2025(令和7)年度
最終更新 2025/8/28
2025年度第1回実用英語技能検定で国際教養科3年7組の大日方彩芭さんが準1級に合格しました。大日方さんは2年生後半から準1級取得に向けて英検の勉強をはじめ、1回目の受験で見事合格しました。
今後は得意の英語を活かして大学受験に臨みます。
7月24日より開催された全国総体、インターハイの団体戦に33年振りに出場しました。
7月27日団体戦当日は、選手以外の生徒や保護者、家族やOBの方々、女子選手、長野県からの他校出場選手や顧問など多くの応援を得て選手は緊張の中でも力を出すことができました。試合は1回戦で岡山南高校に対し、第1対戦・大平・横関組がファイナルまで追いついたものの3-4で敗戦、第2対戦は相手エースに対し健闘しましたが坪井・前原組が0-4で敗戦、敗退決定後の第3対戦も木村・村中組が1-4で敗れ、0-3で敗退という結果でした。夢のような時間はあっという間に終わった感じですが、応援選手も含め上位校の対戦を見て、大いなる刺激を受けて帰って来ました。女子個人戦は7月29日に試合が行われ、横関・柴田組が宮崎商業相手に健闘し、2-4での惜敗でした。
インターハイ終了後、正式に2年生の代に引継され、8月9日、11日の東信団体、研修大会に参加。9日の団体ではAチームが決勝まで勝ち上がり、岩村田に惜敗し2位、Bチームもベスト4に勝ち上がって同士討ちの準決勝で敗退し3位入賞でした。11日の個人戦では大平・宮下組が準決勝まで進み3位、木村・村田組がベスト8、清住・山越組、栁澤・竹花組も予選リーグを抜け、トーナメントに勝ち上がりました。1、2年の新チームは9月半ばの新人戦東信大会を目指して、力を伸ばすよう頑張っています。
インターハイ団体戦開始前
終了後に関係者の皆さんと
東信団体(8月)
昭和8年に長野県上田高等女学校(現上田染谷丘高等学校)を卒業し、渡満して旧満州国で教員生活を送り、その後、東京都初の女性管理職として教育に情熱を注がれた竹内かつさん。その息子さんである竹内康さんが来校され、図書購入の資金をご寄付くださいました。
竹内かつさんは昭和50年にメキシコで開催された国際婦人年世界会議に参加され、同年11月に本校生に講演を行いました。その後30年に渡り、学校に図書購入の資金を送ってくださり、この基金で購入した図書は「竹内文庫」として図書館入り口に置かれています。かつさんがお亡くなりになった後は息子さんである康さんがかつさんの遺志を受け継ぎ、図書購入のためにご寄付くださっています。
2学年は自分の興味や関心に基づいたMy探究を行いました。学校で各会場で分かれて探究活動をしたり、また郊外に出てフィールドワーク、調査研究、体験活動やインタビュー活動を行いました。
7月28日(月)は探究活動日でした。
1年生はSDGsについてそれぞれ興味のある提言を選び、その提言に対する課題と解決策を探究し、SDGs達成のために一人一人が行動を起こすという”My SDGs Action”というプロジェクトを行っています。
この日は、午前中に上田市役所役員の方から上田市が行っているSDGsに対する取り組み、主にゼロカーボンとシェアサイクルについて講演を聞きました。講演後には「ゼロカーボンへの取り組みの中に薪ストーブの普及があるが、どうしてなのか?」また、「シェアサイクルについて、ある特定のポートに自転車がたまってしまうなど自転車台数に偏りができてしまったらどうしているのか」など積極的に質問をする生徒が見られました。
また、午後はSDGsの提言ごとにグループに分かれ、模造紙と付箋を使ってアイデアを出し合うブレインストーミングをしました。各グループはクラスが異なる生徒同士で構成されており、初対面同士の生徒が集まってディスカッションをしましたが、お互いに積極的にコミュニケーションを取ってすぐに打ち解けて活発に話し合う様子が見られました。
