自然災害研究の最前線
洪水,土砂災害,津波,高波の大規模実験施設を見てみよう
6/24(火)18:15~19:45 @土木工学研究棟(集合場所など詳細は以下フォームに登録後お知らせします)
洪水,土砂災害,津波,高波の大規模実験施設を見てみよう
6/24(火)18:15~19:45 @土木工学研究棟(集合場所など詳細は以下フォームに登録後お知らせします)
1階地球流体実験室には、研究棟の両端の壁までを打ち抜くオープンスペースの中に、長さ20mにも及ぶ海洋波浪や河川の流れを再現する大水槽群が立ち並び、海岸災害、洪水の再現や防災施設に係る先端研究が行われます。
河川の形は水の流れと砂の移動により変動し,とても美しい地形を作り出すと同時に,洪水時には侵食や堆積を引き起こして堤防決壊,氾濫などの水害を引き起こすこともあります.川がどのように変化するのか,実験模型を使って実際に作ってみたいと思います.
・波浪を造波する造波機が設置された24m造波水槽で,海岸における波浪の発達,津波を模擬した波の伝播を再現し,最先端の海岸防災研究を見学します.
・浅瀬での波の屈折や重ね合わせなど複雑な波の様子を見学し,海岸を護る研究の最前線を紹介します.
海洋上に風が吹くことで波が発生しますが,その物理メカニズムは実は理論的に説明できていません.水面上に送風して波浪を発生させる風洞水槽を見学し,波浪が誕生し,若い波がどのように成長していくか見てみましょう!