栄光学園の囲碁将棋部の部員たちが栄光祭で実施する「囲碁将棋の部屋」のホームページです。囲碁将棋部ではその名の通り、部活中は囲碁や将棋を指しています。ホームページでは、部員たちが1年をかけて作った詰将棋・詰碁集の「自在」や部員同士の「王手将棋」の対局を載せています。
囲碁・将棋好きの方なら絶対に楽しめる内容となっているはずです!ぜひお楽しみください!
栄光学園囲碁将棋部は、毎週木・土曜日に活動している部員数約40人の部活です。部活の時間中は基本的には部員同士が自由に囲碁や将棋の対局をしています。また、「順位戦」という部内リーグを毎部活行い、実力を高めています。
昨年は将棋では「高等学校総合文化将棋大会」という県大会で個人戦で2位、3位、団体戦では優勝しました!さらに、囲碁でも「総合文化祭神奈川県代表選考会」という県大会で個人3位などの実績をあげました!
囲碁将棋部で毎年発刊していた詰将棋集の「自在」ですが、今年は囲碁を専門にしている部員の希望に応えて詰碁も載せています。
難易度も簡単なものから難しいものまでそろえているので、初心者の方から上級者の方までぜひ読んでみてください!
将棋部員同士の「王手将棋」の対局を実況、解説つきでお送りします!「王手将棋」とは、王手をかけたら勝ちという、単純なルールの将棋です。王手をかけるだけで勝ちとなるので、序盤から一瞬たりとも気を抜けない展開となっています。5分程度の短い動画ですので、「王手将棋」を知ってる人も知らない人も、ぜひお楽しみください!
※動画では少し「将棋用語」がでてきます。将棋の解説になじみのない方にとっては分からない表現があるかもしれません。そこで動画に出てくる表現をこちらで解説させていただきます。
「王手」・・・あと一手で王を取れるという指し手です。王手将棋では王手をなんとしても防がなければなりません。
「振り駒」・・・将棋の先手後手を決める方法のことです。歩を5枚振って歩の枚数が多ければ振った人が先手、との枚数が多ければ相手側が先手となります。
「角交換」・・・お互い、角を取り合って持ち駒に角を加えることです。
「飛車を浮く」・・・飛車が駒を取らずに前に上がることです。飛車が横にも効果を発揮できるようになりますが、飛車が相手にねらわれやすくなります。
「相掛かり」・・・飛車先の歩をお互いつく戦型です。急戦になりやすいです。
「投了」・・・不利なほうが負けを認めることです。プロ棋士の対局もだいたい投了によって勝負がつきます。
お楽しみいただけたでしょうか。もし楽しんでいただけたなら、僕たちはとても嬉しいです。最後に、もしよろしければ簡単なアンケートにお答えください。
このホームページを最後までお読みくださりありがとうございました!