展開科目「文理融合ゼミナール」(東京大学教養学部前期課程、2021年度~)は、Science、Technology、Engineering、Math (STEM)にArtを加えたSTEAM教育の実践的科目です。少人数の演習を通して、創造力や分野を超えた発想・問題解決能力を体得することを目的としています。文理融合ゼミナールは「認知と芸術」「身体と芸術」「メディアと芸術」「研究入門」からなります。開講科目は、下記の芸術創造連携研究機構のリスト(他学部開講科目も含む)から参照することができます。
開講科目 : 東京大学芸術創造連携研究機構 (u-tokyo.ac.jp)
文理融合ゼミナール「研究入門」(2022年度~)では、芸術と諸学術の協働により得られた諸分野の問いに実際に取り組み、教員のメンターシップのもと、研究発表、展示・公演、社会実装などを目指します。各教員2~3名程度の配属です。
2025年度Sセメスターでは、下記の科目が開講されます。ガイダンスの方法と時期は各授業のUTOLでアナウンスします。
履修のプロセスは各研究室で異なりますので、各教員のガイダンスに従ってください。
「つながるかたち」では、自らの手を動かして作り、できたものを科学的に面白がるプロセスで研究を進めます。研究室のデジタルファブリケーション機器などを用いた製作や、CAD・プログラミングによるモデリングなども学べます。
参考:
関連展示:つながるかたち展
ラボウェブページ: Tachi Lab 舘研究室 (u-tokyo.ac.jp)
「マテリアルインタラクション」 筧 康明
「アートする身体」 工藤和俊
「つながるかたち」 舘 知宏
「副産物ラボ」 中井 悠
「Project Prototyping」 本間健太郎
「つながるかたち」 舘 知宏
「副産物ラボ」 中井 悠
「マテリアルインタラクション」 筧 康明
「つながるかたち」 舘 知宏
「副産物ラボ」 中井 悠
「マテリアルインタラクション」 筧 康明
「つながるかたち」 舘 知宏
「副産物ラボ」 中井 悠
「Project Prototyping」 本間健太郎
「アートする身体」 工藤和俊
「つながるかたち」 舘 知宏
プロジェクト・プロトタイピング」では、生産技術研究所価値創造デザイン推進基盤の協力のもと、いわゆる理系・文系・芸術系の垣根を超えて、新たなプロダクト・建築や空間・電子的デバイス・webサービスなどを、各自が制作します。できれば学術的背景のあるプロジェクトを推奨します。
各自が主体的にプロジェクトを進めます。原則毎週行う教員スタッフによるエスキス、要所に行う多教員による中間講評を経て、最終発表に向けて精密なプロトタイプを制作します。この演習を通じて、問題発見力、その解決力、意志決定力、プロジェクト推進力、デザイン力、技術力、それらを融合させる力を育みます。
分担:新野俊樹、今井公太郎、檜垣万里子、山中俊治
参考: