カーボンニュートラルの最新の事例とトレンドが集う、視聴無料のオンラインイベント
カーボンニュートラルの最新の事例とトレンドが集う、視聴無料のオンラインイベント
製造業において、DXと並ぶ重要トピックスとなっている「カーボンニュートラル」。
様々なところで、「カーボンニュートラル」、「脱炭素」、「再生可能エネルギー」などのキーワードを目にすることが多い一方で、それらへの対応の重要性がいまだ理解されていなかったり、具体的な事例があまりなかったりと、様々な障壁により、取り組みに踏み切れていない企業は多いのではないでしょうか。
今回開催されるオンラインビジネスイベント「INNOBASE SUMMIT 2022 -2nd-」では、「カーボンニュートラル」をテーマに、先進的な取り組みを実際に行っている企業が登壇、その具体的な取り組みや展望を発信し、造業界全体としての「カーボンニュートラル」の取り組みを加速していくことを目指しています。
本イベントを通じて「カーボンニュートラル」の実例に触れ、変革のヒントをつかみませんか?
皆様のお申込みをお待ちしております。
プログラムのご紹介
-カーボンニュートラルを加速する、具体的・先進的な「変革のヒント」-
セクション1(13:05-13:50):
「カーボンニュートラル」実現のフロントランナー、DMG森精機が語るサステナビリティ戦略
-国内最大級の自家消費太陽光発電設備の目的と今後の展望とは-
▼登壇者
DMG森精機株式会社 サステナビリティ推進部 遊亀博氏
Team Cross FA プロデュース統括 天野眞也
▼対談内容
2021年にはグローバルでカーボンニュートラルを達成し、国内最大級の太陽光自家消費設備を2025年に三重県伊賀市の事業所に導入する、工作機械メーカーのDMG森精機株式会社。
様々な業界で課題となっているカーボンニュートラルを、同社がいかにして達成したのか、そして再生可能エネルギーの導入を加速する経緯や今後の展望を同社サステナビリティ推進部部長の遊亀氏が解説します。
セクション2(13:55-14:40):
"ムダな電力"の見える化による旭鉄工のカーボンニュートラル推進
▼登壇者
旭鉄工株式会社 代表取締役社長 / i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長 CEO 木村 哲也氏
Team Cross FA プロデュース統括 天野眞也
▼対談内容
"カイゼン"でムダな電力を減らせばカーボンニュートラルを推進できる。
本セクションでは、すぐにできる「ムダな電力の見える化」と具体的な削減事例について、既に22%の電力消費量を削減した旭鉄工株式会社、および i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長の木村氏が具体的に解説します。
セクション3(14:45-15:30):
増加する「電力難民」、再生可能エネルギーとエネルギーセキュリティ両立による解決策とは
▼登壇者
デジタルグリッド株式会社 代表取締役社長 豊田祐介氏
Team Cross FA プロデュース統括 天野眞也
▼対談内容
再生可能エネルギーへの注目が集まる一方で、中小企業を中心として、契約する小売電力事業者が見つからない「電力難民」が増加しています。
本プログラムでは、こうした事象の解決策となる、確保すべきエネルギーの安全保障=エネルギーセキュリティと再生可能エネルギーの両立方法を、企業規模・業界など様々な観点から解説。
発電家と需要家の直接取引を可能にするプラットフォームを運営するデジタルグリッド株式会社代表取締役社長の豊田氏が、事例も交えつつ徹底対談します。
セクション4(15:35-16:20):
再生可能エネルギーから考える新しいビジネスエコシステムの可能性
▼登壇者
環境省 大臣官房 地域脱炭素政策調整担当 参事官補佐/株式会社脱炭素化支援機構 設立準備室 参事官補佐 飯野暁氏
日東工業株式会社 商品企画部 名古屋マーケティンググループ 主査 水越隆氏
Team Cross FA プロデュース統括 天野眞也
▼対談内容
新たなサービスや脱炭素化を支援する機構も存在しており、再生可能エネルギーへの対応は、新たなビジネスエコシステムがうまれるチャンスでもあります。
日東工業株式会社からは、EV車のリユースバッテリーを活用した蓄電池システム「サファLink -ONE-」開発の立役者・水越氏、今年10月に設立された「株式会社脱炭素化支援機構」を環境省にて担当する飯野氏がそのチャンスについて語ります。
※プログラムの内容、時間帯は変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
