DX学校便り「#ActioN」
このサイトは野市中学校の学校便りです。随時更新していきます。
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5時間目に、合唱コンクールの結団式が各色団ごとに分かれて行われました。
3年生の各リーダーからは「全クラス金賞目指して頑張ろう」「この色団で絆を深め、最高の歌声を創り上げましょう」「私たちの色団の歌声が『一番心に響いた』と誰もが思えるような合唱にしましょう」といった熱い意気込みが語られました。生徒たちは、10月25日(土)の合唱コンクール本番に向けて、気持ちを一つにしています。
生徒たちが心を一つにして創り上げる感動の合唱を、どうぞ会場でお聞きください。当日は、生徒たちの頑張る姿に、大きな拍手とご声援を賜りますようお願い申し上げます。
本校は、高知県教育委員会の指定を受け、教育に特化した対話型生成AI「スタディポケット」を導入しています。これは、生徒の「考える力」や「主体的な学び」を育むことを目的としています。
スタディポケットは、学校現場のために開発された安全性の高い生成AIクラウドサービスです。文部科学省のガイドラインに基づき、生徒の皆様が安心して利用できるよう設計されています。
生徒が質問を投げかけても、AIはすぐに答えを教えるのではなく、対話を通じてヒントを与えたり、別の視点を提示したりすることで、生徒自身が考え方や解き方を深められるようサポートします。これにより、単なる知識の習得だけでなく、問題解決能力や思考力の育成を目指します。
また、生徒一人ひとりの理解度や探究心に応じて対話が進むため、個人に最適な学びを実現し、学習の定着を促進します。
お子様がチャットに入力した情報は、生成AIの機械学習に利用されることはありません。生徒のプライバシーは厳重に保護されます。不適切な利用を防止するための機能や設定が組み込まれており、学校の管理のもとで安全にご利用できます。
スタディポケットは、授業内の活用はもちろん、ご家庭での復習や探究的な学習にも役立ちます。例えば宿題でつまずいた際、AIとの対話を通じて解決の糸口を見つける、興味を持ったテーマについてさらに深く掘り下げて探究する、といった使い方ができます。
保護者の皆様には、お子様がAIに依存しすぎず、自ら考える姿勢を大切にできるよう、見守りをお願いします。AIはあくまでも「学習をサポートするツール」と捉えています。
ご不明な点やご懸念事項がございましたら、遠慮なく学校までお問い合わせください。ご理解とご協力をお願いします。
雨天のため一日順延となりました体育祭が、本日無事に開催されました。早朝にはまだ雨雲が残っていましたが、途中からは天候が回復し、晴れ渡った空のもと、白熱した競技が繰り広げられました。応援合戦やソーラン踊り、鳴子踊りなど、練習の成果が存分に発揮された体育祭になりました。
終了後には体育委員長からも「皆さんが競技に真剣に打ち込む姿や、色団で心を一つにして団結する姿が本当に素晴らしかった」と、充実した一日であったとの言葉がありました。
さて、保護者の皆様には、一日順延したことや、駐車場の場所など、多岐にわたりご不便、ご迷惑をおかけしました。そのような中にもかかわらず、設置した撮影エリアでは、皆様が譲り合い、ご協力をくださったおかげで、スムーズな運営を行うことができました。深く感謝申し上げます。
今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
本日(4日・土)に開催を予定しておりました体育祭は、天候不良のため、明日5日(日)に順延いたします。これに伴い、本日は休校となりますので、ご了承ください。
なお、明日の開催時間やプログラム等については、現在のところ変更ありません。生徒の皆さんは、明日午前8時に、お弁当を持参して登校してください。(係の生徒は指示通りの時間に登校してください)
ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
来週に迫った体育祭に向けて、生徒たちは連日、練習に熱心に取り組んでいます。全体練習では、特に男子は迫力あるソーラン踊り、女子は華やかな鳴子踊りの仕上げに入っています。それぞれの種目では、生徒の中から選ばれたソーランリーダーや鳴子リーダーが中心となり、創意工夫を凝らしたオリジナルの振付けを考え、一丸となって完成度を高めているところです。生徒たちの真剣な眼差しと、グラウンドに響く力強い掛け声は、本番への期待を高めています。
本番まであと一週間となり、練習も佳境を迎える中、まだまだ厳しい残暑が続いております。連日の練習による疲労に加え、熱中症のリスクも高くなっています。
つきましては、お子様の体調管理と熱中症対策を最優先するため、重ねてのお願いとなりますが、必ずお子様に水筒(十分な量の飲料水)を持たせて登校させていただけますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。この期間はスポーツドリンクも許可されています。
残りわずかな期間ですが、生徒たちが万全の体調で本番を迎えられるよう、学校といたしましても細心の注意を払って指導にあたります。どうぞよろしくお願いします。
学校医、学校歯科医、養護教諭、および保健委員会の生徒が参加して、学校保健委員会が行われました。学校からは、熱中症など体調不良で保健室に来室する生徒が増加している現状が報告されました。これに伴い、スマートフォンなどのメディア機器との上手な付き合い方について、改めて生徒への指導が必要であるとの課題が共有されました。また、保健委員会の生徒からは、日頃から校内放送で熱中症対策の呼びかけなどの啓発活動に取り組んでいることが報告されました。
