【5月15日現在】令和7年度の内容に更新しました。
宮崎県(飫肥)出身の明治の外交官、小村寿太郎侯の功績を讃え、国際理解・国際協力について高校生が意見を主張する弁論大会です。(宮崎県大会)
【令和7年度 副賞】
〇最優秀賞1名…旅行券20万円
〇優秀賞1名…旅行券15万円
〇日英協会会長賞1名…図書カード3万円
〇入賞(大会での発表者)7名…図書カード5千円
〇原稿審査による佳作10名…図書カード2千円
また、最優秀賞1名は、10月20日(月)に東京で行われる「第72回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」(中央大会)に参加します。
中央大会で特賞を受賞すると、翌年春休みに米国ニューヨーク国連本部を含む視察研修へ派遣されます。
申込〆切 令和7年7月10日(木)17:00(必着)
大会日時 令和7年8月20日(水)13:30~16:30
大会場所 小村寿太郎記念館(日南市)
※どなたでも観覧可能(入場無料)です。国際理解や高校生の弁論大会に興味がある方は、是非会場にお越しください。
弁論は、6分以内(400字詰め原稿用紙4枚程度)で行います。
7月10日(木)の申込み〆切後、原稿審査を行い、約10名を選考します。
選考された約10名の生徒は、8月20日(水)の大会で弁論を披露します。
原稿審査の結果は、7月29日(火)に学校を通じてお知らせします。
演題
下記3つのテーマいずれかについて、自分の考えを根拠とともに主張してください。
副題をつけることも可。主張の内容は、学校、家庭、社会などにおける主張者の学習や体験あるいは実践などを通し、国際連合について述べたものとすること。
テーマ①
今年は国連80周年。分断や対立が深まる中、国連が国際社会の利益に応えるために必要なことは何か。
テーマ②
あなたが国連の総会議場で自由にスピーチすることができるとしたら、何を訴えるか。
テーマ③
多国間主義は、今どのような課題に直面していると思うか。多国間主義は今後も必要なのか。
※応募は、各学校の担当の先生(国語科の先生など)を通して行ってください。
※1校につき10編まで応募可能です。
【令和7年度実施について】
令和7年7月10日(金)応募締切:県内14校37編の応募がありました。御応募いただきありがとうございました。また、原稿一次審査の結果は、令和7年7月29日(火)に学校を通じて通知しました。
令和7年8月20日(水)大会審査により、最優秀賞に宮崎西高校、優秀賞に宮崎大宮高校、宮崎日英協会会長賞に宮崎大宮高校の生徒さんがそれぞれ選ばれました。
【令和6年度実施について】
令和6年7月5日(金)応募締切:県内9校27編の応募がありました。御応募いただきありがとうございました。また、原稿一次審査の結果は、令和6年7月29日(月)に学校を通じて通知しました。
令和6年8月21日(水)大会審査により、最優秀賞に宮崎第一高校、優秀賞に宮崎大宮高校、宮崎日英協会会長賞に日向学院高校の生徒さんがそれぞれ選ばれました。
主催:宮崎県奨学会
問合せ先:宮崎県教育庁高校教育課 高校教育・学力向上第二担当 TEL:0985-24-1133