SDGsについて問題意識を持ち、自分で課題を見つける良いきっかけになり、またクラスが異なる生徒同士の良い交流と学び合いの機会になりました。
6月上旬の県総体でインターハイの出場権を獲得した男女ソフトテニス班のインターハイが始まります。男子は7月23日から出発し、27日に団体戦を戦います。女子は26日出発で29日からの個人戦に参加します。
県総体後の6月21日、22日の北信越大会には個人、団体で参加。女子個人には横関・柴田組と安藤・田中組が出場。男子個人の木村・村中組は2回勝ち上がりベスト32に進みました。団体男子は初戦の福井・北陸高校戦を勝ち上がりましたが、準々決勝の新潟・北越高校には1-2で惜敗しベスト8でした。
インターハイに向けてOB、OG有志の皆様より多くの御祝い、激励をいただきました。また、上田駅前には先週末より横断幕が掲げられております。これを糧に、体調を整えて、精一杯戦い、力を出し切れるように山口県宇部市において頑張ってきます。
北信越大会にて(6月)
OB・OGより激励(7月)
OB・OGの皆さんと(7月)
上田駅前の横断幕
後夜祭もおおいに盛り上がりました。その後、19時20分に本校グラウンドから花火が打ち上げられました。色鮮やかな花火が次々に打ち上げられて夜空を彩りました。丘の上の花火は、上田市内のご家庭にも届いたでしょうか。染谷生は写真を撮ったり、歓声を上げたりして楽しんでいました。
一般公開2日間の来場者数は3992人でした。地域の皆様には多々ご迷惑をお掛けしましたが、来年度の染谷祭もよろしくお願いいたします。
動画でもどうぞ!(約110MB)
一般公開2日目の様子です。昨日の来場者数は2030人でした。本日も多くの来場者に足を運んでいただき、ありがとうございました。
一般公開終了後、校内では中夜祭が行なわれ、3年生のダンスコンテストで盛り上がりました。
本日は18時完全下校です。明日の一般公開も、体調を整えておもてなしをしたいと思います。
染谷祭一般公開が始まりました。昨年は2日間で約5000人の来場者がありました。今年も多くの来場者に来ていただき御礼申し上げます。
午前中に「染谷生の声(弁論大会)」、午後に「合唱コンクール」がサントミューゼを会場に行われました。観客席の保護者の皆様にもクラスの雰囲気が伝わったのではないでしょうか。特に3年生の合唱は迫力がありました。
前夜祭が行われました。2年生のダンスコンテストなどで初日から最高潮に盛り上がっています。
今週末の染谷祭一般公開(土~日)に向け、来校される方に満足してもらえるよう、各クラスの準備も急ピッチで進んでいます。
6月7日、8日に行われた県総体において男子ソフトテニス班団体チームは準々決勝以降の接戦を勝ち抜き、最後の決勝は長野俊英に2-1で勝利し、33年ぶりの団体インターハイ出場を勝ちとりました。信毎にも翌日大きく報じられました。
準々決勝の長野吉田戦で坪井・前原組(3年)が吉田の大将ペアを倒し、一気に流れができました。準決勝の飯田OIDE長姫戦では大将同士の戦いで大平・横関組(2,3年)が勝利し、2-1で勝利。決勝では準決勝で苦杯を喫した木村・村中組(2,3年)が気持ちを立て直し、個人戦3位のペアに快勝、大平・横関組がダブル後衛との対戦で苦戦し何度もマッチを握られながら追いつき、ファイナルでは勢いで圧勝し優勝の快挙となりました。選手以外の応援部隊、女子選手、保護者、他校の生徒も含めての大応援団の力で勝ちきった見事な優勝でした。