学校医からは健康維持のために運動を習慣化し、免疫力を高めることの重要性について、学校歯科医からは虫歯の生徒は減っているものの、一部に前歯の汚れ(歯垢)が見られる。虫歯になってからではなく、定期的な歯科通院による予防と早期発見に努めるようとご指導いただきました。
今回の委員会で共有された課題を踏まえ、保健委員会の生徒からは生徒の健康のために活動を活性化していきたいとの意見が出ました。保護者の皆様におかれましても、お子様の健康管理について、ご理解、ご協力をお願いします。
まだまだ暑い日が続きますが、体育祭をはじめ学校行事が続く季節となりました。 つきましては、10月から11月にかけての行事について、以下の通りお知らせします。
10月4日(土) 体育祭
下校時刻:14:00予定
お弁当持参
詳細は添付ファイル参照
10月25日(土) 合唱コンクール
午前:合唱
午後:審査発表、吹奏楽演奏、その他
下校時刻:14:30頃を予定
お弁当持参
代休:10月27日(月)
11月29日(土)学習発表会、親子講演会
午前:学習発表会
午後:親子講演会
下校時刻:14:30頃を予定
お弁当持参
代休:12月1日(月)
親子講演会:ワイラジャパンLive
なお、学習発表会は本年度初めて開催されます。弁論、英語スピーチ、有志によるプレゼンなど、生徒が学習した成果を中心に発表します。親子講演会では、ワイラジャパンのGODVEN GONZAさんをお招きし、親子で音楽に親しみ、楽しむ機会とします。たくさんの保護者の皆様の参加をお待ちしています。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
6時間目に、体育祭の結団式が各色団ごとに分かれて行われました。
それぞれのリーダーから力強い自己紹介があった後、3年生のリーダーからは「色団全体が団結して最高の体育祭にしよう」「体育祭が終わったときに、この色団で良かったと思ってもらえるように頑張る」といった熱い意気込みが語られました。生徒たちは、10月4日(土)の体育祭本番に向けて、気持ちを一つにしています。
保護者の皆様、ぜひ当日は会場まで足をお運びいただき、生徒たちの頑張る姿にご声援をよろしくお願いします。
この度、本校2年3組の3名で結成された「BSVチーム」が、香南市で開催された「子ども理科自由研究・標本展」において、見事、香南市教育研究会理科部会会長賞を受賞しました!🏆
研究テーマは、「タンパク質を分解する果物は何だろう」です。理科の授業で、パイナップルにタンパク質を分解する力があることを学んだ3人は、「他にも同じような性質を持つ果物があるのではないか?」と関心を持ち、研究することにしました。実験を繰り返し、その結果を丁寧にまとめ上げたレポートは、審査員からも高く評価していただきました。今回の受賞は、授業で身につけた「自ら学びに向かう力」を最大限に発揮してくれた証です。
生徒が自ら課題を見つけ、仮説を立て、それを検証するプロセスは、これからの人生においてかけがえのない財産となります。今回の受賞を機に、さらに学びの楽しさを感じてくれることを願っています。
この作品を含む各受賞作品は、9月26日(木)の16時まで、野市図書館にて展示されています。
5時間目に、地震発生直後に身を守るための「Drop, Cover, Hold On(まず低く、頭を守り、動かない)」という3つの安全行動を身につけることを目的に、シェイクアウト訓練を実施しました。緊急地震速報の放送が流れると、生徒の皆さんは素早く机の下に潜り、頭を守る行動ができていました。
その後、南校舎1階での火災発生を想定した避難訓練を行いました。局地的な雷雨に見舞われたため、急遽、体育館へ避難場所を変更しましたが、生徒たちは3分42秒で無事に避難を完了し、点呼・確認まで終えることができました。
次回の訓練では生徒一人ひとりが「自分事」として捉え、「その場でどう行動するか」を考えられるような内容を計画していきます。
ご家庭でも、ぜひ防災について話し合い、命を守る行動について考える機会にしていただければ幸いです。
子どもたちが主体的に学級をより良くしていくための「学級力向上プロジェクト」の一環として、「スマイルタイム」が各学級で実施されました。
この活動では、まず、子どもたちが自分たちの学級での生活についてアンケートを取り、その結果をレーダーチャートにまとめました。このレーダーチャートを基に、自分たちの学級の「今」の姿を客観的に見つめ、より良い学級にするための具体的な方法について活発な話し合いが行われました。
多くの学級で課題として挙げられたのは、教室の美化でした。これに対し、子どもたちからは「毎週木曜日の終わりの会で、机やロッカーの整理整頓を徹底する」「ロッカーの上に物を置かないようにする」など、自分たちでできる改善策が次々と提案されました。
今回の取り組みを通して、自分たちの居場所である学級を、自分たちの力でより快適で、より楽しい場所にしていこうという子どもたちの意欲が感じられました。
本校では研究テーマを「#ActioNする15才〜自分から動き出そう〜」として自律する生徒の育成を目指しています。これからも、子どもたちが主体的に考え、行動する機会を大切にし、学級力向上プロジェクトを通じて自分たちで学級集団をより良くするく力を育んでいきたいと考えています。
