駒場研究会

場の理論への非摂動的アプローチ

2024年 330日()・31日(

東京大学 駒場キャンパス 21KOMCEE レクチャーホール

研究会の趣旨:

近年、場の理論のダイナミクスを非摂動的に調べるための新しいアプローチが多く生まれています。それぞれのアプローチは専門性が高く、各分野の研究者間の相互理解が更なる新しい研究の創出につながると期待できます。そこで本研究会では、数値計算と解析計算の両面から、下記のテーマなどで研究を進める研究者を集めて情報交換を行い、新しい発展につなげていくことを目指します。

テーマ

講演者

プログラム

30日(土)

9:30-10:00 受付

10:00-11:00 福間 「符号問題におけるシンブルの方法」

11:15-12:15 森川 「格子ゲージ理論における一般化対称性とトポロジカル現象」

昼食

14:00-15:00 奥田 「測定型量子シミュレーションと anomaly inflow」

15:15-16:15 加堂 「格子超対称性から眺めたランジュバン・シミュレーション」

16:30-17:30 ピーダーセン 「有限温度シュウィンガー模型の量子計算」

18:30-20:30 懇親会 @ 21KOMCEE MMホール

31日(日)

10:00-11:00 鈴木 「Lattice realization of the axial U(1) non-invertible symmetry

11:15-12:15 大川 「Nonperturbative correlation functions from homotopy algebras」

昼食


14:00-15:00 甲田 「量子コンピュータの進展:最近の話題と量子化学計算への応用」

15:15-16:15 菊川 「格子カイラルゲージ理論の定式化 —経路積分形式とハミルトニアン形式」

16:30-17:30 谷崎 「Solving QCD semiclassicaly with 't Hooft flux」 


参加登録

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期限:3/14(懇親会参加者)、3/29(研究会のみの参加者)

世話人

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