メディアエルゴノミクス研究室

盛川 浩志

Hiroyuki Morikawa

概要

エルゴノミクスとは、日本語では人間工学と訳されます。本研究室では、先端的なメディアを対象として、人間工学的な観点からの評価、開発を行う研究に取り組みます。メディアが人にどのような影響を与えるのか、どのようにメディアを利用するのが効果的なのか、メディアの特性を活かしたコンテンツをどのように作っていけばよいかといった課題について、人間工学の視野から研究しています。HMDでの映像視聴における視覚負担の評価や、錯覚を用いたインタフェースの開発なども行っていきます。 

生体への影響の評価

VRやAR、4K/8K映像といった先端的なメディアを視聴した際の、人に与える影響について、生理・心理的反応から評価を行います。

クロスモーダルUI

視覚、聴覚、触覚といった感覚の相互作用を利用した感覚呈示手法の検討や開発を通し、新たなユーザインタフェース(UI)への応用を試みています。

映像メディア作成手法

立体映像や360度映像の撮影、呈示システムについて、人間の特性を利用したコンテンツ制作手法、呈示手法の提案を行います。

仮想空間と現実空間の相互作用

仮想空間での活動における認知活動に対して、現実空間でのヒトの状態がどのように影響するかについて検討しています。

新着情報

連絡先

morikawahy[at].stf.teu.ac.jp

[at]をアットマークにしてください。

 〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1 東京工科大学 研究棟C 509室