いよいよ2学期がスタートしました。夏休みを終え、子どもたちは久しぶりの学校で友人と再会し、たくさんの笑顔が校内に溢れています。
2学期の始まりはオンラインでの始業集会でした。生徒会が中心となって企画・運営を行いました。オンラインの画面越しに校長先生のお話に真剣に耳を傾ける姿からは、2学期にむけての期待が感じられました。また、始業集会では香南市こども議会に参加した生徒からの報告や、夏休み中に活躍したレスリング、テニス、水泳、ヨット、英語弁論大会に出場した生徒の表彰も行い、全校で健闘を称え合いました。
2学期は、子どもたちが主役となる行事が盛りだくさんです。体育祭や合唱コンクール、学習発表会などを通して、子どもたちはたくさんの経験を積み、大きく成長してくれることと思います。
保護者の皆様には、子どもたちの輝く姿をぜひご覧いただきたく、学校まで足をお運びいただけたら幸いです。2学期もどうぞよろしくお願いします。
校区のあじさい街道において、中学生の有志25名が、地域の美化活動の一環としてあじさい剪定ボランティアに参加しました。梅雨の時期を終え、色鮮やかな花を咲かせたあじさいを、一つひとつ丁寧に剪定しました。咲き終わった花を切り落とすことで、株に栄養が行き渡り、来年もさらに美しい花を咲かせるための大切な作業です。生徒たちは、地域の方々から剪定方法を教わりながら、一生懸命に取り組んでいました。参加した生徒たちは、「来年、ここを通った時に、自分たちが手入れしたあじさいが咲いているのを楽しみにしています」と話していました。この活動は、単なるボランティア作業に留まらず、生徒たちが地域の一員としての自覚を持ち、ふるさとを愛する心を育む貴重な機会となりました。このような活動を通して、地域と学校が連携し、生徒たちの豊かな心を育んでいきたいと考えております。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
7月に行われる県体に出場する部活動の壮行式が行われました。
式では、全校生徒が見守る中、出場する部活動のキャプテンたちが、大会にかける熱い意気込みを発表しました。在校生代表からは、選手たちへ激励のエールが送られ、校内全体が選手たちの健闘を祈る温かい雰囲気に包まれました。これまでの厳しい練習を乗り越えてきた選手たちの、勝利への決意と、仲間への感謝の言葉は、全校生徒の心に響きました。特に、最後の大会にかける3年生の言葉には、熱いものがこみ上げてくるようでした。
選手の皆さんが、日々の練習で培った力を存分に発揮し、悔いのない試合ができることを心から願っています。
保護者の皆様、温かいご声援をどうぞよろしくお願いします。
修学旅行最終日となる4日目は、那覇市の中心部にある国際通りを訪れました。
生徒たちは、これまでの沖縄での思い出を語り合いながら、家族や友人へのお土産を熱心に選んでいました。楽しそうに品定めをする姿は、皆の充実した4日間を物語っていました。
この4日間を通して、生徒たちは集団生活の規律を守ることはもちろん、仲間と協力することの大切さや、自ら考えて行動する力を身につけ、大きく成長したように感じます。歴史や文化、自然に触れる学びだけでなく、友人との絆を深める貴重な経験もできました。
この度の修学旅行が無事に終了できたのは、保護者の皆様のご理解と多大なるご協力のおかげです。どうもありがとうございました。
修学旅行3日目は、平和学習に真摯に向き合う一日となりました。
午前中はまず、ひめゆりの塔を訪れました。生徒たちは、沖縄戦で命を落とした学生たちの悲劇を伝える資料を、一人ひとりが時間をかけて熱心に見つめていました。
その後は、沖縄戦で実際に住民の避難場所や野戦病院として使われたアブチラガマを見学しました。狭く暗いガマの中を進む体験は、当時の人々の恐怖や苦しみを肌で感じさせ、生徒たちに強い印象を残したことと思います。また、土佐の塔では、高知県出身の兵士が戦死した場所に慰霊碑が建てられた経緯を知り、故郷と沖縄のつながりについても学びを深めました。
静かで厳かな雰囲気の中、戦争の悲惨さや命の尊さについて深く考えるきっかけになったようです。平和学習の締めくくりとして、平和祈念公園で沖縄戦の体験者の方から直接お話を聞く機会を得ました。生徒たちは、体験者の方の言葉一つひとつに真剣な眼差しを向け、静かに聞き入っていました。
教科書では学ぶことのできない、生の声で語られる戦争の記憶は、生徒たちの心に深く刻まれたことでしょう。平和について真剣に考え、学びを深めることができた貴重な一日となりました。
修学旅行2日目は、沖縄の自然と生き物の魅力に触れる一日となりました。
午前中は、宿泊先のホテル前に広がる白砂の天然ビーチで、沖縄の美しい海を満喫しました。透き通るような青い空とエメラルドグリーンの海を目の前に、生徒たちは歓声を上げ、思い思いに楽しんでいました。海水浴やマリンスポーツで大はしゃぎする姿や、集中してアクセサリー作りに取り組む姿が見られ、皆、心からリフレッシュできたようです。
午後は、世界最大級の水槽を誇る沖縄美ら海水族館へ向かいました。多くの観光客や修学旅行生で賑わう館内でしたが、生徒たちは有名なイルカショーや、巨大なジンベエザメが悠々と泳ぐ大水槽に釘付けになっていました。特に、迫力満点のジンベエザメの餌やりショーでは、「すごい!」と興奮する声があちこちから聞こえ、沖縄の海の生き物たちの魅力に引き込まれている様子でした。
水族館からの帰り道、バスで古宇利島大橋を渡る際に、思わぬ幸運が待っていました。運よく、車窓から珍しいウミガメを目撃できた生徒が何人かおり、バスの中は一時騒然となりました。このようなサプライズも含め、生徒たちにとって、沖縄の豊かな自然と文化の魅力を存分に感じられる一日になったことと思います。
本日より3泊4日の沖縄修学旅行がスタートしました。2年生の生徒たちは、早朝にも関わらず期待に胸を膨らませ、元気いっぱいの表情で出発しました。
那覇空港に到着後、一行はさっそく最初の見学地である首里城公園へ向かいました。梅雨明けの沖縄特有の蒸し暑さを肌で感じながらの見学となりました。
残念ながら、再建中の正殿を直接見ることはできませんでしたが、威風堂々とした守礼門をくぐり、復興の様子を伝える展示室を熱心に見学する生徒たちの姿は印象的でした。沖縄の歴史や文化、そして自然の壮大さに触れ、多くの学びを得ることができたようです。
夕方には、宿泊先のホテルベルパライソに到着しました。長い移動で少し疲れも見られましたが、部屋からは美しい海を眺めることができ、生徒たちは感動の声を上げていました。
当日は、10名ほどのPTA保護者の皆様に加え、30名もの生徒ボランティアが早朝より学校に集まってくれました。地域の皆様から集められたダンボールや新聞紙などの資源を、皆で協力して分別し、手際よく回収車に積み込む作業を行いました。
たくさんのご家庭にご協力いただいたおかげで、スムーズに作業を終えることができました。ご協力いただいた地域の皆様、そして活動に参加してくださった保護者、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
なお、第2回は3学期に行う予定です。詳細が決まり次第、改めてご連絡いたしますので、次回もご協力をお願いします。
今年度初めての試みとなった本大会は、同じ校区の保護者同士の交流を深めることを目的として開催しました。当日は本校から3チーム、校区内の小学校からも5チームが参加し、熱気あふれる試合が繰り広げられました。
白熱したラリーやナイスプレーが飛び出すたびに、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こり、親睦を深める良い機会となりました。
ご参加いただいた中学校、小学校の保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。今後とも、このような交流の場を設けていきたいと考えておりますので、ご協力をお願いします。
この度、高知県教育委員会より指定を受けている「授業DX授業研究会」が本校を会場に開催されました。県や市の支援のもと、生徒一人ひとりが主体的に学びを深められるよう、タブレット端末やクラウドを活用した授業づくりに取り組んでおり、今回の研究会はその成果を発表する大切な機会となりました。
当日は、国語、社会、数学、理科、英語の5教科で公開授業が行われ、生徒たちが生き生きと学びに向かう姿を見ていただくことができました。授業後の協議では、参加された先生方から貴重なご意見を多数いただき、本校の教員も多くの学びを得ることができました。
また、京都教育大学の教育創生リージョナルセンター機構講師、大久保 紀一朗様からは、「これからの社会で活躍するために必要な力」についてご講演いただきました。未来を生きる子どもたちが、変化の激しい時代をたくましく乗り越えていくために、どのような力を育んでいくべきか、改めて考える良い機会となりました。
香南市内外から100名を超える先生方にご参加いただき、活発な意見交換ができたことを大変嬉しく思います。今回の研究会での学びを、今後の授業改善に生かし、生徒たちの学力向上につなげていきたいと考えております。
参観日&PTA総会に多くの保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。
PTA総会に先立ち、生徒会から今年度の生徒会目標「誇れる野市中をみんなの力で Level up more」が力強く発表されました。生徒たちはこの目標のもと、学校行事や制服の見直しなど、より良い学校づくりに主体的に取り組んでいきたいと考えています。
また、本校の良さである「あいさつができること」「部活動が活発であること」「豊かな自然に囲まれたきれいな環境」を今後も大切にしていくことが共有されました。
本校では、生徒、保護者、地域、教職員が一体となって「あいさつ」「掃除」「時間を守る」という3つの柱を大切にしています。これからも、皆様との連携を密にしながら、生徒たちの健全な成長を支えていきたいと考えております。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
本校の年間縦割り行事の第一弾となる「絆プロジェクト」が開催されました。
本校では、学年を越えた縦割りのクラスで5つの「色団」を編成し、年間を通して様々な行事で総合優勝を目指します。今回の絆プロジェクトでは、「リレー」「五人六脚」「ドッジビー」の3種目が行われ、各色団が勝利を目指して熱戦を繰り広げました。
会場となった青少年センターまでは、みんなで励まし合いながら、30分ほどの道のりを歩いて移動しました。競技はもちろん、この道のりもまた、大切な交流の時間です。学年の垣根を越え、互いを思いやる気持ちや協力する姿勢を育むことができたようです。
生徒たちは、仲間と力を合わせる大切さや、一つの目標に向かって努力する喜びを感じることができたことと思います。この「絆プロジェクト」をきっかけに、色団の絆がさらに深まり、今後の学校生活に活かされることを期待しています。
体育館にて、部活動に入部した生徒が一同に会し、部活動発会式が行われました。