登壇ゲストのご紹介
-「カーボンニュートラル」のフロントランナーたちが集結-
DMG森精機株式会社 サステナビリティ推進部 部長
1996年入社。国内外で管理や営業など幅広い業務を経験。2020年4月よりカーボンニュートラル推進室に所属し、グループ全体のカーボンニュートラル推進を担当。2021年10月にサステナビリティ推進部と名称を変更し、カーボンニュートラルに加えて、SDGsやESGに関連するサプライチェーンにおける人権と環境のデューデリジェンスやBCP策定に取り組む。
旭鉄工株式会社 代表取締役社長
i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長 CEO
1992年東京大学大学院工学系修士修了、トヨタ自動車に21年勤務。主に車両運動性能の開発に従事後、生産調査室でトヨタ生産方式を学び2013年旭鉄工に転籍。製造現場はもちろん、経理、営業でもIoTデータを活用する体制を構築し労務費だけで年4億円節減。「IoTは入れただけでは意味が無い」とIoTモニタリング、データ分析、改善指導までトータルで生産性向上を実現するKaaS(Kaizen as a Service)を全国展開中。これまで数百回の講演、100社以上の改善指導実績あり。
デジタルグリッド株式会社 代表取締役社長
1987年生まれ。2012年東京大学大学院工学系研究科修了(技術経営戦略学専攻/阿部力也研究室卒業生)後、ゴールドマンサックス証券に入社。証券部門において為替・クレジット関連の金融商品組成・販売に、戦略投資開発部においては主にメガソーラーの開発・投資業務に従事。2016年よりプライベート・エクイティ・ファンドのインテグラルにおいて幅広いセクターのPE投資業務を行う。2018年よりデジタルグリッドに創業メンバーとして参画し、2019年7月2日にデジタルグリッド株式会社代表取締役社長に就任。
環境省 大臣官房 地域脱炭素政策調整担当 参事官補佐
株式会社脱炭素化支援機構 設立準備室 参事官補佐
1980年東京都生まれ。2003年東京大学法学部卒業、環境省入省。廃棄物対策、企業からの温室効果ガス排出量算定報告公表制度、戦略的環境アセスメント、環境税、瀬戸内海海ごみ対策、水俣病患者補償救済制度などを担当。2014年7月より地球環境局地球温暖化対策課で、石炭火力のCO2排出への対応、カーボンプライシング施策の検討、企業の脱炭素経営や再生可能エネ利用の促進政策を担当。2018年7月より原子力規制庁に出向し原子力安全に関する国際協力の推進を担当。2019年7月より、海洋プラスチック汚染対策の企画立案、プラスチックスマートキャンペーンの展開などを担当。2020年12月より、菅総理の2050年カーボンニュートラル宣言を受けて設置された国地方脱炭素実現会議の運営、地域脱炭素ロードマップの策定の検討調整を担当。
日東工業株式会社 商品企画部 名古屋マーケティンググループ 主査
2005年に日東工業株式会社へ入社後、2017年まで営業職として業務に携わる。太陽光関連商材に特化した営業などを実施したあと、EVインフラ事業室にて電気自動車用普通充電器の企画・マーケティングを担当。2021年より現職の商品企画部にて活動中。JECA FAIR2022製品コンクールにて国土交通大臣賞を受賞した産業用太陽光自家消費蓄電池システム「サファLink -ONE-」のプロジェクトを立案・推進する。
モデレーター紹介
Team Cross FA プロデュース統括
1992年、キーエンスに新卒入社。売上数百億円から二千億円の企業へと成長するまでの期間、営業として第一線でけん引する。その実績と経験を基に、2010年に起業。現在は、FAプロダクツ会長、ロボコム社長、日本サポートシステム社長などを兼務し、製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」ではプロデュース統括として旗振り役を務める。
開催概要
【名称】
INNOBASE SUMMIT 2022 -2nd-
【日程】
2022年11月30日(水) 13:00-
【形式】
オンライン
※お申込みいただいた方に後日視聴URLをお送りいたします。
※申込者限定で後日、期間限定のアーカイブを配信予定しておりますので、当日参加が難しい場合でもお気軽にお申込みください。
【参加条件】
参加無料/事前申し込み制
【主催】
Team Cross FA / 株式会社FAプロダクツ(運営事務局)
ご協賛社様
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