刃砥ぎ体験(今までの物作りと、3Dプリンタの違い比較) 技術【7年】

7月10日、刃砥ぎ(はとぎ)を体験しました。


刃砥ぎを短時間で習得は難しいですので、体験することで、刃砥ぎ(砥石)や刃物(道具、技術)の奥の深さについて理解を深めました。

ナクラ(砥石)で砥石を磨いて、平面を取ります。天然砥石は、人工砥石と比べ吸着力があり、その体験です。

木の立体パズルをきれいに加工するには、鋭利な刃のノミが必要になります。砥石も目の細かさによって何種類もあります。

今までの物作りは、刃物を使って切ったりけずったりする物作りです。

いい作品作りには、切れ味の良い刃物と、工具を上手に使いこなす工作技術が必要です。

そうなると、刃砥ぎは重要になってきます。

刃砥ぎをするには、砥石(といし)の知識や研ぐ技術が求められます。


3Dプリンタは、刃物を使いません。されに、3DCADデータがあれば、簡単に物作りができます。

刃物(工具)を使いこなす技量や、刃砥ぎの知識や技量に左右されにくい。

誰でも、製図(CAD)ができれば、手軽に複雑なを作ることができる。

3Ⅾデータがあれば、製図をしなくても、誰でも作れる。

登録日: 2019年7月10日 /  更新日: 2019年7月10日