令和5年度 GIGAワークブックみやざき
宮崎県教育委員会は、一般財団法人LINEみらい財団と連携し、GIGAスクール構想にあわせた児童生徒の「情報モラル」や「情報活用能力」の育成・向上を目的とした『活用型情報モラル教材「GIGAワークブックみやざき」』を作成しました。
各学校で積極的に御活用ください。
以下のデータ作成に当たっては、大分県教育委員会、宮崎市教育情報研修センター、西米良村立村所小学校を参考にさせていただきました。
情報モラル教育ポータルサイトが公開されています(2023.4~)
学習指導要領では「情報活用能力」を「学習の基盤となる資質・能力」と位置付け、その育成を図るために「各教科等の特質を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図る」となっています。この情報活用能力の重要な要素である情報モラルは「情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度」であり、具体的には、情報発信による他者への影響を考え、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し情報社会での行動に責任をもつことや、犯罪被害を含む危険の回避など情報を正しく安全に利用できること、コンピュータなどの情報機器の使用による健康との関わりを理解することなど様々な事柄を含んでいます。将来の新たな機器やサービス、あるいは危険の出現にも適切に対応できるようにすることが重要です。