以下の手順で動態管理ユーザーを利用する際の流れを説明します
① 「訪問先の設定」で顧客(顧客コード)の設定をする
② 「ユーザーの設定」で 「動態管理」のロール種別を選択したユーザーを登録する
③ 「動態管理のみユーザー向け設定」で 作業者ステータスを設定する
④ ①で設定した訪問先を含めた配車計画を立てる
⑤ ④で作成した配車計画に割り当てられている作業者が、配送時に特定の作業者ステータスを変更する
① 「訪問先の設定」で顧客(顧客コード)の設定をする
「訪問先の設定」で 指定の顧客(顧客コード)を選択した訪問先を登録してください
訪問先を手動で登録する場合は 顧客コードの設定された顧客を必ず選択するようにしてください
顧客コードが設定されていない場合は、編集して顧客コードを登録してください
※顧客コードは必須項目です
[参照] 顧客に関しましては 顧客選択画面の説明 を ご確認下さい
② 「ユーザーの設定」で 「動態管理ユーザー」ロールを選択したユーザーを登録する
ユーザーの設定で、ユーザーの登録をしてください
「動態管理ユーザー」のロールを選択した場合、顧客の登録も必須です
※顧客を登録する場合 顧客コードは必須となりますので、該当の顧客に顧客コードが設定されていない場合は
編集から顧客コードを登録してください
①で選択した顧客と ②で選択した顧客は同一のものに設定して下さい
顧客の役割イメージ
たとえば 顧客「ナビマート」を指定する 「動態管理ユーザー」の 動態管理対象
③ 「動態管理のみユーザー向け設定」で 作業者ステータスを設定する
「動態管理のみユーザー向け設定」で 作業者ステータスの設定をしてください
ここで指定した作業者ステータスに、作業者が変更した場合にのみ
「動態管理のみ」ユーザーの地図画面に車両位置情報を表示します
④ ①で設定した訪問先を含めた配車計画を立てる
①で設定した訪問先を含めた配車を行ってください
「動態管理ユーザー」ロールのユーザーは、①の訪問先が割り当てられた車両の位置情報を確認できます
※①の訪問先が割り当てられていない車両は、「動態管理ユーザー」ロールのユーザーに表示されません
<配車計画イメージ>
「顧客」が設定されている訪問先が含まれていれば、「動態管理ユーザー」ロールのユーザーの地図画面に表示します
⑤ ④で作成した配車計画に割り当てられている作業者が配送時に特定の作業者ステータスを変更する
④で設定した配車計画に割り当てられているドライバーが、③で設定した作業者ステータスに変更すると
「動態管理ユーザー」ロールのユーザーが見ている動態管理画面の地図上に、車両位置情報を表示します
③で設定されていない作業者ステータスに切り替えると、地図上から車両位置情報は非表示になります
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