特に1年生にとっては、体験入部の期間を経て、今日からがいよいよ本格的な活動のスタートとなります。それぞれの部活動のキャプテンが、壇上から力強い決意表明を行ってくれました。「野市中生としてふさわしい行動をします」「目標に向かって地道に努力を続けます」「大会での上位進出を目指します」といった言葉には、新体制にかける熱い思いが込められており、頼もしさを感じました。
部活動は、技術や体力の向上だけでなく、仲間と協力し、目標に向かって努力する中で、大きな学びと成長を得られる貴重な場です。今年度も、生徒たちが部活動を通して心身ともに大きく成長してくれることを期待しています。そして、日頃の努力が実を結び、それぞれの舞台で輝かしい活躍を見せてくれることを願っています。
保護者の皆様におかれましても、生徒たちの頑張りを温かく見守り、応援していただけますよう、どうぞよろしくお願いします。
新入生と2、3年生が新しい出会いをする対面式が行われました。新入生の代表者からは「新しい学校生活に不安や心配もありますが、先輩たちに支えてもらいながらしっかりと成長していきたいです」との中学校生活への期待を込めた言葉がありました。
また、生徒会執行部からは、花束の贈呈とともに、「授業に集中する環境を自分たちで作っていこう」「学校や社会のルールを守っていこう」「クロームブックは学習のために適切に使っていこう」などと新入生への中学校生活に向けての呼びかけがありました。
新入生たちは緊張の面持ちながらも中学校生活への期待に胸を膨らませていたようです。
大変遅くなりましたが、学校評価アンケートの結果をご報告いたします。
①学校生活全体について
「あなたは学校が楽しいですか(生徒)」という質問に対し、肯定的な回答をした生徒の割合は88.7%と、例年高い数値を維持しております。しかし、否定的な回答をした生徒にも目を向け、すべての生徒が「学校は楽しい」と感じられるよう、全体的な取り組みに加え、個別の支援も充実させていくことが重要であると考えております。
②授業・学習面について
「お子さんは、意欲を持って主体的に学習に取り組んでいると思いますか(保護者)」という質問に対し、肯定的な回答をした保護者の割合は45.1%と、前年度より減少しております。生徒が主体的に学ぶ授業づくりについて、今後さらに研究を進めてまいります。
「家庭で毎日勉強している」と回答した生徒の割合は77.9%、保護者の割合は48.0%、教職員の割合は51.0%であり、家庭学習の充実には大きな課題があることが分かりました。授業と連携した家庭学習となるよう、内容の見直しを図ってまいります。
③生活面について
「先生や友だちにきちんとあいさつができていますか」「掃除等の作業はきちんとできていると思いますか」「チャイム着席はきちんとできていますか」という質問に対し、肯定的な回答をした生徒の割合は90%以上であり、本校が大切にしているあいさつ・掃除・時間について、生徒の皆様が高い意識を持って行動していることが分かりました。今後も継続して取り組んでまいります。
④自由記述について
授業づくりや生徒との対応について、具体的なご意見をいくつか頂戴いたしました。ご指摘いただいた点を真摯に受け止め、改善に努めてまいります。
一方で、学力向上への期待、日頃の教職員の生徒・保護者への関わりに対する感謝など、多くの温かいお言葉もいただきました。皆様からの励ましを胸に、今後も生徒が主体的に活動できる学校を目指して、教職員一同、尽力してまいります。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
高知県教育委員会主催の「小中学校デジタル作品コンクール」が行われ、一次審査を通過した12グループが作った動画やプレゼン資料などのデジタル資料を元に、最終審査のプレゼンを行いました。
本校からは、「生徒と先生が解説!SNSの写真 撮り方」の動画を作成した1年生が、堂々とした発表を行いました。
審査員からはユーチューバー顔負けの作品であることや、動画を作ろうとしたきっかけ(友だちがSNSに顔が写った画像をアップしていたこと)について評価していただきました。審査の結果、6グループが選ばれる優秀賞に選出されました。
今後はますますICTを活用した学びが必要になってきます。野市中学校でも授業や家庭学習で1人1台タブレットを活用するなど、ICTを効果的に活用していきたいと考えています。
3、4時間目に、3年生を対象とした英語のCBT調査が実施されました。CBTとは、「Computer Based Testing」の略称で、コンピューターを用いた試験方式です。
毎年4月に実施されている全国学力・学習状況調査において、英語の調査がCBT方式に移行される予定となり、その事前調査として、全国のいくつかの学校で本調査が実施されました。
本校の生徒たちは、授業や定期テストでChromebookを使い慣れているため、調査は円滑に進み、無事に終了いたしました。視察に訪れた国立教育政策研究所の調査官からも、全国の他の学校と比較しても、スムーズな実施ができていたとご評価いただきました。
今後は、このようなCBT方式の調査が定着していくことが予想されます。本校では、従来からの学びを大切にしつつ、Chromebookを活用した学びにも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
3年生の皆さん、今回の調査にご協力いただき、誠にありがとうございました。
香南市の弁天座にて、岡本弥太文学賞の表彰式が行われました。
