学校生活(ブログ)
毎日更新します!
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今日は、全校5時間授業で下校です。子どもたちの下校にあわせて、下早見・太田袋・江面・北青柳地区の区長さんや保護者の方が中心となり、防犯パトロールをしてくださっています。今朝は、毎週金曜日のあいさつ運動に保護者の方が来てくださっていました。本当に有難いことと心から感謝申し上げます。
放課後は、先生方が図工室に集まり、久喜市児童生徒美術展出品に向けて準備を進めています。平面と立体の部に分けて優秀な作品を出品します。美術展は、12月13日(土)・14日(日)に毎日興業アリーナで開催されます。近い会場での開催ですので、多くの方に参観いただけると嬉しいです。
たんぽぽ学級1組の子どもたちが、年賀状の下書きに取り組んでいます。郵便局からいただいたはがきの書き方を参考にして宛名や住所、郵便番号を書いています。2組では、タイピングコンテストにチャレンジしています。1分間で何文字入力できるか挑戦です。
3時間目、たんぽぽ学級の子どもたちが、一列に並んで体育館へ移動しています。上手に右側通行をしています。今日の体育は、「体つくり運動」です。時間を決めて走ったり、エクスサイズで音楽に合わせて体を動かしたり、縄跳びを行ったりしています。素晴らしい運動量です。活動の途中で水を飲みに出てきた児童に「上手に動いていたね」と声をかけると、目の前でエクスサイズを始めてくれました。あまりの可愛さに思わず写真を撮りました。いっぱい体を動かし、心も体も健やかに育ってほしいと願います。
6年生の国語は、「ぼくのブック・ウーマン」です。学習課題は、「カルがどのように変化し、そのことについて、どのような思いをもっているか考えよう」です。黒板には「カルの視点で語る効果」やカルの本やブック・ウーマンについての見方や考え方の変化が書かれています。先生は、「どのように」「どのような」と課題提示をしつつ、子どもたちに教科書の文中から変化したところを読み取り、こんな思いをもってほしいという願いをもちながら、本時までの学習を進め今日の学習に取り組ませています。子どもたちは、仲間の意見に納得した箇所に新たに線を引き、さらに意見を交流しています。「学びを自走する」6年生です。
子どもたちの机の上に、箱に入れた昔遊びの道具が置かれています。1年生が、お話をする先生の方へ体を向けています。お話を聞く態度も身についています。グループごとに動き出しました。けん玉やかるた、お手玉、コマなど、今まで触れたことのない道具にも挑戦します。「これは、どうやって遊ぶのかな」「押さえるといいよ」などと教え合いながら楽しそうに活動しています。お手玉2個を持ち、「こういう遊びもあるよ」と見せました。「少しできた!」「こうかな」考えながら遊んでいます。こちらまで楽しくなります。
午後は、久喜市教育委員会から指導者の先生をお招きして、全教職員で研修に取り組みました。2年生の学級活動をもとに、放課後、研究授業について研究協議を行いました。
2年生の学級活動では、計画委員会の児童が活躍して、「2学期 最後のお楽しみ会をしよう」について話合いを行いました。指導者の先生から「学級会は事前の指導で決める」「教師の役割・働きかけ」「計画委員の役割・配置」など、教師の指導について多岐にわたりご指導をいただきました。今後の本校の学級活動がさらに推進されるだろうと確信するご指導でした。子どもたちのためによりよい話合いに取り組んでいきます。
本日は、久喜市立図書館によるブックトークです。ブックトークは、テーマにそって紹介する本を選定し、聞き手に「その本の面白さを伝えること」または「その本を読んでみたいという気持ちを起させること」を目的として行います。
