東西しらかわ地区小中学校事務研究会は、福島県の県南にある 白河市、 (西白河郡)西郷村中島村矢吹町泉崎村、 (東白川郡)棚倉町塙町矢祭町鮫川村の小学校34校(事務職員36名)・中学校18校(事務職員20名)で構成された研究団体です。 学校事務の研究と、会員の資質向上及び会員相互の連携をもとに、学校教育の充実と発展に寄与することを目的としています。 

最近の活動

 令和年2月1日(泉崎村中央公民館にて第4回研修会開催されました。

 研究推進として各研究推進班が今年度のまとめを行い、その後委員会活動に取り組みました。午後からは、基本研修として県大会のプレ発表と年度末・年度始めに焦点を当てたグループ討議の2つと、白河市立白河第二中学校 主査の加賀谷みゆき様から中央研修参加報告が行われました。

 令和1116日()に第回研修会開催されました


 東武トップツアーズ株式会社郡山支店 支店長 古田一寿様から「プレゼンテーションに必要なスキルの向上」について、ご講話とグループ演習のご指導を、県南教育事務所総務社会教育課 主任主査 佐久間由美様と主査 渡部大智様より「諸手当認定における注意点を学ぶ」について、ご講話をいただきました。

 令和5年7月25日(火)に第1回研修会が開催されました。午前は主に委員会活動と研究推進、午後は講師をお呼びして資質向上研修を行いました。

 資質向上研修では、白河消防署主幹兼次長 白岩陽一様と白河市立小田川小学校長 渡誠先生のお二方から「災害時における役割」について、ご講義いただきました。事務職員として何ができるのか、普段からの準備・計画や備蓄など、災害に対して改めて考えるよい機会になったと思います。


 令和25日(火)西郷村文化センターにて令和5年度の総会が開催されました。新会員紹介の後、事業報告及び会計報告や新役員の選出等全ての議案が無事に可決されました。

 総会後、委員会活動と班別研究推進が行われました。新しく編成された研究班に分かれて、後期の研究課題である「教員が子どもと向き合う時間の確保するためには」に沿った研究内容やテーマを設定するために取り組みました。

 令和5年2月16日(木)白河市立表郷公民館にて第4回研修会を開催しました。

 今回は「プロアクティブ(先見的)学校事務職員を育てるには」をテーマに、令和2年度から3年間行った研究の発表が行われました。どの班も伝えるための工夫がされた発表で、全体で研究成果の共有を図ることができました。

 指導助言には、3年前の発表に引き続き、下郷町立下郷中学校 主任主査の渡部岩吉様においでいただき、ご自身の経験やいろいろな視点からのご助言や励ましをいただきました。

 令和4年11月25日(金)に第3回研修会を開催しました。


 会場の収容人数が制限されていることもあって、全体での開閉会は行いませんでした。各委員会に分かれて協議した後、班別の研究推進に取り組みました。


 2月の研究発表会に向けて、熱のこもった話し合いが行われました

 令和26日()に第回研修会を開催しました。


 前半に、班別研究推進と委員会活動を行いました。後半は、県南教育事務所業務次長兼学校教育課長 川上 一美 様から「学校事務職員に期待される働き方改革へのアプローチ」について講話をいただきました。その後、プロジェクトチームから中間報告と情報提供がありました。


 リモートでの長時間にわたる研修でしたが、充実した内容になりました。

 令和4年4月19日(火)に令和4年度総会を中島村生涯学習センター輝ら里にて開催し新役員の選出や事業計画等すべての議案が可決されました。また、昨年度、文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した会員に、花束と記念品が贈呈されました。

 総会後は委員会、班別研究推進を行い、本年度の活動が開始しました。

 昨年度は2回目以降の研修会がすべてリモート開催だったため、今回は久しぶりの参集型に、会場は笑顔が溢れていました。まだまだ新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況ではありますが、「子どもの学びを支援する」ため、実りある研究・研修にしていきましょう。