ご存じの通り、岡本弥太先生は、香南市出身の詩人で、「東の宮沢賢治、西の岡本弥太」と称されるほど、その作品は高く評価されております。この文学賞は先生を顕彰するため、香南市内の小中学生の優れた詩や俳句を表彰するもので、今回で24回目になります。
本年度は本校からは、詩の部門で優秀賞4名、俳句の部門で最優秀賞1名、優秀賞12名と、多くの生徒を表彰していただきました。
俳句の受賞作品をいくつか紹介させていただきます。
「部活後の 冷たい水浴び 生き返る」「朝の4時 勉強じゃまする 蝉の声」「友と見る 部活帰りの ひつじ雲」「夕焼けに照らされる田と穂のにおい」
今後も生徒には詩や俳句などの作品づくりを通して、文学に親しむとともに表現する楽しさを味わってもらいたいと思います。表彰者の皆さん、おめでとうございました。
16、17日に、2年生は、日本赤十字社高知県支部の田村さんをはじめ、地域の皆様のご協力のもと、「避難所運営ゲームHUG」を体験しました。このゲームは、実際の避難所運営を模擬体験できるもので、避難者のカードを配置し、様々な状況に対応することで、避難所運営の難しさを学ぶことができます。
生徒たちは、このゲームを通して、避難所運営の重要性を深く理解し、「避難者のことをもっと考えようと思った」「防災の知識をもっと深めたい」といった感想が聞かれました。
本校は南海トラフ地震が発生した場合、地域の避難所となります。今回の体験を通して、生徒たちは、災害時の避難所運営の大変さや、地域の人々との協力の大切さを学んだことでしょう。田村さんからは、とても熱心に取り組むことができていたと、お褒めの言葉をいただきました。
今後も、本校では、生徒たちが災害に備え、いざという時に役立つ知識や技能を身につけることができるよう、防災教育や避難訓練をを充実させたいと考えています。
いつもすぐーるのご利用、ありがとうございます。すぐーるの欠席連絡についてご案内をさせていただきます。
欠席の連絡は、7日前から登録することができる設定にしています。ただし、欠席の連絡を当日に登録する場合は、朝8時20分までに行って下さい。それ以降はすぐーるでの欠席連絡はできませんので、おそれいりますが電話での連絡をお願いします。
教員は朝8時20分すぎにすぐーるの欠席連絡を確認し、9時までに確認通知を送付します。今までも担任が欠席状況を確認しておりましたが、今後はより確実な対応として、確認通知を送付させていただくことになりました。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
3学期初日、新しい生徒会の運営による初めての全校集会が行われました。新生徒会からは、旧生徒会から引き継いだ制服の見直しに取り組むことや、生徒全員が安心して安全に過ごせる学校づくりを目指すことなど、頼もしい抱負が一人ひとりから発表されました。「責任と自覚を持ち、頑張っていきたい」という言葉も印象的でした。
また、生徒会が目指す生徒像として、「授業に集中できる環境を自ら作り、常識を守って行動できる生徒」が示されました。
今回の集会では、新生徒会の意気込みが強く感じられました。生徒の代表としての今後の活躍を期待しています。
2学期の最後の集会が行われました。校長先生のお話や生徒会による2学期の活動の振り返りの報告に続き、本年度の「グランドスラム」が発表されました。グランドスラムとは、本校の3大行事である絆プロジェクト、体育祭、文化発表会における各色団の総合成績を競い、最も活躍した色団を表彰するものです。今年度は、赤組(3年1組、2年4組、1年4組)が栄冠に輝きました。
集会の最後を飾ったのは、2学期でその任期を終える生徒会執行部の皆さんによるサンタクロース姿での華麗なダンスでした。生徒の皆さんを笑顔にした、素敵なサプライズとなりました。生徒会の皆さん、1年間の素晴らしい活動に心から感謝いたします。
生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。なんと40名もの生徒が立候補し、全校生徒の前で熱のこもった演説を披露してくれました。立候補者たちは、「みんなが楽しく過ごせる学校にしたい」「学校をもっと良くしたい」「生徒の意見を取り入れていきたい」など、それぞれが描く理想の学校像を力強く語っていました。
選挙の結果は出ましたが、これだけ多くの生徒が立候補してくれたことは、大変誇らしい限りです。立候補した生徒たちは今回の選挙活動を通して、大きく成長してくれたと考えています。
3学期から始動する新しい生徒会活動で、立候補者たちがどんな活躍を見せてくれるのか、私たち教職員一同、楽しみにしています。
先週に引き続き、生徒たちによるボランティア活動が行われました。今回は、香南市の人権擁護委員の方々をお招きし、春の訪れを告げるパンジーとチューリップの球根をプランターに植え付ける活動を行いました。
北風が吹きつける寒い日でしたが、生徒たちは寒さを吹き飛ばすような熱意で作業に取り組みました。土に触れ、植物と向き合う中で、命の大切さや自然の力強さを実感したようです。
春には、色とりどりのチューリップが咲くことになることでしょう。生徒たちは、自分たちが植えた球根が花開く日を心待ちにしています。
完成したプランターの一部は、日頃お世話になっている地域の方々に贈呈させていただきます。生徒たちの手によって作られたプランターが、地域の方々の心を少しでも明るくできることを願っています。
先日行われたPTAの資源回収活動に、30名ほどの生徒たちがボランティアとして参加してくれました。当日は、学校に保管していた段ボールや紙ゴミなどを、ボランティアの生徒たちが率先して運び出し、地域や保護者の皆様から持ち込まれた資源も、業者の回収車へと協力して積み込んでいきました。
