開催日時: 2026年10月5日(月) - 7日(水)
開催場所: 東京大学 本郷キャンパス 理学部1号館 小柴ホール
宇宙にはブラックホールからのジェットや超新星残骸の衝撃波など、地上の加速器のスケールを遥かに超える高エネルギー現象が普遍的に存在する。これらは、極限的な天体における高エネルギー粒子(宇宙線)の加速を通して生じるが、その起源や機構は大きな謎である。観測が多波長から、宇宙線・ニュートリノ・重力波を含む多粒子へ発展するなかで、そのフロンティアはさまざまな広がりを見せている。例えば
- 重力波とガンマ線バーストの関係
- 高エネルギーニュートリノの発見と進展
- 高速電波バーストの急速な観測の進展
- 超新星残骸やマイクロクエーサーからのガンマ線の観測
- 活動銀河核や潮汐破壊現象の進展
- 白色矮星や中性子星の観測の進展
- 超光度超新星や謎の突発天体の発見
- 矮小銀河、銀河団などの観測の進展
- 実験室宇宙物理学の発展
などである。それぞれの研究は有機的につながっており、互いの情報をやり取りして、無矛盾な理解を目指すことが必須となっている。そこで、高エネルギー宇宙物理の研究者を一堂に集めて、最新の発展や現在における課題と将来に向けた展望を議論する。そのため、講演内容は学会等の成果報告的なものや、未完成でもアイデアに議論が集中するものも歓迎する。
招待講演者(敬称略)
- 内海洋輔 (国立天文台)
- 高棹真介 (武蔵野美術大学)
- 高橋亘 (国立天文台)
SOC(敬称略)
浅野勝晃 (東京大学), 天野孝伸 (東京大学), 井岡邦仁 (京都大学), 井上剛志 (甲南大学), 井上芳幸 (芝浦工業大学), 大平豊 (東京大学), 樫山和己 (東北大学), 久徳浩太郎 (千葉大学), 當真賢二 (東北大学), 藤田裕 (東京都立大学), 松清修一 (九州大学), 山崎了 (青山学院大学)
LOC
松本達矢, 大平豊, 仏坂健太, 戸谷友則 (東京大学)
開催支援
東京大学 次世代ニュートリノ科学・マルチメッセンジャー天文学連携研究機構(NNSO)