構成概念という概念を理解するために読んだ、または読む予定の文献リストです。
構成概念という概念を理解するために読んだ、または読む予定の文献リストです。
1. 岩原信九郎 (1956). 心理学における構成概念. 科学基礎論研究, 2, 254–258.
2. 岩原信九郎 (1958). 心理学における構成概念Ⅱ. 科学基礎論研究, 4, 24–31.
3. 渡邉芳之・佐藤達哉 (1991). パーソナリティー概念を用いた行動説明にみられる方法論的問題点. 人文科学論集, 25, 19– 31.
4. 渡邉芳之・佐藤達哉 (1993). パーソナリティーの一貫性をめぐる「視点」と「時間」の問題. 心理学評論, 36, 226–243.
5.渡邉芳之 (1995). 心理学における構成概念と説明. 北海道医療大学看護福祉学部紀要, 2, 1–7.
6. 渡邉芳之 (1996). 心理学的測定と構成概念. 北海道医療大学看護福祉学部紀要, 3, 125–132.
7. 村山航 (2012). 妥当性:概念の歴史的変遷と心理測定学的観点からの考察. 教育心理学年報, 51, 118–130.
※リンク先に7つの論文があります。
※公益社団法人国際経済労働研究所の仲嶺真先生主催の研究会記録 (全3回)があります。
9. 赤松大輔 (2022). 教育心理学における数理モデルの展開と応用可能性. 行動計量学, 42 (2), 113–130.
【構成概念だけに焦点を当てているわけではないが、以下の文献にも目を通したい】
12. 鹿毛雅治 (2017). 教育心理学再考. 心理学評論, 60(4), 391–403.
13. 竹澤正哲 (2018). 心理学におけるモデリングの必要性. 心理学評論, 61(1), 42–54.
14. 仲嶺真・上條菜美子 (2019). 「心理学研究」の新心理尺度作成論文に記載された尺度作成の必要性. 心理学研究, 90(2), 147–155.