避難所運営ゲーム
(HUG)
避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました!
本校は災害発生後に地域の方が避難する場所に指定されているため、その避難所を運営するためのシュミレーション「避難所運営ゲーム(HUG)」を行いました。
生徒と教員が班ごとに分かれて、避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験しました。
このゲームを通して災害時要支援者への配慮をしながら部屋割りを考えることができ、また仮設トイレの配置などの生活空間の確保、視察や取材対応といった出来事に対して、思いのままに意見を出し合い、避難所の運営を学ぶよい機会となりました。
時間ごとに起こるイベントに対応
1~3年が縦割りになった班で、実際の校内見取り図を用いて避難所の運営について考えました。
一番大変だったイベントを発表
最後に各班で最も大変だったイベントとその理由を発表しました。