2時間目は、3年生です。「ちいちゃんのかげおくりから考える戦争と平和」がテーマです。3年生が国語で学習した「ちいちゃんのかげおくり」の大型版も紹介されています。子どもたちは、図書館司書に方に「目とお腹と心」をむけて熱心に聞いていました。戦争・平和という大きなテーマにも関わらず、子どもたちとの言葉のキャッチボールができたと図書館の方から報告をいただきました。
4時間目は、4年生です。「ごんぎつねを書いた新見南吉」がテーマです。たくさんの新見南吉著の本を紹介していただきました。終わった後、4年生に「何が心に残りましたか」と聞くと「『狐』の本が心に残りました。」と返ってきました。ぜひ、続きを読んでほしいなと思いました。
私は、今、「思考の整理学」を読んでいます。本を読むと世界が広がります。子どもたちには、これからもたくさんの本に出会ってほしいと思います。
1年生の図工は、冬の朝日が差し込む図工室で行っています。今週の週報では、お花紙を使って作品作りをすることになっていましたが、図工の学習がスムーズに進んでいるため内容が変更になり、発泡スチロールを使って人形作りに取り組んでいます。1年生の図工では、様々な技能を身に付け、つくる楽しさや喜びを味わわせる題材が用意されています。今日の人形づくりでは、柔らかな発砲スチロールに爪楊枝で腕や脚をつけたり、フエルトで服を着せたりして、オリジナル人形づくりを楽しんでいました。
東階段の踊り場の掲示が変わりました。生徒指導副主任の先生が書いたものです。「楽しい学校」にするためには、置かれているルールを守ることも大切なことです。ルールを守ることができるクラスは、周囲のことも考えて行動することができるクラスです。
紅葉がきれいです。この時期、学校は、たくさんの落ち葉を毎日のように掃除します。安全監視員さんが、勤務しない時間帯、学校応援団として落ち葉掃きをしてくださっています。業務員さんも体育館裏の木の剪定を行っています。昨日の委員会活動で環境委員会が落ち葉を集めてくれた袋は山積みになっています。作業を進めていると、体育館からたんぽぽ学級の子どもたちと先生方の元気な声が聞こえてきました。何度も練習しているエクササイズの動きがよくなっています。体育学習の後半は、大縄跳びのようです。「1・2・・・15,16.17,わーーー!」体育館の外にも子どもたちと先生方が盛り上がっている声が聞こえます。大縄跳びの入り方や跳び方も上手になりました。子どもたちの成長を感じながら、落ち葉集めにも力が入ります。
5年生の図工は、電動糸のこぎりを使って板を自由に切り切った形を組み合わせてつくる活動です。電動糸のこぎりを安全に使って曲線や直線の美しい形がたくさん切り取られています。組み合わせも楽しんでいるようです。色や絵の具の塗り方も工夫している子がいます。根気強く作品を仕上げる態度に感心します。
3年生の理科は、ゴムの元にもどろうとする力の大きさを変えると、ものが動く様子も変わるということを捉える学習です。体育館通路真ん中付近に設置されたゴール枠の中にゴムを活用した車をピッタリ止めることができるよう、ゴムの引っ張る力の大きさを変えて挑戦しています。どんどんエキサイトしている声が職員室まで響きます。「おー。もう少し。」「わ~!」楽しそうな声が聞こえてきます。子どもたちはよく考え何度も挑戦していました。
2年生の図工は、「まどのあるたてもの」です。一人一人の想いが形に表れています。切り抜くためにカッターを使用している子が多くいます。安全に使用できています。担任の先生に「カッターが上手に使えていますね」と伝えたところ、「子どもたちに時間をかけて練習させました」と返ってきました。初めてのことや理解・技能の定着が難しいことは、繰り返し学習させることも必要だなと感じました。子どもたちの納得する作品に仕上がることを願います。
お昼休みの時間は、えづら本樹塾です。本日も多くの地域・保護者の方々にお越しいただき、子どもたちの取り組んだプリントに丸を付けていただきました。わからないところは丁寧に教えていただき、子どもたちのやる気を育てていただいています。ありがとうございます!