翌日の個人戦では、団体の勢いで勝ちきることができず、木村・村中組が北信越に進みましたが、インターハイ出場は叶いませんでしたが、奮闘していた女子ペアを応援。女子の横関・柴田組(3,2年)が6位入賞でインターハイ出場権を勝ちとりました。
男子も東信地区予選では決勝において1-2で岩村田に惜敗していましたが、県大会では3ペアが揃いどのペアも勝負できる強みを生かした戦いでした。7月24日から始まる山口インターハイで挑戦者として戦いたいと思います。
今年度の芸術鑑賞では、劇団・笑う猫さんによるミュージカル「夢果てるとも」を観劇しました。
素晴らしい歌声とともに、夢を持ち続けることの大切さが伝わってくる舞台で、鑑賞後には正副学友会長からお礼の言葉と花束が贈呈されました。
令和7年5月25日 第68回信州上田城弓道大会
女子団体 優勝(小林乃愛瑠・河野茉歩・黒木沙耶・戸堀文乃・村上二胡)
女子個人 優勝 村上二胡、2位 戸堀文乃
県大会に向けて、更に練習に励んでいきたいと思います。
1-6和久柚香さんが、5/24(土)信州中野アーチェリーセンターで行われた第58回全国アーチェリー選手権大会長野予選会にて 女子個人1位となり、 6月福井県にて行われる北信越大会と8月山口県にて行われるインタハイに出場を決めました。
【5月16日~19日】新古戦場テニスコート
団体戦 男子 優勝、女子 準優勝
個人戦 男子シングルス 優勝 関口、準優勝 長谷川、4位 柳原
女子シングルス 優勝 宮島、4位 直井、6位 割田
男子ダブルス 優勝 関口・長谷川、8位 小谷・山口
女子ダブルス 準優勝 宮島・割田
写真は、気合を入れて試合に臨めるよう、大会前日に円陣を組んだものと、 校長先生に結果報告をした時のものです。
県大会へ向けての壮行会が行われました。各班から県大会へ向けての決意が語られた後、学友会長と学校長からの言葉、全校生徒からの校歌斉唱で選手たちを送り出しました。健闘を祈ります!
5月24日(土)の午前中に、今年度第1回の授業公開を実施しました。
少し肌寒い陽気でしたが、地域の中学生やその保護者を中心に500名近くの来場があり、 2・3限の授業の様子を熱心に見学していました。
次回は10月に実施予定です。
1.令和7年4月20日 長野県弓道連盟主催弓道審査会
多くの生徒が認許されました。
・一級認許
小林瑞季 中村楓 菊池明衣
・初段認許
成沢光星 矢野藍海 中村梓乃 尾﨑耀一 丸山蒼萊
橋本望 大野みのり 黒木沙耶 佐藤ゆあ 奈良本姫乃
田中優莉香 千葉詠太 内山涼音 小熊千奈 小林乃愛瑠
武田晴 戸堀文乃 藤巻充穂 荻原星音 中山幸人
工藤絢音 原田寛大 會田大也 須藤笑
・弐段認許
篠原穂紀 古俣愛理 河野茉歩 北清碧斗
2.令和7年度東信高等学校総合体育大会弓道競技大会(5月10日、11日)
・女子個人 4位 佐藤ゆあ 5位 大野みのり
・男子個人 2位 近藤海
・女子団体 Aチーム 三位
小林乃愛瑠 河野茉歩 黒木沙耶 戸堀文乃 村上二胡
大野みのり 山寺李歩
・男子団体 Aチーム 二位
武田晴 會田大也 原田寛大 尾﨑耀一 志田透和
近藤海 荻原星音
6月7日、8日からの令和7年度長野県高等学校総合体育大会弓道競技大会に女子個人2人、男子個人1人、女子団体1チーム、男子団体1チームが出場することになりました。
4月26日(土)に行われたハイスクールジャパンカップ予選県大会には3ペアが参加、 木村駿介(2年)・村中滉(3年)ペアが準決勝まで勝ち進み、見事に3位に入賞しました。
連休中の4月29日(火)の東信団体戦ではAチームが準決勝で佐久平に惜敗し3位、 1年生も6人全員が初めて高校の大会に参加しました。
