつ・だれが・なんのために・どのようにして」この「福岡大堰くぐり穴用水路」を作ったのでしょう。地域にある「水神の碑」や南部吉助率いるくぐり穴工事の技術者集団などについての伝承を手掛かりに事実を児童に伝えています。本校の「福岡大堰」の学びは1989年頃から続けられています。
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