リニア開通やスタートアップ支援拠点整備により
今後ますます注目の山梨県!
県内企業と全国スタートアップによる
共創ビジネス創出プログラム 第2期がいよいよ始動!
山梨県主催の「STARTUP YAMANASHI OPEN INNOVATION PROGRAM 2024」。
リニア中央新幹線開業を見据え、企業の⼯場や物流拠点・先端産業が次々と進出する山梨県は
スタートアップの「はじめの一歩」としても注目されているエリアです。
2年目となる今期は、革新的な事業や製品の可能性、課題解決にチャレンジしたい
山梨県内企業4社が参画し、共創パートナーを募集します!
募集テーマ
\山梨県内で約500か所のメンテナンス 実績あり/
甲府ビルサービス株式会社
『ビルメンテナンス業におけるDX化の推進と
革新的な実務の実現』
総合ビルメンテナンス会社として、多岐にわたる建物管理を行っています。本事業を通じて、既存顧客や新規顧客に向けて環境負荷軽減の取り組みを進め、新しい価値を提供していきます。また、DXやIoTなどのデジタル技術を活用し、労働力不足の解消や熟練作業員のノウハウの継承を実現することで、業界全体の刷新を図ります。
【解決したい課題】
① ビルメンテナンス業界における環境負荷低減に向けた取り組み
② ビルメンテナンス業界においてDX化を推進し、労働力不足の解消と
なるような新しい取り組み
③ 熟練作業員のノウハウを継承できるような新たな取り組み
「環境負荷軽減に向けた商材・ソリューション」「業務効率化に関するノウハウ」「IoTやDXに関するノウハウ」「ロボット」「遠隔監視」などの技術・システム等をお持ちの企業様はぜひご検討ください!
\「職人の技術×最先端の機械加工」で、トップシェアを獲得/
株式会社光・彩
『ジュエリー業界初!検品における自動化・AI化の
実現と在庫管理のデジタル化!』
ジュエリーパーツ製造業として、幅広い商品ラインナップを取り揃えています。1万点以上の商品を自社ですべて製造。一方で安心安全なものをお届けするために検品は欠かせません。現状は『人の目』で検品を行っていますが、AI等の技術を活用した検品作業の自動化・最適化を実現したい。また様々な種類の在庫管理をアナログで管理してる部分のデジタル化も目指しています。本事業を通じてジュエリー業界の先進的な事例を創出し、業界内のDX企業として牽引していきたいです!
【解決したい課題】
① AI等の技術を活用したジュエリー製品の品質管理における自動化・最適化の実現
② IoT等の技術を活用したリアルタイムな在庫管理の実現
「AIカメラやその他センサー等による検品の自動化ソリューション」「IoTソリューション」「自動化に関するノウハウ」などをお持ちの企業様はぜひご検討ください!
\世界トップシェアを誇るダイボンダ装置を製造/
ファスフォードテクノロジ株式会社
『半導体部品製造装置における
欠陥製品の検出の実現 』
半導体製造装置の開発・設計・製造および販売・サービスを提供しています。特に「ダイボンディング(※)」という工程を行うダイボンダ装置の製造を得意分野とし、世界トップシェアを誇ります。本事業を通じて、半導体後工程製造装置における欠陥製品の検出の実現を目指しています。すでに自社開発した画像処理による自動検査機能を有していますが、一定条件下でしか正常な検査を行うことができません。そこでパートナー企業の技術を活用し検査機能の向上を行いよりダイボンダの付加価値を高めたいです。
より高精細な検査機能を顧客へ提供し、競合他社と差別化を図りマーケットシェアを拡大したいと考えています。
※ダイボンディング:半導体チップ(ダイ)を基板に固定するプロセス。
【解決したい課題】
画像処理を用いた半導体チップの表面欠陥検出機能
「AI画像処理」「ソフトウェア」「機械学習」などのテクノロジー技術をお持ちの企業様はぜひご検討ください!
\新鮮で驚きのあるモノづくりを日々追求/
シチズン電子株式会社
『触覚・視覚提示技術を活用した新たな
プロダクト・サービス開発による多様性社会の実現』
触覚提示技術(※)の研究開発をしており、障害福祉介護・ヘルスケア分野での当該技術を活用した商品開発を目指しています。また量産中のLEDやスイッチなどの人間の五感に働きかけることができる技術を活かして、社会的なハンディキャップを抱える人(目の見えない人、耳の聞こえない人など)も含めた老若男女問わず、あらゆる立場の人に視覚や触覚に訴える情報を伝えることで、誰もがデジタル化の恩恵を享受し、豊かさを実感できる「誰一人取り残されない」社会の実現を目指します。
※触覚提示技術:小さな電子デバイスでも大きな振動を起こすことができる技術。
【解決したい課題】
① 弊社触覚・視覚提示技術とアプリケーション・コンテンツを組み合わせた共同サービスの企画
② 弊社触覚・視覚提示技術によるバリアフリーデバイスの共同開発
③ その他上記以外の分野で触覚提示技術を活用した新たな取り組み
「障害・バリアフリー向けのアプリ、コンテンツやソリューション」「ウェアラブルデバイスの開発」「オンライン、XR等のリモートコミュニケーションコンテンツや技術」などをお持ちの企業様はぜひご検討ください!
スケジュール
▽2024/10/14 :応募締切
▽2024/10/30 :書類選考結果と面談日時のご連絡
▽2024/11月~ :ホスト企業とパートナー企業にて共創に向けた面談・ディスカッション
▽2024/11/15 :ワークショップ@山梨(リアル開催)
▽2024/11月下旬 ~2025/2月
:インキュベーション(伴走支援)
必要に応じて、事務局もサポートさせていただきます。
▽2025/3月 :DEMODAY(成果発表会)@山梨(リアル開催)
共創に至った取り組みを発表いただきます。
※スケジュールは変更となる場合があります。
参加条件
プロダクトや技術をお持ちで、事業化に取り組むことができる法人/団体(企業規模は問わない)
2024/11/15(金)開催のワークショップに参加できる方
主催:山梨県 運営:株式会社eiicon
《本プログラムに関するご質問・お問い合わせ》
エントリー前の事前面談も可能です!お気軽にお問合せください。
📨STARTUP YAMANASHI-OIP事務局:yamanashi-oip@eiicon.net