4月5日、地域の石打八幡神社の能舞台(舞堂)の屋根が新調されました。
この能舞台の柱の組み方は、小中学校の土俵の建物と同じです。
竹の骨組みを縄(なわ、ひも)で固定して、そこに茅葺(かやぶき)をする工法は、縄文時代の竪穴式住居に通じます。
興味がある方は、直接見られてはいかがでしょうか。
萱はただ積むのでなく、真ん中に細かい茎の層を造っています。
屋根裏を見ると、竹と縄で作られているのがよくわかります。
萱が飛ばないように工夫がなされています。