気象夏の学校2023

参加登録を締め切りました。たくさんのご登録ありがとうございました。

気象夏の学校とは?

「気象夏の学校(日本気象学会夏期特別セミナー)」は、若手の気象研究者のための合宿型セミナーです。それぞれの研究について議論を交わし、視野を広げ、親睦を深めることを目的とし、毎年100名ほど参加しています。35回目となる2023年度は東京大学が主幹校を務めます。皆様のご参加、心よりお待ちしております。 

What is Meteorology Summer School?

"Meteorology Summer School (Summer Special Seminar of the Meteorology Society of Japan)" is a camp-style seminar for young researchers. Each year, approximately 100 participants gather with the objective of sharing and discussing their research, expanding their knowledge, and fostering new connections. The University of Tokyo will be the lead school for the 35th edition in 2023. We look forward to your participation.

更新履歴

2023年8月10日            開催概要ページに開催案内を掲載しました。スケジュールFAQを更新しました。

2023年8月1日 参加登録を締め切りました。協賛企業・団体一覧を更新しました。

2023年7月16日 招待講演ページを更新しました。

2023年7月13日 申込に関する注意点を追記しました。

2023年7月3日 招待講演参加者一覧を公開および開催概要ページを作成しました。

2023年7月1日 参加登録を開始しました。

2023年6月16日 チラシを公開しました。

2023年6月1日 ご協賛の受付を終了いたしました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。

2023年4月7日 ご協賛のお願いを公開しました。

2023年4月3日 ホームページを公開しました。

2022年12月20日  ホームページを開設しました。

今年度は「合宿形式」で開催予定です!

イベントの概要・詳細につきましては、開催概要をご覧ください


This year's event will be in a camp format

For an overview and details of this event, please see the event summary.

新型コロナウイルス対応について

新型コロナの感染症法上での5類への移行、マスク着用義務の緩和等の最近の情勢を鑑みて、研修施設を利用した合宿形式での実施を予定しています。ただし、急速に感染状況が悪化した場合に備え、参加者各自がホテルに宿泊し参加する形式(学会等に則る形式)に変更する可能性も残したうえで実施準備を進めています。開催方式の最終的な決定に関しては直前まで状況を注視し柔軟に対応します。

安全な実施のため、以下の4点を具体的な対策としてあげます。

ただし、国のマスク着用義務の緩和を踏まえまして、マスクの着用は各参加者の判断を尊重します

校長挨拶

東京大学大学院 理学系研究科地球惑星科学専攻 大気海洋科学講座 博士課程3年

第35回気象夏の学校校長

奥井晴香

3年と少し前にパンデミックが発生して以降、国内外の学会が次々オンライン・ハイブリッド化し、交流の機会を十分に設けられない状況が続きました。他大学・研究者とのネットワークを作り始める段階の学生・若手研究者にとっては、特に困難な3年間だったと言えます。そんななか、(開催形態は感染状況を注視しての最終判断にはなりますが)今年はついに「合宿形式」での気象夏の学校が復活します!参加者の皆さんに存分に自由な議論と活発な交流を行っていただけるよう、実行委員会一丸となって準備を進めています。例年以上の充実したプログラムを用意して皆さんをお迎えする予定ですが、夏学は参加者を含む全員で作るものだと思っています。どんな顔ぶれが揃うのか、私もワクワクしつつ、東京でお待ちしています! 


東京大学 大気海洋研究所 博士課程3年

第35回気象夏の学校副校長

山本晃立

(暫定)おかえりなさい、合宿形式の夏学。

なみなみならぬ皆さんの熱気で今年はどのような相互作用が生まれるのか、今からうずうずしております。

特別な3日間をお約束します。思い思いに砕波してください。ただし運動量は落とさないようにしてくださいね!

それでは東京で会いましょう!


東京大学 先端科学技術研究センター 博士課程3年

第35回気象夏の学校副校長

中山盛雄

3年前から夏学に参加してきて毎回思うのは、「参加して良かった」、そして「夏学は面白い」ということです。夏学では、研究発表や議論、全国にわたるつながり作り、レクや懇親会での賑やかな時間、他の参加者からの刺激などなど、たくさんのことを経験できます。今年も充実の内容を準備しています。一方で、実際に何が起こるのか、何が得られるかはほぼ予測できません。その予測の難しさは気象現象の比ではないでしょう。夏学の最も面白いところはここにあると私は思います。今年の夏学が、みなさま一人一人にとってかけがえのない面白い経験となるよう、実行委員会の一員として精一杯盛り上げていきたいと思います。

今年度のチラシです!

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