学生部門においてもアイデアだけで終わらせず、
一般部門と同じく地域実装に繋げることを前提としたビジネスプランを募集します!
そのため事業者などと連携し、
伊東市への地域実装に向けた実施体制が整っていることが応募条件となります。
(卒業後に応募者自身で事業化に向けて取り組むことでも応募可能です)
ただし、伊東市内の事業者が掲げるテーマに対して応募し、
事業者による審査を経て書類選考に進むことも可能です。
THEME
書類選考では最大5件程度の通過を予定しています。
①市内企業連携型
アイデアを地域実装するため、伊東市内の事業者が提示する課題に対し、
課題解決に挑むビジネスプランを募集します。
『伊東市内事業者が掲げるテーマ』
supported by
一般社団法人伊豆高原観光オフィス
【アイデア例】
・新たな宿泊施設の開発
・新たな体験型アクティビティの開発
・ペット同伴観光ツアー
・ペットフレンドリーな交通手段の提供
・ペットと一緒に地域貢献を行うプログラム
【背景・目的】
伊東市にはドッグランも多く、市の政策としてペットツーリズムを推進するなど、ホテルや観光地と連携しながらペットツーリズム産業の発展に取り組んでいます。
具体的には、伊豆高原ワンちゃんマップの制作や、年2回のわんわんマルシェを開催していますが、マップ制作では30万円程度の広告費、マルシェでは20万円程度の出店料に限られており、これ以外に持続可能な収入源がないことが、事業運営の安定性に影響を及ぼしています。
今回の取組をきっかけに安定した収益源を確立し、今後のペットツーリズム産業の発展に繋げたいと考えています。
②自主提案型
アイデアを地域実装するために自主的に事業者と連携してチームとして取り組む、
又は翌年度以降自ら事業に取り組むことを前提として、課題解決に挑むビジネスプランを募集します。
テーマは伊東市の地域課題に関連する内容であれば指定はありません。
【テーマ例】
誰もが質の高い教育や子育てサービスを受けることができるまちを目指しています
豊かな地域資源を活かした商工・農林水産業の発展
環境に配慮した観光政策や移住・定住の促進に繋げるまちづくり
PRIZE
MERIT
コンテストでは市長自ら審査員として参加し、市の活性化に繋がるビジネスプランを評価し、その後の実装に向けてトップダウンでコミットします!
学生部門でありながらアイデアだけで終わらせず、市内事業者との連携スキームにより事業化に向けた取組を推進します。
一次審査通過後は審査に向けてアイデアのブラッシュアップを支援します。
SCHEDULE
審査基準
ターゲット/課題
明確にターゲットや課題の整理ができているか
ソリューション
新規性・独自の価値をもつ解決策か
ビジネスモデル
収益が見込めるビジネスか
地域親和性
伊東市の活性化に繋がる内容か
計画性・実現性
地域実装を実現できる計画性があるか
応募条件
応募時点で学生であること。(学校段階(高校・大学等)や在住地は問いません。)
次年度以降の地域実装に向けて自主的に取り組む準備ができていること。
※ただし伊東市内事業者が掲げるテーマに応募する場合や、地域実装を担当する事業者と自主的に連携している場合は、上記条件の制約はありません。
書類審査を通過した場合は、2月1日(土)に伊東市内で実施される最終審査会に現地参加できること。
※会場までの交通費は自己負担となります。
注意事項
本プログラム内で開催するイベントに参加できること。
応募者は反社会的勢力ではないこと。また反社会的勢力と関係のないこと。
応募内容が公序良俗に反しないこと。
本コンテストの参加にかかる経費は応募者の自己負担となります。
応募内容の特許等の法的保護については、応募者の責任において対策を講じたうえで、一般に公表しても差し支えのない内容としてください。
選考の結果や受賞に至らなかった理由等、個別の問い合わせには応じません。
他のビジネスプランコンテストにて賞金・補助金を支給されているビジネスプランでの応募、他のビジネスプランコンテストで受賞歴がある全く同一のビジネスモデルでの応募等、事務局が相応しくないと判断した場合は、選考、審査の対象外とします。
受賞後に受賞者として不適格と判断された場合は、受賞を取り消す場合があります。
補助金の交付は、伊東市議会における令和7年度予算成立後の交付となります。
補助金支給後、伊東市内での事業実態が無い等、不適格と判断された場合は、補助金の返還を求める場合があります。
入賞者のピッチ映像や登壇写真等はHPやSNSに掲載される場合がございます。あらかじめご了承ください。
問い合わせ先:itocity-voyage@eiicon.net