5月16日、18日と雨天順延を含めて3日間で開催された東信総体の本番では、 団体で接戦を勝ち抜き決勝まで進み、岩村田に惜敗の準優勝。 個人戦では、木村・村中組が準決勝まで進みベスト4、大平海智(2年)・横関佑紀(3年)組がベスト8で5位、 坪井碧来・前原日向(ともに3年)組がベスト16で11位となり3ペアが県大会に進みます。
3年生が臨む最後の県大会が6月7日、8日に松本市浅間温泉庭球公園で開催されます。 全員で勝利を掴みにいけるよう頑張ります。
5月8日(木)に、令和7年度の体育祭が開催されました。
爽やかな五月晴れのもと、縦割り編成のクラス別7チーム対抗形式で、 10人11脚、借り物競走、綱引き、大縄跳び、班対抗リレー、学年対抗リレーwith先生の6種目に取り組みました。
全国高校生マイプロジェクトアワード全国Summitに出場した生徒のもとに記念の盾が届き、 出場した3人の生徒が校長室に持ってきてくれました。
染谷の探究の一つの成果として全校に披露したいと思います。
3月初めのシングルス大会では、東信で2名がベスト8に入賞し県大会に進出。 3月9日の県大会において、木村駿介(1年)が見事に県3位に入賞しました。 3月20日は今年度卒業生の4名と一つ上の卒業生1人が参加してOB戦を行い、 無事に大学へ進学した卒業生をそれぞれの進学先へ送り出しました。活躍を祈ります。
4月に入り、アウトドアのシンーズンインとなり、 4月5日(新入生の入学式当日)に新規オープンした古戦場西コートでの最初の大会、市内高校大会に参加。 木村駿介(2年)村中滉(3年)組が優勝、坪井碧来・前原日向(3年)組が2位、大平海智(2年)横関佑紀(3年)組が3位に入賞しました。 翌週の12日に行われたハイスクールジャパンカップ東信予選会では、坪井・前原組が準決勝に勝ち進み3位に入賞しました。 他2ペアがベスト8に入っています。この3ペア参加の県大会が週末に伊那市で行われます。
1年生も6人が入班し、2025年度が本格スタートしました。
4月17日(木)のLHRの時間に、交通安全講習を実施しました。
講師にお招きした上田警察署・交通課の方から 「自転車乗るならヘルメット」、「歩道は歩行者のためのゾーンなので、自転車の走行はあくまでも特例」等、 私たちが自転車を使用する際の注意点や交通法規についてご説明いただきました。
一人一人がしっかり受け止めて、安全な自転車利用に生かしていきたいですね。
4月12~13日に長野市営陸上競技場で第65回長野県陸上競技大会が開催されました。雨降りの寒い気候で、また大学一般の選手も参加する中で、本校生も活躍しました。
【成績】
女子ハンマー投げ 樋口 碧 2位 玉井優真 7位
女子800m 北原 和 4位
女子棒高跳 清水悠凪 8位
男子110mH 黒沢 燦 9位
4月9日(水)の午後、学友会主催の対面式と班活オリエンテーションが開催されました。
学友会による学校紹介ムービー、2・3年生による校歌の紹介に続いて、学友会長からの歓迎の挨拶とそれを受けての新入生代表のお礼の言葉が述べられ、2025年度の学校生活の本格的なスタートとなりました。
その後の班活オリエンテーションでは、各班の活動の様子が動画や実演で紹介されました。
4月5日(土)に、令和7年度 入学式が挙行され、普通科・国際教養科あわせて285名の新入生を迎え入れました。
当日は晴天に恵まれ、ご来賓をはじめ、保護者の皆さまにもご臨席いただきました。
新入生の表情は、式中は緊張気味でしたが、式後の集合写真やLHRでは少し落ち着いて晴れやかな笑顔がみられました。
次週からの高校生活が充実したものとなるよう、がんばっていきましょう!
※これまでの「SOMEYAレポート」(2020~2024年度分まで掲載)は、こちらから閲覧できます。