本樹塾が終わったあとは、第9回学校運営協議会を行いました。前回10月14日の学校運営協議会を終えてからの教育活動をHPの写真をもとに一緒に振り返りました。次回のえづらっ子会議の協議についてもご意見をいただきました。常に温かく本校の教育活動を見守り、ご支援いただいている皆様に心から感謝申し上げます。
午前中は、書きぞめ競書会でした。低学年は、各学年で設定した時間に実施をしました。3年生以上は、2学年に分かれて体育館で実施しました。今までの練習の成果を十分に発揮することができた児童が多くいたようです。「見てください」と嬉しそうに書いた書を見せてくれる子が多くいました。子どもの喜びは、我々教職員の喜びでもあります。「頑張ったね!」と声をかけました。
これからも子どもたちの笑顔のために動きます。
12月になり、今年も残すところ1か月となりました。今朝も、保護者の方々が子どもたちの登校を見守り、あいさつ運動に来てくださっています。年末のご多用の中、本当に有難いことです。
気温が低くなると背中が丸まり、声が出にくくなりますが、背筋を伸ばし、今日も元気に過ごしてほしいと願います。
放課後は、第4回えづらっ子ゆうゆうプラザです。今日の講座は、「ドッジボール」「綱引き」「手芸 ビーズ」「器楽」「学習・読書・ボードゲーム」です。実施委員さんをはじめ、多くの地域・保護者の方々がサポートに来てくださいました。
ゆうゆうプラザの活動中、我々教職員は、校内研修を進めました。先日の学校訪問において学んだことを振り返り、今後の教育活動に活かすための協議を行いました。限られた時間を有効に活用して、指導力の向上に努めます。
3年生の社会科は、学校内にある安全安心を守る仕組みを探す学習です。子どもたちは、グループの仲間とともに学習者用端末で写真を撮ったり、ノートにメモを取ったりしています。学習の目標を踏まえて動くことができる3年生です。
担任の先生は、お休みしてオンラインで参加している子どもたちに、クラスルームのmeetをつなぎ、校内の映像を送り学習が進むよう工夫しています。職員室の非常用防災設備を教頭先生と一緒に映像を送りながら説明しています。
6年生の家庭科は、じゃがいもを使った主菜または副菜の献立作りです。主菜ではジャーマンポテトが多いようです。副菜にポテトサラダを考えているグループもあります。グループの仲間と話し合いながら、献立作りや実習当日の作業分担が決まっていきます。
先日の学校訪問では、6年生の話し合う姿が素晴らしいと市教委の指導主事の先生方がほめてくださいました。嬉しいことです。本校のよき伝統を引き継いでいる6年生です。
5年生の社会は、考え伝える活動です。日本の工業について学んだまとめとして、これからの工業発展について大切なことを考え、仲間に自分の意見を伝えています。教科書には、消費者や資源の確保、伝統を活かした製品作りなどの観点が示されています。子どもたちは、一人一人が学び取ったことを踏まえて自分の言葉を仲間に伝えています。「自分で考え発信する」ことで、学びが着実になっています。
4年生の理科は、「水の3つのすがた」です。ノートに大切なことを書いた後、学習者用端末に入っているミライシードにあるテストパークを活用して学習したことが理解できているかを確かめています。小学校段階においては、知識・技能を習得することは重要です。さらに、それをアウトプットすることで活用していく力を養うことも大切です。様々な学習活動を展開し、子どもたちの学ぶ力、学ぼうとする力を育ててまいります。
今朝は、講話朝会でした。大きく2点についてお話をしました。
1点目は、江面小のリーダーについてです。6年生が最高学年リーダーとして育っています。そのことについて、生徒指導副主任の先生が書いてくれた「書」とあわせて修学旅行での仲間や周りの人のことを思う行動、自分たちで考え行動する姿についてお話をしました。
2点目は、校歌です。本校校歌の作詞は、佐佐木信綱氏と安積得也氏です。佐佐木信綱氏は、国語者であり詩人でもあります。4年生の国語の教科書に短歌が掲載されています。また、日本の歌百選にも選ばれている「夏は来ぬ」の作詞もされています。安積得也氏は、詩人として、人間の可能性を信じたお考えの基づく詩を数多く書いていらっしゃいます。2人の素晴らしい方に書いていただいた校歌をこれからも大切に歌い続けていきたいと思います。