今回の活動を通して、生徒たちはリサイクルの大切さや環境問題について考えるきっかけになったことと思います。
地域、保護者の皆様には、ご多忙の中、資源の持ち込みや活動へのご協力をいただき、感謝しています。どうもありがとうございました。
先日開催されました親子講演会では、一般社団法人ここいろhiroshimaのあっきーさん、さーちゃんのお二人をお迎えし、「自分らしく生きる」というテーマでご講演いただきました。お二人ともLGBTQ+の当事者として、思春期に自分の性について悩んだこと、周囲の理解を得てありのままの自分でいいことに気づいたことなど、経験された貴重なエピソードを率直に語ってくださいました。
生徒の感想には、「あっきーもさーちゃんも最初は違和感を隠しながら生きてきたけど、今は自分の個性を出せていて良かったなと思った」「自分は自分のままでいいし、人と違うところはその人の魅力だから人と違う自分を責めたりする必要がないことが分かった。このことはLGBTQ+に限らず、どんな人にも大切で必要な考え方だと思った」「一人ひとりに違い(個性)があって、それを認め合うことでみんなが過ごしやすい社会になっていくんだなと分かりました」などの意見が見られました。
約50名の保護者の皆様にも参加していただき、一緒になって人権の大切さを考えることができました。どうもありがとうございました。
いよいよ、生徒会役員選挙が近づいてきました。本年度は、なんと40名もの生徒が立候補しています。
各候補者は、クロームブックを使い、個性あふれるオリジナルポスターを作成しました。デジタルツールを活用したポスター作りによって、例年以上に盛り上がりを見せる選挙期間になっています。
今後も生徒会活動に力を入れていきます。生徒たちの活躍にご期待ください。
本日、南国警察署のスクールサポーター片岡さんが来校し、3年生の生徒に向けて薬物乱用防止教室を開催しました。
タバコがなぜダメなのか、エナジードリンクやドラッグが体にどんな影響を与えるのか、実際にあった話を交えて教えていただきました。生徒たちは、一度薬物を使ってしまうとやめられなくなることなど、薬物の恐ろしさを真剣に聞いていました。
生徒からは、「薬物なんて自分には関係ないと思っていたけど、身近な問題なんだと思った」「薬物を使ったら、大切な友達との関係が壊れてしまうのが怖い」「薬物問題は、法律でダメって決まっているだけじゃなくて、みんなが考えていかないといけない社会問題なんだ」といった感想が出てきました。
私たち大人も、生徒たちが薬物に手を出さないよう、しっかりと見守っていくことが大切だと再認識しました。
先日、香南市社会福祉協議会の方々に、野市中学校に使用済みペンのリサイクルボックスを設置していただきました。
このリサイクルボックスでは、ペンだけでなく、使用済みの修正テープやシャーペンなど、プラスチック製の文房具も回収することができます。回収された文房具は、資源としてリサイクルされ、新たな製品へと生まれ変わります。
リサイクルの取組を通して、生徒たちにはごみ問題について考え、環境保護の大切さを学んでほしいと考えています。
ご家庭に、使用済みペンや文房具がありましたら、ぜひお子様を通じてリサイクルボックスに入れるよう、ご協力をお願いいたします。
校区内の生徒を中心に小学6年生約180名が参加し、体験入学が行われました。生徒会によるクイズや小学生へのアドバイスなどを交えた学校紹介で幕を開け、その後は体験授業や部活動見学、体験と、小学生には盛りだくさんの内容を体験してもらいました。
参加した小学生の皆さんからは、「先輩がとても優しく教えてくれて嬉しかった」「英語の授業が楽しくて、よく理解できた」「他の学校の子とも仲良くなれてよかった」「中学校の先生はどんな人か心配だったけど、安心して通えそう」といった嬉しい感想が数多く寄せられました。
ご参加いただいた小学生の皆さん、どうもありがとうございました。
先日開催されました野市町PTAソフトバレーボール大会に、本校PTAからは、保護者の皆様11名と教職員5名の計16名が参加し、本校はAチームとBチームに分かれて熱戦を繰り広げました。予選リーグでは各チーム6試合を行い、トーナメント戦では、なんと本校のAチームとBチームが対戦するなど、白熱した試合となりました。
試合の結果はもちろん、保護者の皆様同士や教職員との親睦を深める貴重な機会となりました。普段、なかなか話をする機会のない方とも、汗を流しながら交流できたことは、大変有意義な時間だったと思います。
今回の大会にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後も、PTA活動にご理解とご協力をお願いいたします。
先日、13日に実施される小学生体験入学に向け、本校では全校生徒を対象とした大規模なボランティア清掃を実施しました。
今回の清掃活動には、生徒の7割に当たる約350名もの生徒が参加し、各クラスのグループに分かれて、普段の掃除では手が回りづらい高いところの窓拭きや、壁面や床の汚れ落としなど、それぞれの持ち場で一生懸命に取り組みました。
生徒たちは、汗を流しながらも、やり遂げた時の達成感と、自分たちの力で学校をきれいにしていく喜びを味わっていたようです。また、クラスメイトとの協力や、ボランティア活動の意義についても考える良い機会となりました。
今回の清掃活動にご協力いただいた生徒の皆さん、どうもありがとうございました。
