つなサポ
いつでも どこでも 自分らしく 「つなサポ」でつながろう
~3Dメタバースで始める新しい学びのカタチ~
このサイトでは、つなぐんオンラインサポート「つなサポ」についてお知らせします!
「つなサポ」の目的
様々な理由で長期欠席をしている児童生徒に対して、3Dメタバース上にアバターで参加しながら学習や教育相談の機会を提供することにより、コミュニケーション力や自ら学ぶ力を育成します。
「つなサポ」の5つのポイント
居場所(つながり)づくり
児童生徒の居場所の一つとして、メタバースを活用します。登校が難しくなっている児童生徒の社会的孤立を防ぎ、次へのステップにつながるよう支援します。
学習機会の確保
バランスの取れた学習機会を確保するため、自分のペースで学習できるようにオンデマンド授業を活用するとともに、児童生徒からの質問や相談に対応できる職員を配置し、安心して学習できる環境を整えます。
コミュニケーション力向上
アクティビティ(集団ゲーム)や合同学習プログラム、オンラインホームルームを企画し、人と人のつながりを大切にしたプログラムを実施します。
児童生徒・家庭へのサポート体制構築
多様化する保護者の悩みや不安の解決に向け、保護者を包括的に支えるサポート体制を構築します。
関係機関との連携
市町村教育委員会や学校との月例報告等による情報共有を行い、必要に応じて児童相談所や福祉部局、夜間中学等との連携を進めるとともに、児童生徒一人一人の能力や可能性を最大限に引き出します。
対象とする児童生徒
県内の小・中・高・特・中等・義務教育学校に在籍し、原則として30日以上学校に通学できていない状態が続く児童生徒。
在籍校の校長が「つなサポ」での支援が適当と判断した児童生徒であること。
本人及び保護者がオンライン学習を希望し、原則、自宅にアプリを起動できるパソコン端末、通信機器が整っている環境にある児童生徒であること。
開設日及び開設時間
開設日時(児童生徒が入退室できる日時)は、平日の10:00から15:00までとします。
担当スタッフ等の在室日時や「つなサポ」での活動予定は「つなサポカレンダー」に随時掲載します。
児童生徒の1日の活動例
10:00 - 10:30 フリータイム
10:30 - 11:00 スタートタイム
11:00 - 11:30 チャレンジタイム
11:30 - 12:00 イベントタイム
12:00 - 13:00 お昼休憩
13:00 - 13:30 フリータイム
13:30 - 14:00 スタートタイム
14:00 - 14:30 チャレンジタイム
14:30 - 15:00 イベントタイム
「つなサポ」入室までの流れ
保護者や学校から「つなサポ」に入室希望
校内「つなサポ」ケース会議の実施
入室希望児童生徒(保護者)が別紙様式1及び2を、学校が様式3を作成し、総合教育センターに提出
保護者(児童生徒)との面談・説明
学校と「つなサポ」で入室後の児童生徒への支援等について協議
別紙様式4(専用パスコードの入った決定通知書)を学校へ送付
「つなサポ」入室 活動開始