昨年度の開催予定だったものを延期したプログラムなので、形式上「2021」となっておりますが、2022/06/19 に実施致します。
(オリンピックが2020のままだったのと同じ感じの理由になります)
2020, 2021 年度は、コロナウイルスのため残念ながら2年連続でオンライン開催となってしまいました。ただ、それにもかかわらず多くの方から楽しかったと御感想を頂きました。
本年度は、感染への注意のため募集人数が少なくはなりますが対面で開催し、皆さんに歩行実験に参加して頂きたいと思っております。充実した時間を過ごして頂けるよう準備しておりますので、渋滞学に興味がある中3~高3の皆さん、是非御参加ください!
大学院生のスタッフもたくさん参加しますので、大学とはどんなところかをを聞いたり進路を相談したりもできるのではないかと思います。
6/19(日) 12:00-15:00(大学院生との交流の希望者は 16:00 まで)
東京大学 駒場Ⅱキャンパス 先端科学技術研究センター4号館
住所:〒153-8904 東京都 目黒区 駒場 4-6-1
アクセスマップURL: https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/access.html
中学3年生・高校生
10 名程度
私たちは、いつもただ真っすぐに歩いているわけではありません。
曲がりくねった道もあれば、分かれ道もあります。
また何もないところを歩いているわけでもありません。
他の人もいれば、自転車や車などの乗り物もそばを走っています。
道の形状や自分以外の人や乗り物は、歩く速さや安全にどのような影響を及ぼしているのでしょうか?
本プログラムでは、皆さん自身に歩行実験に参加してもらいながら、歩行に対する道の形状の影響や安全とは何かということについて考えていきます。
そして、道の形状の影響やどれくらい安全かを計算できる数理モデルを完成させます!
コロナウイルス感染拡大防止のため、昼食は予め済ませておいてください。
会場の広さの関係から、密を避けるため、保護者の方の同伴は原則御遠慮させて頂いております。どうかご了承ください。
12:00~12:10 受付(集合場所:東京大学先端科学技術研究センター 4号館前)
12:10~12:20 開講式(挨拶、オリエンテーション、科研費の説明)
12:20~13:10 歩行実験
13:10~13:30 休憩
13:30~14:30 実験データの解析、受講者による解析結果の発表
14:30~14:45 実施代表者による講評・解説講義と受講者も交えたディスカッション
14:45~15:00 修了式(未来博士号の授与)、終了・解散
15:00~16:00 大学院生との交流(希望者のみの自由参加)、流れ解散
こちらのフォームでの受付は終了致しました。
ご興味を持って頂けた方は 日本学術振興会 ひらめき★ときめきサイエンスのページ からお申し込み頂ければ幸いです。
実施代表者
東京大学 先端科学技術研究センター 数理創発システム分野 西成研究室 准教授
柳澤 大地
Email: tDaichi【アットマーク】mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
本プログラムは、日本学術振興会 ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(課題番号 21HT0050)によって実施されます。