東京工科大学 工学部 応用化学科

化学工学(江頭)研究室

研究内容

反応工学は反応を利用するため、具体的には反応装置を設計するための工学として化学工学の一分野として発達してきました。近年では反応器設計工学という従来の枠組みを超えて反応を含む現象を扱う工学として、その適用範囲を拡げています。本研究室では反応工学の手法を応用することでサステイナブルな社会を実現するためのさまざまな問題、特に温暖化や資源枯渇の問題を抱える化石エネルギー中心の産業社会から再生可能エネルギーを中心とした産業社会への移行過程の予測・可能性評価や、その中での課題の解決を目指して研究を進めます。

具体的には無機材料の製造プロセスの研究とその性能向上の省資源・省エネルギーへのインパクトの分析、再生可能エネルギーとしてのバイオマスのポテンシャル評価と将来予測、温暖化防止を念頭においた乾燥地緑化のためのウォーター・ハーベスティング(天水活用技術)や塩水淡水化に関する研究を対象としています。

研究テーマ

  • 気相化学成長法(CVD)による成膜プロセスにおける薄膜の形状シミュレーション
  • 21世紀末までの全世界のバイオマス生産ポテンシャルの推計
  • 乾燥地植林におけるウォーター・ハーベスティング(天水活用技術)の研究
  • 太陽光を利用した塩水淡水化プロセスの評価