多摩美術大学美術館で開催中の「真喜志勉 TOM MAX Turbulence1941-2015」（会期2020年7月4日ー9月22日）の特設サイトです。
展覧会を掘り下げるウェブコンテンツを公開いたします。
すでに展覧会を見てくださった方には、作品を振り返るきっかけになればと思います。
展覧会の詳細は、多摩美術大学美術館ホームページへ どうぞ ＞http://www.tamabi.ac.jp/museum/
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MAX PLAN.m4vMAX PLANの窓
沖縄の真喜志勉のアトリエから見える風景。
（2020.08）
ぺんとはうす.mp4インタビュー：教育者としての真喜志勉
金城満さん（琉球大学教職大学院教授）
聞き手：銘苅靖さん （建築士）
真喜志勉は1974年に、画塾「ぺんとはうす」を開設しました。2001年に閉じるまで、美大進学や作家を目指すのべ2000人以上の生徒を教えました。このインタビューでは、ぺんとはうすで学んだ金城満さんと銘苅靖さんが当時を振り返りながら、教育者としての真喜志勉について語ります。
（2020.09.14）
machida.mp4レクチャー：沖縄の美術における前衛の動向
町田恵美さん（本展共同企画）
真喜志勉が影響を受けた作家のひとりである安谷屋正義が活動拠点とし、第二次世界大戦直後につくられたニシムイ美術村を起点に、沖縄の美術における前衛の動向を解説します。
また1960〜70年代に見られる、真喜志のインスタレーション作品にスポットをあてて紹介します。
（2020.09.12）
照屋勇賢さんインタビュー.mp4インタビュー
照屋 勇賢さん（美術家）
1941年生まれの真喜志勉と1973年生まれの照屋勇賢、年代は異なりますが、ふたりとも沖縄に生まれ、多摩美術大学を卒業、NYでの生活を経験します。
真喜志さんは一年の遊学でしたが、勇賢さんはNYで作家活動を続け、現在は拠点をNYからドイツに移しています。
共通点のある勇賢さんからみたTOM MAXについてお聞かせいただきます。
（2020.08.15 公開）
TOM MAX .mp4TOM MAX "Turbulence"
撮影・編集 鈴木 余位（映像作家）
「真喜志勉 TOM MAX Turbulence1941-2015」展示室を巡ります。
（2020.08.13 公開）
zoom館長の眼_１・２・３講義型.mp4館長の眼 作品とのダイアローグ Ⅰ
鶴岡真弓（多摩美術大学美術館 館長）
2020年4月に多摩美術大学美術館館長に就任した鶴岡真弓（芸術文明史家）。真喜志の作品に触発されて、館長ならではの視点から対話を重ねます。
今回のキーワードは「時間、過去と現在と未来の交点 」。真喜志勉の作品には、繰り返し針のない（または薄れた）時計が描かれています。代表作《カウント・ダウン 》 （1977、沖縄県立博物館・美術館所蔵 *本展出品はありません）、《LEFT ALONE》 （1979）、同時代のスケッチブックに残されたコラージュなどを横断的に紹介しながら、時を積み重ねる「カウントアップ」の視点からも作品を読み解きます。
（2020.07.31 公開）
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