のいちふれあいセンターにて開催された、吹奏楽部の第38回定期演奏会にたくさんの保護者、地域の皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
歴史と伝統を誇る本吹奏楽部が、今年も皆様に素晴らしい音楽をお届けできたこと、心より嬉しく思います。第1部では、クラシック曲の数々を演奏し、会場全体が豊かな響きで包み込まれました。続く第2部では、協力してくれた生徒や先生、吹奏楽部の保護者による軽快な寸劇やダンス、そして定期演奏会をもって吹奏楽部を引退する3年生たちのソロ演奏が、会場の熱気を高めました。
深まる秋、皆様に彩り豊かな音色の響きを提供できたこと、大変嬉しく思います。今後も、吹奏楽部の活動に、変わらぬご支援をお願い申し上げます。
3年生が家庭科の授業の一環で、校区内の保育園に保育実習に行きました。生徒たちは子どもたちと遊んだり絵本の読み聞かせをするなど、実際に保育に関わることで、子どもたちの成長を間近に見ることができました。また、子どもたちの笑顔や言葉に励まされ、将来への新たな目標を見つける生徒もいました。
今回の実習は、教科書だけでは学べない、命の大切さや人の温かさを実感する貴重な経験となりました。生徒の受け入れをしてくださった校区の保育園、幼稚園には感謝しています。どうもありがとうございました。
この度は、文化発表会(合唱コンクール)にご多忙の中、たくさんの保護者の皆様にお越しいただきありがとうございました。
2週間という短い練習期間でしたが、生徒たちは合唱リーダーを中心に、主体的に練習を重ね、素晴らしい歌声を披露してくれました。特に、最後の合唱コンクールとなる3年生の皆さんの歌声は、日々の努力の結晶ともいえる、素晴らしいハーモニーでした。3年生全クラスが金賞を受賞したことは、最後の合唱コンクールになった3年生にとって大きな喜びとなりました。
閉会式では、教職員による合唱もサプライズで披露され、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
本年度は初の平日開催で、保護者の皆様にご来場いただけるかどうか心配しておりましたが、多くの方にご参観いただき、生徒たちの励みとなりました。
生徒たちの成長を感じられた素晴らしい合唱コンクールとなりました。今後も、生徒たちの様々な活動にご理解とご協力をお願いいたします。
各賞は次のとおりです。
【総合優勝】黄組 【最優秀課題曲賞】緑組【最優秀指揮者賞】白組より【最優秀伴奏者賞】3年3組より 【最優秀自由曲賞】3年5組【第2位】1年3組 【第3位】3年4組
学校周辺で、生徒の自転車の並列運転が目立つようになってきました。複数人で並んで自転車に乗ることは、歩行者にとって非常に危険な行為です。実際に、自転車に乗った生徒が歩行者にぶつかりそうになるという事例も起きています。
自転車は、道路交通法上「軽車両」に分類され、車と同様に道路を走る乗り物です。そのため、車道は左側を通行し、歩道は歩行者のための空間であることを理解する必要があります。複数人で並んで自転車に乗ると、進行方向が予測できず、歩行者との間に十分な距離を保つことが難しくなります。
特に、小さな子どもやお年寄りの方にとっては、複数の自転車が近づいてくることは大きな恐怖となりえます。学校では今後も指導を継続していきますが、お子様には、必ず一列で、ゆっくりと自転車に乗るようご指導ください。歩いている人のことを思いやるなど、周囲も意識した安全な運転を心がけることが大切です。
雨で一日順延した体育祭では、たくさんのご声援どうもありがとうございました。駐車場についてはご不便をおかけしたにも関わらず、ご協力をいただきましたことを感謝しています。おかげさまで晴天の中で、生徒たちの活躍がたくさん見られた素晴らしい体育祭を行うことができました。
優勝は3年生を中心に各競技で活躍を見せた赤組、応援賞は手拍子と掛け声で魅了した白組、演舞賞はソーラン、鳴子ともに一体感のある踊りを見せた赤組、パネル賞は「王冠を手にする少女を見守る狐」のオーラが印象的な黃組でした。
PTA体育部のみなさんには売店の運営を、文化部のみなさんには広報用の写真撮影をしていただきました。暑い中、どうもありがとうございました。
パリオリンピックレスリング女子57kg級金メダリストの桜井つぐみ選手が、本日本校に来校されました。急なご案内にもかかわらず、生徒・教職員合わせて100名を超える方が集まり、盛大な歓迎セレモニーを行いました。
つぐみ選手からは、在学中の野市中学校でのオリンピック金メダルという夢、そして生徒たちへの熱いメッセージが贈られました。「皆さんもやりたいことや夢に向かって、毎日頑張ってください」という言葉とともに、サイン色紙とユニフォームをプレゼントしてくださいました。
続く質疑応答では、「小さなことからコツコツと積み重ねることが大切」「私の座右の銘は『継続は力なり』です」「中学校の相撲部で学んだことが、レスリングにも活かされています」など、貴重な話をしていただきました。
6時間目に、体育祭の結団式が各色団ごとに分かれて行われました。
それぞれのリーダーから力強い自己紹介があった後、3年生のリーダーからは「色団全体が団結して最高の体育祭にしよう」「体育祭が終わったときに、この色団で良かったと思ってもらえるように頑張る」といった熱い意気込みが語られました。生徒たちは、10月4日(土)の体育祭本番に向けて、気持ちを一つにしています。
保護者の皆様、ぜひ当日は会場まで足をお運びいただき、生徒たちの頑張る姿にご声援をよろしくお願いします。