我が国の深海探査機能の近未来のあり方について考えるシンポジウム
シンポジウムは終了しました(現地参加者 47名 オンライン参加者346名).ご参加下さったみなさま,ありがとうございました.
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現地参加締切:1/12(木)17:00 オンライン参加締切:1/17(火)17:00
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趣旨: 近い将来に「しんかい6500」が停船することが想定されている。このことは我が国の今後の深海調査のあり方を左右するものである。これを踏まえ、「しんかい6500」が自然科学の調査研究に対してこれまで果たしてきた役割を整理し、その停船が自然科学の調査研究に与えるインパクト、および我が国の深海探査機能の近未来のあり方を考える必要があるとの認識の下、本シンポジウムを開催することとした。なお、近未来の状況に大きな影響を受ける若手研究者の意見が重要と考え、演者についてはベテランから若手までの各世代に渡ってプログラムを構成した。
世話人: 小原泰彦(海上保安庁海洋情報部・海洋研究開発機構・名古屋大学)
川口慎介(海洋研究開発機構)
沖野郷子(東京大学大気海洋研究所)
プログラム
■ 趣旨説明・背景説明
10:30-10:40 趣旨説明 小原泰彦(海上保安庁海洋情報部)
10:40-11:00 海洋研究開発機構の深海探査ツールの近未来の状況 川間格(海洋研究開発機構)
■ 深海調査コミュニティからの自由意見(午前の部)
11:00-11:10 生物コミュニティ(微生物) 高井研(海洋研究開発機構)
11:10-11:20生物コミュニティ(炭酸塩) 奥村知世(高知大学; 若手)
11:20-11:30生物コミュニティ(ベントス) 矢萩拓也(東京大学大気海洋研究所; 若手)
11:30-11:40 生物コミュニティ(大型生物) 藤原義弘(海洋研究開発機構)
11:40-11:50 地球物理コミュニティ 藤井昌和(国立極地研究所; 若手)
11:50-12:00 地質コミュニティ 坂本泉(東海大学)
12:00-12:10 地質コミュニティ 谷健一郎(国立科学博物館)
12:10-12:20 地質コミュニティ 秋澤紀克(東京大学大気海洋研究所; 若手)
■ 休憩
12:20-13:30
■ 深海調査コミュニティからの自由意見(午後の部)
13:30-13:40 資源調査コミュニティ 町田嗣樹(千葉工業大学)
13:40-13:50 地球化学コミュニティ 石橋純一郎(神戸大学)
13:50-14:00 地球化学コミュニティ 山中寿朗(東京海洋大学)
14:10-14:20機器開発コミュニティ 笠谷貴史(海洋研究開発機構)
■ しんかい6500元パイロットからの自由意見
14:20-14:30 櫻井利明(元日本海洋事業株式会社)
14:30-14:40 田代省三(海洋研究開発機構)
■ DSV Limiting Factorの経験
14:40-14:50 地質コミュニティ 道林克禎(名古屋大学・海洋研究開発機構)
14:50-15:00 地質コミュニティ 植田勇人(新潟大学)
■ 休憩
15:00-15:20
■ 総合討論
15:20-17:00 すべての参加者による自由意見・討論
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現地参加締切:1/12(木)17:00 オンライン参加締切:1/17(火)17:00
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