いちょう教育
aims and policies
aims and policies
「でっかいあい(愛)で、出合小学校に関わる全ての人(子ども・教職員・保護者・地域)を幸せにする。」
これらの行動や態度を育成することで、将来社会で活躍できる人材へと成長することが期待されます。
い いつも人の身になって思う子
ち 力いっぱいがんばる子
よ よく考え実行する子
う 美しいものを愛する子
●30年以上、伝統的に出合小の子どもたちが受け継いできた教え・目標
個々の特性を活かしつつ調和を図ること
(1) 児童一人ひとりの思いや願いを大切にし、児童の主体的な学びを中心にした教育活動の展開を図る。(人権教育・インクルーシブ教育の視点を根底に!)
(2) 教職員一人ひとりが使命感を持って活動を創造し、自らの資質向上に努める教職員集団、学校組織の構築をめざす。(知・徳・体・地域連携のプロジェクトによる学校の課題解決)
(3) 学校・家庭・地域とビジョンを共有し、地域と一体となって子どもたちを育成する。
(地域連携カリキュラムの充実、幼保小・小小・小中連携、教育後援会の活用)
・令和7年度に向けて教職員・児童と共に150周年を迎えた出合小学校の未来に向けた協議を行いました。そこで、以下の2つに絞って各プロジェクトごとに児童の実態に合わせて、手立てや評価を協議し決定しました。また、6年生児童を中心に出合小学校をよくするために知徳体に分かれて全校に向けての活動を考え、年間を通して実行していきます。
全校的な「自己肯定感の向上」
◆手立てと評価
【徳】頑張り動画共有、励ましカード、「いいところみつけ」
(動画視聴や励ましカードの記入を各学期1回以上)
【体】「早ね・早起き・外遊び・姿勢改善」運動の推進、姿勢講演の実施
(体力アップカードの導入と全国体力テストの向上)
【知】「ビブリオバトル」、「5分間チャレンジ」
(読書貸し出し冊数の増加と学校評価の肯定率向上)
主体性と創造性を育む環境づくり
◆手立てと評価
【徳】委員会イベント企画
(各委員会で年1回のイベント運営)
【体】全校遊び
(児童の発案による全校遊びの毎学期実施)
【知】「秘密の読書郵便」「意見箱」「苦手克服教室」
(読書貸し出し冊数の増加と学校評価の肯定率向上)
地域とともにある学校づくりの推進~コミュニティ・スクールの機能を生かす~(学校運営・学校支援・地域貢献)
①学校運営協議会の機能を生かし、学校運営の充実をめざす。
〇学校運営協議会の計画的な運営
〇地域公開授業の実施 → 校内研修公開授業2回(地域の方は希望者のみ研究協議に参加)
〇課題の共有、対応等についての協議、成果の確認
〇幼保小、小小、小中連携の情報共有
〇保護者の参画意識を高め、連携して課題解決に向けて取り組む
②地域教育協議会の機能を生かし、学校教育の質の向上をめざす。
〇学習支援ボランティアの充実 → 総合的な学習の充実
〇見守り活動の推進(各種団体との連携)
〇体験活動の充実(各種団体との連携)
③地域行事や学校行事の充実を図る。
〇地域行事への参加
〇参観日、運動会、いちょう祭り
集団下校の帰りのあいさつの前にいつも元気に唱えています。