学会フォーラム(日本生態学会第73回大会)
「ネイチャーポジティブの評価 最前線」 開催レポート
フォーラムの概要:
本フォーラムは、京都で開催された日本生態学会第73回大会において、生態系管理専門委員会が主催したものです。生物多様性分野における国際目標「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、企業による自然関連情報開示の義務化の動きが活発化しており、生物多様性の評価手法や指標をめぐっての議論が活発になっています。一方で、経済界と生態学分野の認識の違いや、基盤となるデータ整備の遅れが課題となっています。本フォーラムでは、ネイチャーポジティブの評価・指標に関する国内外の最新動向を共有するとともに、生態学的観点からの課題や留意点について議論しました。当日は約130名の方に参加いただきました。
開催日時:2026年3月13日(金) 12:15-13:45
開催場所:京都大学吉田キャンパス
主催:日本生態学会生態系管理専門委員会
プログラム及び発表資料:
・ネイチャーポジティブ評価をめぐる社会的潮流<発表資料はこちら>
高川晋一(日本自然保護協会)
・日本におけるネイチャーポジティブ評価と関連施策<発表資料はこちら>
大澤隆文(環境省)
・生態学からみたネイチャーポジティブ評価の展望とヒント<発表資料はこちら>
大脇淳(桜美林大学)・河内香織(近畿大学)
・自治体・民間企業におけるネイチャーポジティブ評価の現状と課題<発表資料はこちら>
小笠原奨悟(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
・コメント
角谷拓(国立環境研究所)、深野祐也(千葉大学)